2025.12.22

シンデレラフィットの実例をご紹介

今日は、**お客様のお住まい実例から「シンデレラフィット収納」**をご紹介します。

写真をご覧いただくと分かるように、
キッチンの引き出し一つひとつが、まるで最初から決まっていたかのように収まっています。

・ボウル
・ザル
・カトラリー
・お皿
・消耗品ストック

どれも無理なく、余白もあり、探さず・重ねすぎず・取り出しやすい。

「収納が多い家」より、「迷わない家」

私たちが設計で大切にしているのは、
収納量を増やすことではありません。

✔ どこに
✔ 何を
✔ どの頻度で使うか

この“暮らしの動線”を丁寧に読み解き、
使う場所のすぐ近くに、ちょうど良く収まること

それが結果として、
・片付けが楽
・家事が早い
・気持ちが整う

そんな暮らしにつながっていきます。

シンデレラフィットは「設計力」の積み重ね

今回のお住まいも、
キッチン計画の段階から

・引き出し寸法
・収納用品のサイズ
・将来の使い方

完成後に「収納を買い足す」のではなく、
住まいと暮らしが最初から噛み合っている状態

これこそが、
長くストレスなく暮らせる住まいだと考えています。

暮らしは、完成してからがスタート

家は完成した瞬間がゴールではありません。
毎日の暮らしの中で、

「使いやすい」
「片付けやすい」
「なんだか気持ちいい」

そう感じていただけることが、私たちの喜びです。

これからも、
目立たないけれど、確実に暮らしを良くする設計
一つひとつ積み重ねていきたいと思います。

「収納計画のご相談もお気軽にどうぞ」
収納のしやすさは、性格や暮らし方などご家族によって全く違ってきます


まずは情報収集からはじめたい方へ。
資料のご請求はいつでもお気軽にどうぞ。

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2025.12.18

暮らしを豊かに  

このたび、観田創建では、日頃よりご縁をいただいている皆様をお迎えし、
お正月飾り(しめ縄)制作会を開催いたしました。

本イベントは、「年末のひとときを、花と暮らしがそっと寄り添うような、心がふわりとほどける時間として過ごしていただきたい」という思いのもと企画したものです。

講師には、花あしらいセレソの北原さんをお迎えし、日本の伝統文化である「しめ縄」についてのお話を交えながら、一つひとつ丁寧に制作を進めていただきました。

稲わらや松、南天など、意味を持つ素材に触れながら手を動かす時間は、年末ならではの静かで豊かな時間となりました。

制作会の会場では、参加者同士の会話も自然と生まれ、
「久しぶりにゆっくり手仕事を楽しめました」
「家に飾るのが今から楽しみです」
といった嬉しいお声も多く聞かれました。

また、制作後は交流の時間も設け、暮らしにまつわるお話や近況報告など、和やかなひとときを共有することができました。


住まいは完成して終わりではなく、
こうした暮らしの時間や、人と人とのつながりが積み重なっていくことで、より豊かなものにしていきたいですね

ご参加いただいた皆様、そして素敵な時間をご一緒いただいた北原さんに、心より感謝申し上げます。


今後も観田創建では、住まいと暮らし、そしてご縁を大切にするイベントを企画してまいります。


観田創建では、家づくりの考え方・施工事例をまとめた無料の資料セットをご用意しています。
「まずは情報収集からはじめたい」という方も、どうぞお気軽にご利用ください。

