【自然体に暮らす家づくり5つのヒント】

アラウンド(環境)を自然にする

現代の建築は高気密・高断熱で外界を遮断し、人工的に快適な空間を作ることを良しとしがちです。しかし私たちは、環境を良い・悪いと二分せず、スマートにつながる住まいこそが真の幸せを生むと考えます。段差や寒さ、湿度さえも自然からの恵みと捉え、それらをどう感じ、暮らしに活かしていくか。環境の恵みを最大限に採り入れる住まいづくりを目指します。

光のコントロールでご家族の健康を守る

光は明るさだけではなく、雑菌やカビを防ぎ家族の健康を守る天然の殺菌作用もあります。朝日は紫外線を多く含んでいるので、朝日が当たる場所にキッチンを配置することで、雑菌やカビを防ぎ、ご家族の健康を守ります。
逆に赤外線は、毎日あびると細胞が活性化され元気になる「活性化」作用があり、赤外線を多く含む西日があたる部分におじいちゃんやおばあちゃんの部屋をもってくることで、活力を上げてもらう効果があります。
光のコントロールによってご家族の健康を守ります。

空気を設計する

画一的なマンションで感じる閉塞感や言葉でいい表せない空気の固さ。
何より子どもの咳やアレルギーなど「このままで家族は健やかに育つのか」という見えない不安を抱える方は少なくありません。 私たちは見えない空気も設計します。
家に足を踏み入れた瞬間、感じる「深呼吸したくなる初めての感覚」。
やわらかな温度や快適な温度など、人の体に優しく馴染む空間。
この心地よさの理由は魔法ではなく「環境工学」という科学です。高気密・高断熱の「見えない盾」と計画換気による清浄な空気、そして温湿度のデータに裏打ちされた設計が、ご家族の安心安全と快適な暮らしの秘密なのです

無垢の素材の空気、手ざわり、足ざわり、経年美

無垢材は自然の調湿作用により室内の空気を快適に保ち、木の香り成分「フィトンチッド」は自律神経を整えます。さらに、無垢材に囲まれた空間で過ごすと、ストレス時に分泌される「コルチゾール」の値が低下するという研究結果があります(※林野庁資料より)。
無垢材の手ざわり、足ざわりのやさしさに加え、年月とともに深まる色合いが心にも安らぎを与え、家族をやさしく包み込みます。