2020.08.29

季節を感じるお菓子

設計チームの田村です。

先日、会社より「ふまんじゅう」をおやつにいただきました。

最近の取り組みでお客様に季節を感じてもらえるお菓子を出すようにしています。

そこでどんなものを提供しているかわかるようにも兼ねていただきました!

 

 

 

 

 

 

 

実は食べたのは初めてでしたが

冷えているのにとてもやわらかい触感でおいしく、夏を感じることができました。

小さなことですが、お客様に色んな感動を与えられるように取り組んでいます!

2020.08.02

大野湊神社夏季大祭

こんにちは🙂

初めまして、事務チームの観田です。

この7月31日・8月1日・2日の3日間、弊社事務所のある金石では氏神様である大野湊神社の夏祭りがありました。このお祭りは金沢市無形民俗文化財に指定されており、毎年たくさんの観光客や地元の方々で賑わいを見せている金石の一大イベントです。コロナ禍によりお神輿行列、民族芸能、花火大会、出店等は中止となり、少し寂しいお祭りとなってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(大野湊神社仮殿)

 

さて、この夏祭りの由来ですが、

大野湊神社は神亀4年(727)陸奥の人、佐那(さな)が航海中に猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)の出現を感じ、海辺の大野庄真砂山竿林(おおのしょうまさごやまさおのはやし)に存していた神明社の傍らに一祠を建立し勧請したことをその創祀としている延喜式内社(えんぎしきないしゃ)です。
おそらく飛鳥朝時代であると考えられています。
しかし建長4年(1252)社殿が炎上したため、離宮八幡宮(現在の社地)に遷座されました。

当時の宮腰(金石)の氏子の人々は遷座を悲しみ、いつの日か元の場所の海岸へお帰り願おうとしますが、海岸の浸食や経済的事由などから、なかなか実現できませんでした。
それならば、せめて年に1回は元の場所にお帰りを願い、感謝の念を捧げようということで、仮殿を浜に建ててお戻しするようになった、これが現在の大野湊神社の夏季大祭(金石夏まつり)の始まりであるといわれています。(大野湊神社HPより引用)

 

例年通りですと、悪魔祓いと呼ばれる民族芸能で小さなお子様達を怖がらせていたはず……😱

 

 

 

夏祭りは縮小されましたが、昨日、地元青年団の方々がお揃いのTシャツを着て町内のゴミ拾いをされていました。お祭りに代わる何かが出来ないか、何ができるかをそれぞれに考えて、少しでも盛り上げていけたらという思いがとても伝わりました。

金沢も本日ようやく梅雨明けをして、これから猛暑が続くと思いますが、暑さに負けず、栄養と睡眠をたっぷりとって、この夏を乗り切りましょう🍉🍆