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2025.12.15

四季の変化に気づく暮らしが、住まいを育てる

私たちは、住まいづくりにおいて
四季の変化を感じられる暮らしをとても大切にしています。

季節ごとに変わる光の入り方、
風の通り道、
庭の緑や落葉、
室内の空気の質や肌ざわり。

紅葉
雪吊り
クリスマス

そうした小さな変化に気づけることが、
日々の暮らしを豊かにし、
住まいへの愛着を深めてくれると感じているからです。

観田創建では、
こうした「気づく力」を育む住まいづくりを、
会社としてもとても大切にしています。

性能や数値だけでは測れない、
暮らしの心地よさや精神的な豊かさ。

それこそが、
長く安心して住み続けられる家の本質だと考えています。

働く事務所の中でも、四季を感じられる工夫をたくさんしています

働くスタッフも、お客様の細やかなところまで気づき、貢献できることを目指しています

■ 住まいは、完成して終わりではない

家は建てた瞬間がゴールではなく、
暮らしとともに育っていくものだと私たちは考えています。

四季を通じて住まいを感じ、
手をかけ、
時には立ち止まって眺める。

そうした時間の中で、
家族の記憶とともに、住まいも深みを増していきます。

忙しい毎日の中でも、
ふと立ち止まり、
光や風、緑に目を向ける時間がある。

そんな暮らしを支える住まいを、
これからも丁寧につくり続けていきたいと思います。


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2025.12.12

玄関から家事が完結する、理想の回遊動線の家

玄関から家族玄関、洗面、ファミリークローゼット、サンルーム、
パントリー、キッチンへとつながる“理想の回遊動線”を
動画でご紹介します。

朝日が燦々と差し込むダイニングキッチンから、
広いリビングダイニングと庭のつながり。

観田創建が大切にしている「暮らしのしやすさ」と
「未来に続く住まい」を映像で感じてください。

家づくりについて「ちょっと気になる」「もう少し知りたい」という方へ。
観田創建の家づくりをまとめた資料を無料でお届けしています。
お気軽にご利用ください。

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2025.12.08

美濃市 うだつの上がる町と彦根城

近年、観田創建にも古民家再生のご相談がますます増えています。

古民家の魅力は、
単に「昔の建物」だからということではありません。

  • 長年使い込まれた素材の味わい
  • 代々受け継がれてきた家族の物語
  • 地域で育まれた文化や暮らし方
  • 建物が生まれた背景や歴史

そこには、“その家だけが持つ価値”が確かに息づいています。

■ 古民家は「地域の記憶」を宿す建物

たとえば町家の柱一本にも、
その土地の気候・文化・商いの歴史が刻まれています。

古民家を拝見していると、
「なぜこの間取りなのか?」
「なぜこの素材が使われたのか?」
という“地域性の物語”が見えてきて、とても興味深いものです。

その家の背景を読み解き、
未来へつなぐ価値を見出していくことも、
私たち設計者にとって大切な役割だと感じています。

■ 古き良き価値を未来の暮らしに活かす

とはいえ、古民家はそのまま暮らせるわけではありません。

  • 耐震性
  • 断熱性能
  • 動線の改善
  • メンテナンス性
  • 現代の暮らしに必要な設備

これらをしっかりと見極め、必要な部分を補強しながら、
“昔の良さを失わずに、快適で安全な住まいに再生すること”
がとても重要です。

うだつと無垢り屋根の町家
|古民家再生は「未来へつなぐ家づくり」

古民家は、ただ古い家ではなく

  • 素材の味わい
  • そこに暮らした人々の物語
  • 地域の文化
  • 歳月が育てた価値

これらを未来へつなぐ、
文化継承としての家づくり でもあります。

観田創建では、
その価値を丁寧に読み取りながら、
現代の性能と快適性を兼ね備えた“永く住み継げる住まい”へと再生していきたいと考えています。

彦根城から学ぶ「木造建築の底力」

先日訪れた国宝・彦根城も、
現存する五大天守のひとつとして知られています。

400年以上前に建てられた木造建築が、
今なお美しく残っているという事実は、
木の建築が持つ耐久力・文化価値の高さを物語っています。

石垣を上るのはなかなかのワークアウトでしたが(笑)
改めて、木造の奥深さ・美しさに触れる貴重な体験になりました。

古民家再生にも通じる、
“時を越えて残る建築の力”を強く感じました。

「古民家再生に興味がある」
「自分の家も再生できるか相談したい」

そんな方のために、観田創建では
無料相談・資料請求 を受け付けています。

👉https://k-souken.jp/contact/?item=%E8%B3%87%E6%96%99%E8%AB%8B%E6%B1%82古民家再生の資料請求はこちら</a>