2021.11.30
こんにちは、設計の奥村です。
これまでも何度かご紹介させていただいた、某こども園がが間もなく完成します。
内部の仕上げ工事と外構工事で現場の方は、慌ただしくなっています。
完成した際には、全貌を紹介できると思いますが今回も、途中経過をお伝えしていきます。
左下側の写真は遊戯室です。
備え付けの舞台もあり、入園・卒園発表会等いろいろな場面で利用できる場所です。
5m以上ある高い天井と、木の柱・梁がこの遊戯室の見せ場になっています。
右上側の写真は、玄関ホールから3・4・5歳児保育室、その奥に遊戯室へとつづく廊下です。
構造用の化粧梁が等間隔に並び、奥へ奥へと引き込まれるような感覚です。
左側写真は、多目的に利用できるデッキ。
床のデッキは子供たちが危なくないよう、樹脂製のものを採用し、廊下からの出入りのサッシはアルミと木の複合サッシを使用しています。
柱を中心に4mづつ開放できるサッシになっているので、室内部と外部が一体として利用でき、子供たちが雨の時でも遊べる空間になっています。
建物自体は、12月中には完成予定です。
先生たちをはじめ、子供たちも新しいこども園を楽しみにしていることでしょう。
子供たちがのびのびと遊び、学べる場を提案できたこととてもうれしく思います。
2021.11.29
こんにちは!事務の観田です。
少し前になるのですが、我が社もようやく春に入社された社員さんの歓迎会を開催する事ができました。今回は送別会も兼ねて酉焼き屋さんに行ってきました🍖
新入社員さんには大変お待たせしてしまい、本当に申し訳ない気持ちでしたが、こうして社員さんがそろって美味しい食事とお酒を楽しむ事ができて、今回幹事をさせて頂いた私も本当に嬉しかったです。
場所は金沢駅前にある「たかじ」さんです。片町にもあるのですが、どちらも古民家をリノベーションして建てられており、通りにもマッチした風情のあるお店でした。びっくりしたのは注文は自分のスマホと連携してできるようになっており、グループでも共有して注文ができる事です。このコロナ禍の間にも感染予防が進化しているのだと驚きました。
前菜からメインの炭火焼きまであっという間でしたね!
若い子は良く食べる!
軟骨もコリコリと美味しかったですが、個人的にはハラミが何個でも食べられました(笑)
最後に店員さんにお願いして記念撮影📸をしました。
写真は公開できずにすみません💦が、皆さん本当にいい笑顔で楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
我が社に入社して半年以上経っている社員さんや、まだこれからという社員さんも切磋琢磨しながら日々お客様のご要望に寄り添えるように頑張っています!
先輩社員の後ろ姿を見て、仕事面のみならず人間性としても成長していってもらえるように、私もパワーを頂きながらお手本になれるように益々精進していかなかくては。。。と強く思えた日でした。
この場を持てた事に感謝感謝!ありがとうございました!
2021.11.25
こんにちは、井村です🙋
本日は、無垢のフローリングの塗装についてです👏
今回は、リボス社製の自然塗料のご紹介です!
リボス社はドイツの自然塗料メーカーのパイオニアとして知られ
「例え自然素材でも、人体に有害なものは一切使わない」
という、健康や人体被害を抑えることを徹底して行っているメーカーです。
そのこだわりは100%成分表示を行うという、徹底ぶりで
“赤ちゃんが舐めても大丈夫”な塗料として日本でも広がりを見せています👀
さて、では実際に自然塗料で塗装するとどんな効果やメリットがあるのでしょうか??
まず1つは木材の持つ性質をそのままにその表面を保護できることです。
サラッとした温かみのある表情を残しつつも、撥水性や耐久性を高める効果があります。
2つ目にメンテナンスの容易さです。
表面に塗膜を作らず、内部に浸透させますので傷や汚れがついた際には
その部分のみ表面を削り、塗装し直すことで簡単にきれいな状態に戻すことができます。
3つ目に、経年変化を楽しめることです。
ご家族の成長とともに、味のある雰囲気を楽しめますし
傷のひとつひとつが、ご家族の成長と思い出の証となるはずです。
せっかくの無垢材も表面に塗膜をつくるウレタン塗装を施すと
無垢材本来の味わいも楽しめませんし、木材の呼吸も止めてしまうので
用途にもよりますが、フローリングの塗装は自然塗料をおすすめしております😉
是非、床材をお選びの際は参考にしてみて下さいね!
最後に、先日施工した、杉の無垢フローリングの施工写真を載せておきますのでご覧ください👇
↑塗装前 ↑塗装後(リボス社製 艶なしのクリア塗装)
2021.11.18
こんにちは。設計チームの近川です。
本日、渡辺パイプ㈱様主催の「SEDIA SALONE 2021」を見学してきました!
様々なメーカーさんの製品が展示されていたのですが、その中でもいちばん気になっていたのが、こちら。
デザインシステムキッチン「304」です。
こちらは引き出しや上部収納がブラックのパターンですが、全面ステンレスも可能だそうです。
写真ではお伝えしづらいのですが、展示品ではステンレスの表面が”ヴァイブレーション仕上”となっていました。
表面をあえて粗く研磨することで模様が入ったような仕上で、遠目で見るとマットな印象になります。
粗く研磨…といっても触り心地はつるつるでとてもきれいです!
以下、他に気になった製品を紹介します。
お客様の要望に沿ったご提案・紹介ができるよう、日々知識を身に着けていきたいと思います。
<以下LINK>
☞デザインシステムキッチン「304」
☞マレコ タッチレス キッチン用混合水栓
☞ステンレス浴槽エメロード
2021.11.18
設計チームの幸野です.
最近はめっきりと冷え込んできましたが皆様いかがお過ごしでしょうか.
昨年は3組のお客様が薪ストーブを入れられたのですが、今年から現場で出た端材を焚き付けとしてお配りする取組みを始めました.
まず大工さんにお願いして端材を分別して貰います.
それを事務所に持って帰ってもう一度分別するのですがほとんどの木は30センチ以下にキレイにそろえられていました.
現場の大工さんに感謝です.
その中でもたまに焚き付けに適さないもの、或いは大きすぎるものも混じっているのでそれらを丁寧に仕分けしていきます.
集成材は接着剤を含みますし、松は煤が出すぎるので除けておきます.
また、ここ数日の雨で濡れてしまった材料は棚に並べて乾燥させます.
先日、前田君と一緒に仕分けをしていたのですが、こうやって小さな材料を一つ一つ分けていると、捨てられるはずだったこれらの材料も もう一回誰かの役に立つんだなぁ、と改めて思いました.
そう思うと仕分けもなんだか楽しくなってきます.
昨年は社内でもSDG`sについての研修会を行いましたが、モノは最後まで無駄なく大切に使う、ということをこれからも大切にしていきたいと思います.
もう来月はクリスマス! 早いものですね.
薪ストーブを入れて頂いたお客様には前田サンタさん↓↓が順次、焚き付けを配りに参ります(笑)!