2026.07.14

受け継いだ住まいで、新しい暮らしが始まりました|かほく市リノベーション事例

先日ご紹介した、築40年のご両親から受け継がれた住まい。

リノベーションが完成し、ご相談いただいていたソファやベッドも納まり、いよいよ新しい暮らしが始まりました。先日お伺いすると、

「とても便利で涼しくて快適で、大型犬のけもの臭さがドイツ漆喰でなくなりました

という、とてもうれしいお言葉をいただくことができました。

寝室には、ご夫婦のベッドだけでなく、大切な大型犬の寝床やソファも置かれ、ご家族みんなが思い思いにくつろげる素敵な空間になっていました。

設計中に何度もお話ししていた、
「わんちゃんと一緒に、暖かく快適に暮らしたい。」

という夢が、形になったことを私たちもとてもうれしく感じています。

収納は適材適所に配置され、洗濯から収納までの動線もスムーズに。

床暖房や断熱改修、二重サッシによって、暑い夏も涼しく、冬はもちろん暖かく、一年を通して快適に過ごせる住まいになりました。

住まいは完成した瞬間ではなく、暮らし始めてから本当の価値が生まれます。

これからも、この住まいがご家族とわんちゃんにとって、笑顔あふれる場所となり、末永く愛される住まいであり続けることを願っています。

2026.06.23

60歳からの、自分らしい暮らしへ|石川県小松市リノベーション事例

築36年。

キッチンやお風呂、外壁などを少しずつリノベーションしながら、大切に住み継いでこられたM様

2人のお子様も独立され、今は時々帰ってくるお孫さんを何よりの楽しみにされています。

一方で、親御さんの介護も少しずつ大変になり、暮らし方にも変化が出てきたそうです。

そんな中、60歳という節目を迎え、納戸になっていた子ども部屋を、

ご自身の趣味やお仕事のお部屋へ

そしてご主人とは別々の寝室へと思い切ってリノベーションされました。

「部屋に風が通るようになり、身も心も風通しが良くなりました。」

そんな素敵なお言葉をいただきました。

「寒いから仕方ない」
「住みにくいのは当たり前」

と、長年諦めていたことを相談してみて本当に良かった、ともお話しくださいました。

M様はとても素敵な感性をお持ちで、やり過ぎず、飾り過ぎず、自然体で暮らしを楽しまれています。

住まいも同じで、必要なところを丁寧に整えながら、ご自身らしく暮らしていらっしゃる姿は、まさに私たちのお手本です。

私自身、いつもたくさんのことを学ばせていただきますし、お伺いしてお話しする時間がとても楽しみなお客様のお一人です。

住まいは、子育てのためだけでも、老後のためだけでもありません

その時々の暮らしに合わせて少しずつ整えながら、人生をより豊かにしてくれるものなのだと、改めて感じさせていただきました。

2026.06.05

新築から18年|石川県注文住宅 メンテナンス事例

新築から18年が経ち、外壁を中心としたメンテナンス工事をさせていただきました。

正面をジョリパット仕上げ、

両側面をガルバリウム鋼板、

ご両親がお住まいの二世帯部分は窯業系サイディングという構成でした。

今回、ジョリパットと窯業系サイディングは塗り替えを行い、美しさと耐久性を回復しました。

ガルバリウム鋼板は外部に面した部分はほとんど傷みがなく、その耐久性の高さを改めて実感しました。

一方で、雨の当たりにくい車庫内部ではわずかに錆が見られたため、塗装による保護を行いました。

また、2階テラスの防水工事も実施し、これで外部については今後20年以上安心してお住まいいただける状態になりました。

住まいは建てて終わりではありません。

適切な時期に必要なメンテナンスを行うことで、住まいの寿命は大きく伸びます。

18年経った今もご家族をしっかり守り続けている住まいを見ながら、改めて耐久性とメンテナンス計画の大切さを感じた一日でした。

2026.05.26

金沢市中心市街地に建つ平屋の子育て住まい|石川県 注文住宅新

3年定期検査にお伺いしました。

久しぶりにご家族皆さまお揃いでお会いでき、
お子様たちの成長にも、とても嬉しくなりました。

やはり、桧の無垢フローリングの経年変化は素晴らしいですね。

新築当初の美しさとはまた違い、
3年という時間の中で、柔らかな艶と深みのある色合いが生まれ、

住まいそのものに風格が出てきたように感じました。

人も住まいも、
丁寧に時を重ねることで、本当の美しさが育っていくのだと思います。

ドイツ漆喰の壁もとても良い表情になっており、
自然素材ならではの心地よい空気感に包まれていました。

今回の点検では
・ダイニング照明の高さ調整

・お隣の大きな木の落ち葉による玄関上の樋の詰まり

・リビングのトリプルサッシの調整

・庭木のメンテナンスのご相談

・壁に絵や時計を飾る際の方法

などを中心に確認させていただきました。

また、暮らしてみてのお話もたくさんお聞かせいただきました。

「トイレの手洗いは、すぐ出たところに洗面があるので必要なかったかも」

そんなリアルなお声も、
これからの住まいづくりにとても大切な学びになります。

そして何より印象的だったのが、
リビングの桧の無垢フローリングについてのお話でした。

夏はさらっと素足が気持ちよく、
冬はほんのりと温かい

「やっぱり無垢の床は最高ですね」

そう言っていただけたことが、とても嬉しかったです。

観田創建では、
完成した瞬間だけではなく

10年後、20年後に
「建てて良かった」と感じていただける住まいを目指しています

メンテナンスをしながら、
ご家族と共に住まいも育っていく

そんな時間をご一緒できることに、感謝の気持ちでいっぱいです。

2026.05.22

金沢の暮らしに欠かせない「洗濯動線」という設計|石川県注文住宅新築

石川県・金沢の暮らしでは、
毎日出る洗濯物との付き合い方が、とても大切なテーマになります。

私自身も、子どもが3人の頃は、
毎日3回洗濯機を回していた時期がありました。

しかも金沢は、冬や梅雨時期になると乾かない
「どこで干すか」
「どう乾かすか」
これは、暮らしの快適性を大きく左右する、とても大切な課題でもあります。

さらに最近は、
インフレや職人不足、確認申請の厳格化などにより

建築コストも上昇し、
住まいをできるだけコンパクトにまとめながら、

建築費
・光熱費
・メンテナンスコスト

を抑えたいというご要望が本当に増えてきました。

だからこそ、
洗濯」という毎日の家事を、いかに無理なく楽にするか。

そこを丁寧に設計することが、とても重要だと感じています。

当然、それぞれにメリット・デメリットがあります。

初期コスト。
光熱費。
乾燥時間。
メンテナンス。
音や湿気。

将来、歳を重ねた時の使いやすさ

そこまで含めて考えることで、
はじめて「本当に暮らしやすい住まい」になっていくのだと思います。

そこまで含めて考えることで、
はじめて「本当に暮らしやすい住まい」になっていくのだと思います。

間取りをつくる前に、まず暮らし方をじっくりお聞きします。

「どこで服を脱ぐのか」
「どこにタオルを収納したいのか」
「夜干しか朝干しか」
「共働きなのか」
「お子様は何人か」
「将来も室内干しか」

洗濯動線ひとつにも、
そのご家族らしい“正解”があります。

毎日の小さなストレスを減らし、
家事に追われる時間ではなく、
家族との時間を増やす。

そんな住まいをご提案していきたいと思っています。