2026.04.28
玄関から家族玄関へ。
車庫からはそのまま家族玄関へつながり、
買い物をパントリーに置いて、そのまま冷蔵庫へ。
一直線で片付く、無駄のない動線。
この流れは、あるご家族にとってはとても使いやすい形です。
しかし、動線の心地よさは人それぞれ。
収納の仕方も、使いやすさも、
お一人おひとりで驚くほど違うものだと日々感じています。
だからこそ私たちは、
間取りや収納を“形”から考えるのではなく、
その方の暮らし方や性格を丁寧にお伺いすることを大切にしています。
朝の動き、帰宅後の流れ、
何をどこに置きたいのか、何がストレスなのか。
そうした日常の一つひとつを積み重ねることで、
そのご家族にとって一番使いやすい住まいが見えてきます。
すべてのものが、あるべき場所に自然と収まる。
そんな“シンデレラフィット”の暮らし。
それは特別なものではなく、
丁寧に対話を重ねることで見つかるものだと思っています。
ぜひ、皆さまの暮らしをじっくりと教えてください。
どの様な暮らしがしたいでしょうか
どの様な時間がほしいでしょうか
自然体のままで暮らす。
ご家族にとって本当に心地よい住まいをご提案させていただきます。
2026.04.17
金沢市注文住宅のS様の
「平屋のように暮らせる子育ての住まい」も、
早いもので
3年の定期点検の時期を迎えました。
広いお庭には、ご主人様が防草シートを敷き、
人工芝を施工されており、
新築後に生まれたお子様のために
尽力されているご様子を、
ほほえましくお聞きしました。
お住まいの中も、
お子様がいらっしゃるとは思えないほど
整理整頓されており、
もともと素敵だった空間に、
暮らしの彩りがさらに加わり、
より魅力的な住まいへと
育っていることを感じました。
特に印象的だったのは、
南側の大きな窓際の空間です。
お子様のための大きなゲートが設けられ、
安心して過ごせる場所となっています。
この季節、この時間帯は、
大きな庇からやわらかな春の日差しが
室内に差し込み、
とても心地よい空間が広がっていました。
そして夏になると、その庇が直射日光をしっかりと遮り、
室内環境を守ってくれます。
設計時に考えていたことが、
実際の暮らしの中で
しっかりと機能している様子を見ると、
とても嬉しく感じます。
今回の点検では、
建具や水栓レバーの微調整、
能登地震の影響と思われるタイルの一部の割れや花壇のずれの確認など、
大きな問題もなく、安心いたしました。
住まいは完成して終わりではなく、
ご家族とともに成長し、時間を重ねていくもの。
これからも、S様ご家族の暮らしを支える住まいとして、
しっかりと見守っていきたいと思います。
2026.04.15
キッチン横に設けたヌック空間。
階段下を有効に活用し、コンパクトながらも多機能な場所として計画しました。
家事の合間に使えるワークスペースであり、
お子様のスタディーコーナーとしても活躍し、
さらに自動お掃除ロボットの基地としても機能します。
一つの空間に、暮らしのさまざまな役割を持たせています。
正面の壁は磁石が使える仕様とし、
お知らせやカレンダーを気軽に貼れる、楽しいスペースに。
日々の暮らしの中で、自然と使いやすさを感じていただける工夫です。
また、洗濯室にはスロップシンクと乾燥機を設置し、
タオルや水廻り用品の収納もたっぷり確保しています。
脱衣室からも脱いだ洗濯物がかごに入り、収納したタオルが脱衣場からとれる仕組みになっております。
動線の無駄を減らし、日々の使いやすさを高めました。
そして、おトイレも暮らしに欠かせない大切な空間です。
デザイン性はもちろんのこと、
清潔に保つための掃除のしやすさや収納の工夫も重視しています。
必要なものがすぐ手に取れる、機能的で心地よい空間に仕上がりました。
便座はタンク付きを選ばれました
修理の時にウォシュレットの交換でメンテナンスできる便器をあえて選びました
住まいは、特別な空間だけでなく、
こうした日常の細やかな場所の積み重ねで心地よさが生まれます。
そこに注文住宅の良さであり、
そのご家族にあった無理なく自然体で暮らせる住まいがあるのではないでしょうか。
実用性の中にこそ、暮らしの豊かさがあると感じています。
2026.04.08
共働きで、小さなお子様が2人いらっしゃるご家族。
毎日の家事を少しでも楽に、そしてスムーズに行えるように、
水廻りの動線と収納を丁寧に計画しました。
脱衣室と洗濯室の間には、洗面室へとつながる開口を設け、
行き止まりのない回遊性のある動線に。
移動のストレスを減らし、家事の流れが自然につながるよう工夫しています。
また、洗濯室で乾燥したタオルを上部に置くと、
そのまま脱衣室側から引き出して使える収納を設けました。
日々の動作を一つでも減らすことで、
忙しい毎日の中でもゆとりが生まれるように考えています。
周囲には水廻りの収納をしっかりと確保し、
必要なものがすぐ手に取れる環境に整えました。
実はこの造作家具、
何度も試行錯誤を重ねてようやく完成したものです。
「すっごく便利です。大正解でした」
とお客様に言っていただけることが、
設計者として何より嬉しく、励みになります。
住まいづくりは、一つひとつの工夫の積み重ね。
日々の暮らしを支える小さなアイデアが、
大きな快適さにつながっていくのだと感じています。
住まいは完成がゴールではありません。
小さな便利が
やがて楽しい時間が積み重なり、
大きな幸せにつながっていく
と信じてこつこつです。
快適に暮して始めてよかったと言えるような住まいを提供したいですね。
2026.03.26
金沢市の中心市街地に建つ、築14年の注文住宅。
その住まいをリノベーションさせていただきました。
今回のお施主様は、プロのコーディネーターでいらっしゃる奥様。
最初のご縁は、グラフテクトのキッチンとボッシュの食洗機をご検討され、
弊社のキッチンスタジオへお越しいただいたことでした。
お話を重ねる中で、とてもフィーリングが合い(私だけかもしれませんが)、
ぜひご一緒に「自分らしい住まい」を形にしたいと感じました。
日々のお仕事と子育てに向き合う中で、
「気分が上がる空間にしたい」という想いが伝わってきて、何とかお力になれればとのおもいです。
キッチン:グラフテクト+キッチンハウス
食洗器 :ボッシュ
キッチンパネル:アイカセラール
もともとは、ご両親との二世帯住宅として建てられた住まい。
今回、世代交代のタイミングでお引越しされることとなり、
既存の構造には手を加えず、限られた条件の中でのプランニングとゾーニングが求められました。
また、断熱性能を高めるために助成金を活用し、
二重サッシを採用するなど、住環境の質も大きく向上させています。
制約がある中でこそ生まれる工夫と、
プロの感性が重なり合うことで、
住まいはより豊かなものになると感じました。
金沢のまちなかに、またひとつ、
静かで心地よい空間が生まれました。
詳細は施工事例にて
https://k-souken.jp/results_cat/r-custum/