2026.04.15
キッチン横に設けたヌック空間。
階段下を有効に活用し、コンパクトながらも多機能な場所として計画しました。
家事の合間に使えるワークスペースであり、
お子様のスタディーコーナーとしても活躍し、
さらに自動お掃除ロボットの基地としても機能します。
一つの空間に、暮らしのさまざまな役割を持たせています。
正面の壁は磁石が使える仕様とし、
お知らせやカレンダーを気軽に貼れる、楽しいスペースに。
日々の暮らしの中で、自然と使いやすさを感じていただける工夫です。
また、洗濯室にはスロップシンクと乾燥機を設置し、
タオルや水廻り用品の収納もたっぷり確保しています。
脱衣室からも脱いだ洗濯物がかごに入り、収納したタオルが脱衣場からとれる仕組みになっております。
動線の無駄を減らし、日々の使いやすさを高めました。
そして、おトイレも暮らしに欠かせない大切な空間です。
デザイン性はもちろんのこと、
清潔に保つための掃除のしやすさや収納の工夫も重視しています。
必要なものがすぐ手に取れる、機能的で心地よい空間に仕上がりました。
便座はタンク付きを選ばれました
修理の時にウォシュレットの交換でメンテナンスできる便器をあえて選びました
住まいは、特別な空間だけでなく、
こうした日常の細やかな場所の積み重ねで心地よさが生まれます。
そこに注文住宅の良さであり、
そのご家族にあった無理なく自然体で暮らせる住まいがあるのではないでしょうか。
実用性の中にこそ、暮らしの豊かさがあると感じています。
2026.04.08
共働きで、小さなお子様が2人いらっしゃるご家族。
毎日の家事を少しでも楽に、そしてスムーズに行えるように、
水廻りの動線と収納を丁寧に計画しました。
脱衣室と洗濯室の間には、洗面室へとつながる開口を設け、
行き止まりのない回遊性のある動線に。
移動のストレスを減らし、家事の流れが自然につながるよう工夫しています。
また、洗濯室で乾燥したタオルを上部に置くと、
そのまま脱衣室側から引き出して使える収納を設けました。
日々の動作を一つでも減らすことで、
忙しい毎日の中でもゆとりが生まれるように考えています。
周囲には水廻りの収納をしっかりと確保し、
必要なものがすぐ手に取れる環境に整えました。
実はこの造作家具、
何度も試行錯誤を重ねてようやく完成したものです。
「すっごく便利です。大正解でした」
とお客様に言っていただけることが、
設計者として何より嬉しく、励みになります。
住まいづくりは、一つひとつの工夫の積み重ね。
日々の暮らしを支える小さなアイデアが、
大きな快適さにつながっていくのだと感じています。
住まいは完成がゴールではありません。
小さな便利が
やがて楽しい時間が積み重なり、
大きな幸せにつながっていく
と信じてこつこつです。
快適に暮して始めてよかったと言えるような住まいを提供したいですね。
2026.04.04
ご実家の隣にある限られた土地の中で、
自然光の加減を繊細に取り入れた住まいです。
南側には深い軒を設け、
朝のやわらかな光を
家の奥まで届けながら、
夏の強い日差しは
しっかりと遮る設計としました。
明るすぎず、暗すぎず。
ほどよい陰影のある空間は、
自然に逆らうのではなく、
金沢の気候や土地の
リズムに寄り添って生まれたものです。
曇り空さえ美しく感じられる、
やさしい光に包まれた暮らし。
それは、金沢らしい美しさを
住まいの中に丁寧に映した
「金沢スタイル」の住まいです。
石川県金沢市に建つ注文住宅です。
2026.03.26
金沢市の中心市街地に建つ、築14年の注文住宅。
その住まいをリノベーションさせていただきました。
今回のお施主様は、プロのコーディネーターでいらっしゃる奥様。
最初のご縁は、グラフテクトのキッチンとボッシュの食洗機をご検討され、
弊社のキッチンスタジオへお越しいただいたことでした。
お話を重ねる中で、とてもフィーリングが合い(私だけかもしれませんが)、
ぜひご一緒に「自分らしい住まい」を形にしたいと感じました。
日々のお仕事と子育てに向き合う中で、
「気分が上がる空間にしたい」という想いが伝わってきて、何とかお力になれればとのおもいです。
キッチン:グラフテクト+キッチンハウス
食洗器 :ボッシュ
キッチンパネル:アイカセラール
もともとは、ご両親との二世帯住宅として建てられた住まい。
今回、世代交代のタイミングでお引越しされることとなり、
既存の構造には手を加えず、限られた条件の中でのプランニングとゾーニングが求められました。
また、断熱性能を高めるために助成金を活用し、
二重サッシを採用するなど、住環境の質も大きく向上させています。
制約がある中でこそ生まれる工夫と、
プロの感性が重なり合うことで、
住まいはより豊かなものになると感じました。
金沢のまちなかに、またひとつ、
静かで心地よい空間が生まれました。
詳細は施工事例にて
https://k-souken.jp/results_cat/r-custum/
2026.03.24
今日の金沢は、穏やかな春のような日差しに恵まれ、
お日柄もよく、お客様の地鎮祭から一日が始まりました。
先日に初のお子様もうまれて、暖かくなってきたのでご夫婦と3人で地鎮祭に来てくれました
まだ生まれて数か月
大きくなっても覚えていませんが、とっても嬉しい地鎮祭になりました
会社に戻り、庭に目を向けると、藪椿の花も終盤を迎え、
土佐瑞樹の花が咲きはじめ、木々も芽吹きの季節へ。
日々の中で、季節の移ろいを感じられることの豊かさをあらためて感じます。
好きなドライフラワーが少し色あせてきたので、手を加え、新たな装いに整えました。
小さな変化ですが、空間に少しだけ新しい空気が流れたように感じます。
こうした季節感や空気の変化は、
私たちの住まいづくりにも自然と影響を与えてくれます。
光の入り方や風の流れ、庭とのつながり。
日々感じていることが、そのまま設計へとつながっていきます。
我々は金沢市で注文住宅を提供しています。
お客様ご家族は、1軒1軒全く違います。
住まいは、ただ形をつくるのではなく、
季節や時間とともに暮らしを育てていくもの。
これからも、そんな環境を大切にしながら、
一つひとつの住まいに向き合っていきたいと思います。