2023.03.19

安心してお越しください

こんにちは、設計の奥村です。

3月も半ば過ぎて、暖かい日続いていますね。                        我が社にも、たくさんお客様からの問い合わせが増えてきてスタッフみんなで対応しています。                             初めて来社されたお客様にも安心していただけるよう、会社の中を少し紹介したいと思います。

 

 

 

☆玄関を入って左手(左の写真)には、打合せされるお客様のお名前が書かれているWELCOMボードで お客様をお迎えしています。                                ☆玄関正面(右の写真)には、造作でつくった下足入れの上には花が飾られており、季節にあった花だったり植物を毎月変えて飾っています。                           

☆スリッパをはいて左手奥に行くと、大きなオブジェがあります。                いままでも何度かスタッフブログ等でご紹介していますが、こちらも数か月ごとに季節のものに変わります。                     来社していただいたお客様には、玄関から季節を感じていただけるようにしています。

☆オブジェの左側を進んでいくと、スチールの階段があります。踏段の手摺の笠木は無垢材(木)を使用しております。               何人かのお客様は、“うちもこんな感じの階段にしてほしいと”と相談されています。

 

階段を上った先が打合せ室になります。    照明や椅子など、うちにもあったらいいなあと思うようなものを使用しています。         TVに過去に施工した写真や、3Dの外観や内観のパースをみながら打合せしていきます。     

 

観田創建の事務所は、お客様が“これいいよね”と言ってもらえるようなものを使用したり、飾ったりしています。ちょっとしたモデルルームみたいになっていますので、お気軽にお越しください。    

2022.10.09

外壁のメンテナンスコストに関して

こんにちは、井村です🙋

急激に気温が下がり                                     いよいよ秋スタートだな~といった感じですが                              皆様、いかがお過ごしでしょう。

本日は現在施工中の物件の中から                               モルタル下地の外壁仕上に関してお話しようと思います。                                            名前の通り、よくあるサイジングや板金ではなく                               モルタル下地にて外壁を仕上げていく工法となります。 


その特徴として

”耐久性の高さ” 

”デザイン性” 

”メンテナンス性”                                                   以上の3点が主に上げられるのではないでしょうか。                      最近では、工法も確立されひと昔前と比べても                         あえて、モルタル下地の外壁を選ぶ理由が充分にあると思います。 

                                                                                                                              施工写真をいくつか載せますね👇

①ラス下地

②下塗り

③仕上塗り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おおまかに、下地→中塗→仕上塗りの三段階です。                                    50年100年と住まう住宅では下地や、見えない壁の中や床下、小屋裏など                         完成すると隠れてしまう部分にこそ、その秘密やヒントがあります。                                モルタル下地も、左官職人の腕次第で良くも悪くも変化します。                            そんな職人技がこちら✨

外壁が仕上がったら、また皆様にご報告させて頂きますので                                   是非お楽しみにお待ちください。

それでは。

 

 

 

2022.09.29

トクラスから新しいキッチンが出ました

こんにちは。設計の近川です。

先日、トクラスショールーム金沢で、新しいキッチンの展示会がありました。

トクラスさんには【Berry(ベリー)】という長く親しまれていたキッチンがありましたが、

それがフルモデルチェンジし【Collagia(コラージア)】というキッチンに

生まれ変わったそうです💡(2022.9月~)

写真は金沢ショールームに展示されているコラージアの実物です。

 

👈Berryで人気だった人造大理石のワークトップ

 【TENOR】と同じ質感の塗装扉シリーズ

 【テノールカラー】

 一体感のあるキッチンにすることができます

 

 

👈新しい扉シリーズ【リュッケファーブ】のライトベージュ

人造大理石の粉末を混ぜ込んだ塗装扉で、TENORカラーよりも安価で、カラーが10色あります!

