2026.09.17

新築から20年 住まいとともに、ご縁も歳を重ねて

新築から、この9月でちょうど20年を迎えたお住まい。

今回はそのお住まいの工事ではなく、お隣にお住まいのご実家のお父様・お母様からご相談をいただき、屋根の全面改修とトイレの改修工事でお伺いしました。

久しぶりに、20年前に建てさせていただいた住まいをゆっくり眺めてみると、少し前にメンテナンスさせていただいた外壁もとてもきれいです。

手前味噌ではありますが、

「本当に20年経ったのかな」

と思ってしまうほどでした。

もちろん、新築当時のままというわけではありません。

雨や風、強い日差し、そして北陸の厳しい冬を20年間経験しています。

それでも、必要な時期にきちんと手を入れ、お客様が大切に暮らしてくださったことで、新築時とはまた違う、落ち着いた美しさが生まれていました。

住まいは、建てた瞬間が一番美しいのではなく、暮らしながら手を入れ、ご家族の歴史とともに美しく歳を重ねていくものだと思います。

そして今回、もう一つとてもうれしかったことがあります。

20年前、一軒の住まいを建てさせていただいたことから始まったご縁が、年月を経て、お隣に暮らすご両親の住まいのご相談へとつながっていることです。

家を建てたら、それでお付き合いが終わるのではなく、点検やメンテナンスでお伺いしながら、お子様の成長を拝見したり、ご家族の暮らしの変化を感じたり。

一軒の家から始まったご縁が、20年という時間を超えて、ご家族とのお付き合いへと育っていく。

考えてみれば、これほどありがたいことはありません。

自然素材が年月とともに味わいを深めていくように、私たちとお客様とのご縁もまた、時間を重ねるほどに深まっていく。

それも、観田創建が大切にしたい**「経年美」**のひとつなのかもしれません。

家も、人も、ご縁も、美しく歳を重ねていく。

これから10年、20年、その先も。

住まいとご家族に寄り添いながら、末永くお付き合いさせていただければと思います。