2023.07.12
こんにちは。梅雨明けを待ちわびる今日この頃(;’∀’)
設計アシスタントの宮田です。
打合せ室のお花が向日葵になり、見るたび夏だなと思います。
観田創建では打合せ室以外にも各所にちょっとしたオブジェや
植物が飾ってあり、見る人の気持を和ませてくれています。
それと共に、来社されるお客様をお出迎えしてくれています。
「設い(しつらい)」とは、日本で昔から季節や人生の
節目に感謝や祈願、もてなしの心を込めて部屋を
設えることを意味するそうで、
部屋を飾る以外に感謝や願いなどの思いを
花や野菜に託して盛るという意味があるそうです。
お家でも棚や飾り用の場所が特に無くても、
ちょっとした空間に植物などがあるだけで
心が和んだり、来客の方におもてなしを
伝えることができるのではないかなと
思います。
ぜひ設えてみてください。
それではまた。
2023.07.08
設計担当の近川です。
毎日暑い日が続いていますね。
今は梅雨の季節のはずですが、私の子供の頃のようなしとしと降るような雨よりも、スコールのような降り方の雨が多くなってきました☔
もう日本は温帯から亜熱帯の気候に変わってしまっているような気がします。
観田創建の仕様打合せ
さて、今回は観田創建の仕様打合せについて。
注文住宅を建てる醍醐味は、好きな仕様で自分たちだけの家を創っていくことではないかと思います。
観田創建では
プラン(計画)の打合せ
↓
見積
↓
予算調整
↓
契約
↓
実際の仕様決めの打合せ
といった流れで、お客様とのお打合せを重ねています。
他の会社さんと比較すると、打合せの回数は少し多い方かもしれません🤔
仕様決めの内容は、外壁等の建物の外側の仕様決めにはじまり、電気・照明計画、住宅設備、内装仕上などなど・・・
もしかすると、想像していたよりも決めることが多くてびっくりされる方もいらっしゃるかもしれません。
なんでもかんでも細かく打合せするというよりも、
お客様が持っていらっしゃる”こだわりポイント”に時間をかけていただけるよう、
バランスを考えながら日々取り組んでおります。
まだまだ勉強中の身ですが、打合せの時間を毎回楽しみにしてもらえるようにもっともっと頑張りたいと思います💪
2023.07.02
こんんにちは。
みなさん、お家の外観をどのように選ばれているでしょうか。
外部の素材といっても様々あります。
当社の場合は将来のメンテナンスのことを考慮し
屋根、瓦葺き(日本瓦・平板瓦)またはガルバリウム鋼板(AT葺き・立平葺き)をお勧めしています。
下の左側の写真は日本瓦、右側の写真は平板瓦になります。
いずれも粘土瓦なので、耐久性は50年近くあると言われています。
比べてみると日本瓦は波を打っているように見えどちらかというと和風に、平板瓦は真っすぐでスッキリとしているので洋風な印象になりますね。
次に上側の写真はガルバリウム鋼板(GL鋼板といっています)の屋根です。
GL鋼板は、鉄の表面に、アルミ・亜鉛・シリコンで構成されたもので、サビにくく耐久性にも優れた商品です。
瓦屋根は屋根勾配が4寸近く必要ですが、GL鋼板は吹き方にもよりますが、1.5~2寸の緩い勾配でも大丈夫。厚みも0.35~0.4mmと薄いので屋根がスッキリとみえますよね。
近くからだとわからないかもしれませんが、屋根も外観のイメージを与える一つです。
私たちは、それぞれのお客様のイメージに合わせたものをご提案させていただきます。
次回は外壁の素材について、ご紹介したいと思います。
2023.06.28
梅雨の時期になりましたね。
現場担当の早川です。
前回現場にて地鎮祭を経験させていただきました。
地鎮祭とは、新築工事の着工前に地域の神様を鎮める神事のことです。
地域の神様を祀り、工事の安全と土地の繁栄を祈願します。
お施主様にも参加していただきました。
また、地鎮祭の際には建物の四隅に御神酒・お米・お塩をまいていきます。
貴重な経験をさせていただきました。
最後に神主さんに「鎮物」をいただきましたので、基礎工事の際に土間の底に埋めます。
これで、地鎮祭は完了です。
観田創建に入社して、早くも半年が経過しました。あっという間でした!!
まだまだ、慣れないことが多くありますが、毎日が充実しています♪
2023.03.28
街路樹の桜が次々と咲き始めましたね!
よそ見しない程度に桜を見ながらの通勤はいつもと違う景色でウキウキします♪
こんにちは、事務チーム 楠です。
今回は簡単にできるメンテナンスの一つについてお話したいと思います。
観田創建で住まいを建てられた方の多くが床暖房を利用されています。
床暖房はフローリングの下に温水パネルが敷き詰めてあり
柔らかい温かさが足下からじんわり広がります。
また、観田創建ではフローリングに無垢材を使っているので
冬でも素足で歩きたくなると思います。
思わず床にゴロンとしちゃいたくなりますね♪
床暖房はほとんどメンテナンスの必要がなく快適に過ごしていただけますが、
不凍液という液を約4年に一度ほど定期的に補充する必要があります。
実は床に張り巡らされたパイプに流れているのは水ではなく不凍液という液体なんです。
不凍液を使う理由の1つはパイプの中で凍結を起こさないようにするためです。
そしてもう一つ、不凍液の成分によってパイプそのものの腐食を防ぐ効果もあります。
最近あった不凍液の補充の様子をお伝えしますね!
★こちらのお客さまは三菱製の床暖房器具をお使いでした。
漏斗が差してありますが、フタがありますので
開けて不凍液を注入です
★満タンになった状態です。およそ2リットル入りました。
中に入っているピンク色の液体が不凍液です。
無臭ですが、色合いにギョッとします。
★漏斗を使いましたがペットボトルなど使っても
注ぎやすいかもしれませんね
この様に簡単にメンテナンスできます。
少しずつ温かくなってきて暖房を使わなくなってきたかもしれません。
また、再び寒くなってきたときに「あれ?」ってことがあっても大丈夫です。
もちろん、初めてだと不安もあるかと思います。
メンテナンスファーストを理念に掲げている観田創建なので、困ったことがあればお電話ください!
今回は実際に対応させて頂いたメンテナンスのお話をさせて頂きました!
では、また♪