2023.06.02

リタイヤした後の住まい

築40年の住まいをリタイアした後に、夫婦で畑や庭の手入れをしながら如何に暖かく快適に、掃除しやすく暮らすか考えつくされた住まいです。

キッチンにはばまれて真っ暗だったリビング

キッチンをアイランドにして、大好きな庭と畑とつながりました。

庭から直接あがっても掃除しやすいようにタイル張りで、そのままお風呂につながっていきます。

寒いリビングダイニングが、お座敷をぬかして高気密高断熱にリノベーションです。

性能が格段に上がり、居住性が抜群に良くなりました。


ダイニングキッチンとリビングの間の造作建具のデザインもとても喜んでいただきました。

漆喰と無垢とのバランスから生まれる建具のデザインと質感がいい感じになりました。

2023.05.27

白嶺幼稚園耐震補強及び全面改修工事

白嶺幼稚園さんの築50年鉄骨平屋の既設園舎を耐震補強工事を行いました。

これからまた50年間、100周年に向けて次の歴史を刻んでいただけるように、安全安心のお使頂ける園舎になったのではないかと思います。

2023.05.21

メンテナンスをデザインした外観

メンテナンスのためのデザイン
未来からの住まいづくりは、住まいは竣工した時がゴールではなく、当たり前ですが住んで本当に快適であったか、30年後にメンテナンスがいくらかかるかまで計算して、本当に住んでよかったと最後まで思っていいただける住まいが良い住まいだと考えています。

そこに共感していただいたお客様と、二人三脚で考えた外観デザインです。

森の中の住まいは、落ち葉や倒木、湿気など、外壁を消耗する要素は満載です。

その中で、どのような素材が良いか、お客様の趣味趣向と合わせてデザインさせていただきました。



2023.05.14

民家再生

築100年以上の町家のリノベーションが始まりました。

セカンドライフを快適に

段差だらけで天井が低くて暗く危ない空間が劇的に暮らしやすくなる計画が出来ました。

これから、50年、100年とご家族の暮らしを守ってくれる住まいに改修していきます

まずは構造が思っていた以上に途中の改修の仕方が悪く補強がうまくいっていませんでした。

解体して初めて分かったのですが、思い切って構造補強を実施します。
木造は、このようにどのようにもリノベーションや改善可能です。
鉄骨道や鉄筋コンクリート造はこのようにはできません。

でも本当に、激しい地震が来る前にわかって構造補強がよかったです。

2023.05.01

R504 Easyhouseのこだわり

玄関入って直ぐの

格子の建具

Frank・Lloyd・Lightのタリアセン

Frank・Lloyd・Lightは私の小さい時からのあこがれですので、やっぱりテンションが上がります。

木の格子とタリアセンが不思議とマッチするのがとてもうれしいです。

トイレは

名古屋モザイクのタイルとグレーの壁紙

造作の収納にヘリンボーンの床

お客様のお気に入れになってくれたのではないかと思います。

すっごく悩んで、何度も見本を取り寄せて・・・

最後は気持ちだと思います(^.^)/~~~

腰壁のグレーの漆喰と

ダイニングのペンダントライト

ルイスポールセンのPH5

桜色の照明機器もグレーの漆喰とのバランスが素晴らしいですね。

桜色が生活では可愛すぎる色合いを、床の桧と漆喰のグレーが絶妙にバランスをとって、暮らしの色にしてくれています。

私の心にまで刻まれるデザインになりました。

ファミリークローゼットは適度な明るさとかばんや帽子をかけるフックをランダムに設置することで、使いやすさをMaxにしています。