2026.08.10
おかげさまで創業30周年を迎えることができました
平成8年8月8日に創業した観田創建は、令和8年8月8日をもちまして、創業30周年を迎えることができました。
振り返れば、本当にあっという間の30年でした。
今日まで歩んでくることができたのは、私たちを信頼し、大切な住まいづくりをご依頼くださったお客様、いつも現場を支えてくださる職人さんや協力業者の皆様、金融機関をはじめ多くの関係者の皆様、そして共に歩んできてくれたスタッフのおかげです。
あらためて、心より感謝申し上げます。
30年間、私たちがひたすら考え続けてきたのは、
「どうすれば、お客様とご家族に末永く幸せに暮らしていただけるのか」
ということでした。
「この家を建ててよかった」
「毎日、快適に暮らしています」
「子どもたちとの楽しい思い出が、この家にたくさん残っています」
そんなお言葉をいただくたびに、私たちがつくっているのは建物だけではなく、その先にあるご家族の暮らしや幸せなのだと教えていただいてきた30年でもありました。
そして、住まいは30年で終わるものではありません。
お子様が成長し、やがて次の世代へ。
50年、60年、その先まで大切に受け継いでいただける住まいをつくることが、これからますます大切になってくると感じています。
自然素材、環境工学、耐震・断熱性能、そして金沢の文化や美しい暮らし。
これまで積み重ねてきたものを大切にしながら、私たち自身も進化を続け、次の30年の観田創建をつくってまいります。
30年間、本当にありがとうございました。
そして、これからも末永くお付き合いいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
自然と人が共に輝く暮らしを、次世代へ。
株式会社 観田創建
代表取締役 観田 康宏
2026.07.21
寝室の暑さ対策としてパーゴラを設置しました。
夏を快適に過ごすために大切なのは、室内を冷やすことだけではなく、強い日差しを窓の外で遮ることです。
パーゴラが直射日光をやわらげ、さらに植物の葉から水分が蒸発する気化熱によって、周囲の温度を2℃以上下げる効果も期待できます。
もちろん、植物ですから剪定など、お手入れは欠かせません。
それでも、木漏れ日が差し込む心地よい日陰や、葉の間を通り抜ける涼しい風は、エアコンや扇風機では味わえない、自然ならではの上質な心地よさがあります。
左側には、パーゴラの代表的な植物でもある藤、右側にはアケビです。
まだ、全体を覆いきっていませんが、アケビは季節になると実もなり、四季の移ろいを楽しませてくれます。
観田創建では、機械の性能だけに頼るのではなく、軒や植栽、風や光など、自然の力を上手に取り入れる住まいを大切にしています。
夏の暑ささえも、少し楽しみに変えてくれる。
そんな暮らしも素敵ですよ
2026.07.01
事務所にも、少しずつ夏の足音が聞こえてきました。
窓の向こうでは木々の緑が日に日に濃くなり、洗面にはミニひまわりを飾ってみました。
住まいの中に季節を感じられる景色があると、不思議と心まで明るくなります。
夏は開放的な気持ちになり、
「何か新しいことを始めよう。」
そんな前向きな気持ちにさせてくれる季節です。
一方で、梅雨の湿気や暑さに少し気持ちが沈む日もあります。
だからこそ、
窓から見える緑や、
季節の花、
やわらかな光など、
自然を身近に感じられる住まいは、私たちの心を整え、毎日の暮らしを豊かにしてくれるのだと思います。
観田創建では、四季を楽しみながら心地よく暮らせる住まいを大切にしています。
自然からいただく小さな喜びに感謝しながら、今日も皆さまをお迎えしたいと思います。
2026.06.28
弊社で古民家再生をさせていただいた金沢町家「旧森田邸」にて、定例となりましたコンサートに今回もご協力させていただきました。
お客様のご実家である、築100年を超える金沢の町家。
この町家を、ご自身の大好きな音楽文化の発信の場として、
また生まれ育った金沢市金石への地域貢献の場
として活用したいという想いに、私たちも深く共感し、リノベーション後よりご協賛させていただいております。
今回の演奏は、今回で3回目になる金沢ご出身の
ピアニスト 鶴見彩 さん。
町家ならではの温かな空間に、美しいピアノの音色が響き渡り、とても贅沢な時間となりました。
観田創建のOBのお客様や、彩さんのファンの皆さま、金石の町の方々にもお越しいただき、
「本当に素敵な時間でした」
「ぜひまた開催してほしい」
という嬉しいお声をたくさんいただき、大好評のうちに終えることができました。
私たちは、住まいは単なる建物ではなく、人と人がつながり、文化を育み、地域を豊かにする器でもあると考えています。
築100年の町家が、こうして新たな文化の舞台として次の世代へ受け継がれていくことを、とても嬉しく感じています。
そして次回は、10月12日に同じ旧森田邸町家にて、
- 服部龍生 氏による六弦ベースギター
- Mas Kog 氏によるサックス・フルート
の演奏を予定しております。
秋の金沢町家で、心豊かなひとときをご一緒できましたら幸いです。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
2026.06.23
築36年。
キッチンやお風呂、外壁などを少しずつリノベーションしながら、大切に住み継いでこられたM様。
2人のお子様も独立され、今は時々帰ってくるお孫さんを何よりの楽しみにされています。
一方で、親御さんの介護も少しずつ大変になり、暮らし方にも変化が出てきたそうです。
そんな中、60歳という節目を迎え、納戸になっていた子ども部屋を、
ご自身の趣味やお仕事のお部屋へ、
そしてご主人とは別々の寝室へと思い切ってリノベーションされました。
「部屋に風が通るようになり、身も心も風通しが良くなりました。」
そんな素敵なお言葉をいただきました。
「寒いから仕方ない」
「住みにくいのは当たり前」
と、長年諦めていたことを相談してみて本当に良かった、ともお話しくださいました。
M様はとても素敵な感性をお持ちで、やり過ぎず、飾り過ぎず、自然体で暮らしを楽しまれています。
住まいも同じで、必要なところを丁寧に整えながら、ご自身らしく暮らしていらっしゃる姿は、まさに私たちのお手本です。
私自身、いつもたくさんのことを学ばせていただきますし、お伺いしてお話しする時間がとても楽しみなお客様のお一人です。
住まいは、子育てのためだけでも、老後のためだけでもありません。
その時々の暮らしに合わせて少しずつ整えながら、人生をより豊かにしてくれるものなのだと、改めて感じさせていただきました。