くすみカラーがかわいかったです。

人造大理石が入っているので硬く、傷がつきにくいことが特徴だそうです。

ショールームでいつでも見学することができます(事前予約制なのでご注意ください。)

 

☞Collagia https://www.toclas.co.jp/kitchen/collagia/

☞トクラスショールーム金沢 https://www.toclas.co.jp/showroom/kanazawa/index.html

2022.07.08

観田創建の断熱材サーモウールのこと🐑

こんにちは、井村です!

今回は、皆様が最重要項目として挙げられる中のひとつ                       ”断熱材”のお話をしようかと思います。

皆さんは、住宅の断熱材を聞いて何を思い浮かべるでしょうか??                            グラスウールやロックウール、吹付断熱材など                        様々な種類があり、どれを選んでよいか迷いますよね…

それでは、断熱材の耐用年数や劣化を考えるとどうでしょうか?                                あまりピンとこない方もいらっしゃるかと思いますが                     実はこの耐用年数や劣化の差に大きなポイントがあります。  

例えば、住宅で頻繁に使用されるグラスウールですが                                  高性能で価格が安いというメリットがあります。                                    一方で、湿気に弱く一度水に濡れると断熱材としての機能は失われてしまいます。                このような写真を見たことはないでしょうか?

                                         左の写真は内部結露による劣化、右の写真は施工不良の現場です。                             グラスウールはその素材自体は耐久性や品質に優れますが                                 外部環境や施工状況により性能が落ちることもしばしばあります。 


では、観田創建で使用している羊毛断熱材サーモウールの紹介です。                            サーモウ―ルとはその名の通り                                 羊毛とポリエステル原料を複合させた国産の断熱材です。                                  特徴として調湿性、吸音性、消臭性などがあげられます。                                 素材自体が呼吸をするため、湿度を壁内の湿度を一定に保ち                    結露の恐れが非常に少ないです。                               業界でも唯一、最大50年の結露保証がついています。                                  グラスウールなどの断熱材と比べると価格が少し高いことがデメリットです。                                グラスウールと違い、5mmの空間にも隙間なく敷き詰めることが可能です。                      見た目にも暖かそうで、隙間なく敷き詰められていますね。

その他にもたくさんのメリットがあるのですが                        断熱材のお話は、ブログでけでは伝えきれない部分ですので                   ご興味のある方は是非お問合せのほどお待ちしております。                             サーモウ―ルのHPを記載しておきますのでご覧になって見て下さい。              https://www.cosmo-project.co.jp/thermo2017/thermo_top.html

それでは。

                                                       

                              

2022.05.19

🏡こどもみらい住宅支援金について①

設計チームの近川です。

近頃、「こどもみらい住宅支援事業」についてお問合せいただくことが多いです。

補助額が大きいので、関心を持たれている方がたくさんいらっしゃるのだと思います。

すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、交付申請期限が当初の2022/10月から2023/3月に延長されることが発表されました。

また、この事業に措置されている予算が、600億円上乗せ→当初と比べると倍以上の金額に。

この変更により、以前は補助の対象ではなかった・・・という方でも、補助金がもらえる可能性が出てきました。

そこで、これまでに質問をいただいたことについて文章にまとめてみました。

たくさんありますので、記事を何回かに分けて書こうかと思います✍

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”こどもみらい”という言葉がついているので、子育て世帯でないともらえないのですか?という質問をいただいたことがありますが、

リフォーム工事の場合は、子育て世帯や若者夫婦世帯でなくても利用可能です。

(新築住宅は該当する必要があります)

リフォーム工事の対象要件は、

①こどもみらい住宅事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする

②リフォームする住宅の所有者等であること

の2つ。

観田創建で工事を請け負う場合①には該当しますので、申請する方がリフォームする住宅の所有者であれば、対象要件に該当することになります💡

ただし、リフォーム工事の場合は工事の内容で対象になるものが決まっているので、注意が必要です。

要件に該当するかどうかを確認するのはなかなか大変かと思いますので、お気軽にお問合せいただければと思います。

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なにぶん新しい制度ですので、私共も委細確認しつつ進めている状況ではありますが、

いつでもお力添えできるよう、逐次情報収集を行っていきたいと思います!✊

それでは、第2回で。