2023.07.19

金石町屋と盆踊り

こんにちは。事務の観田です。
海の日は各地域で36℃超えの猛暑日☀となりましたね💦
そんな中、この3連休は地域のイベントに参加してきました!
古い町屋を改修して地域のコミュニティとして新しくオープンした金石町屋にて、チャリティーコンサートを鑑賞してきました。

我が家から徒歩1分もかからない場所に、人と人とが関わり合い、子供たちが遊び、学びに活用できるこんな素敵なコミュニティの場ができて、少し寂しかった街並みも賑わいを取り戻して明るくなりました!

翌日は実に3年ぶりとなる「にぎわい広場inかないわ2023」が開催されました。金石を代表する各団体が催し物として幼稚園、保育園の園児による踊り、みやのこし太鼓、中学校の吹奏楽ミニコンサートやYOSAKOIソーラン、かないわ民舞・町民踊りなど盛りだくさんの演技がなされ、お祭りさながら、賑わいをみせておりました!こんなにも金石に人がいたのね…………と言うほど、たくさんの方々が参加して楽しい時間をすごすことができました。

我が社の社長も「かなラボ」代表として模擬店を出店しました。クリームソーダやフロートなどの飲み物を出しましたが、暑い日だけあって行列ができるほど繁盛しましたよ。たくさんの方が協力してくださり大盛況でした!ありがとうございました。

こんなに暑いのに梅雨明けはまだでしたね。今日はまた雨風ですが、これから夏が始まるのかと思うとぞ~っとしますね。皆様も体調など崩されませんように。夏を楽しみましょう!

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2023.05.03

記念御朱印

こんにちは。事務の観田です。

世の中はGWですね!多い所で9連休という長いお休みとなりますが、弊社はカレンダー通り5月3日から7日までの5連休となっております。

さて、来る5月15日(月)、16日(火)と氏神様である大野湊神社の春季例祭があります。昨年はコロナ禍から2年ぶりの開催となりましたが、今年も引続き執り行われます。

今年は寺中神事能が412回目となり記念の枚数限定の御朱印を頒布されるということです。限定という言葉に弱い私は、お客様に依頼された事もあり、買いに行ってきました!

いつもはイラストが無い状態の御朱印なので、貴重なものを購入できたのだとしみじみイラストを見て思いました。このイラストの通り、春季例祭では神事能が行われますが、子供が小さい時はよく連れて見させて頂きましたが、じっくりと最後まで見た事がないので、今回はゆっくり能を鑑賞できればと思っています。なかなか能に触れる事もない中で身近に見れるのは有難いですね。日本の古き芸能に触れるのもよい機会ではないかと思うので、お時間のある方は是非足を運んでみてくださいね!

記念御朱印の詳細は以下より(大野湊神社より抜粋)↓↓↓↓

~今回頒布する限定御朱印は、第412回神事能で演じられる「花月」を題材にしています。
毎年番組が変わることから、次に花月をイラストに添えた御朱印の頒布は未定です。
第412回目の記念としてお持ちください。

【令和5年5月限定御朱印】
頒布初穂料:1,000円
頒布期間:令和5年(2023年)5月1日(月)~5月31日(水)まで
※頒布枚数は500枚限定のため、なくなり次第終了となります。
サイズ:御朱印帳見開きサイズ

2022.10.17

しいのき迎賓館&サケマルシェ

観田創建のHPをいつも見て下さりありがとうございます!

事務の観田です。

先日、しいのき迎賓館芝生広場で開催された「サケマルシェ」~石川の地酒と美食の祭典~に行ってまいりました。

実に3年ぶりの開催だそうです。石川県内約30の蔵元が各ブースで自慢の地酒を振る舞い、飲み比べができるようになっています。そのブースを囲むように県内35のお寿司、和食、イタリアン、フレンチ、スペイン料理、ジェラート等のお店が出店されていました。ですが、そっちの楽しみは後にして、

せっかく来たのなら「しいのき迎賓館」の中を改めて見てくることにしました。

今でこそ「しいのき迎賓館」として知られるようになりましたが、元々は石川県庁舎で大正13年(1924年)に竣工した鉄筋コンクリート造4階建ての建物です。設計は国会議事堂などの設計に携わった大蔵省大臣官房臨時建設部技士の矢橋賢吉氏が行い、施工は日本土木株式会社(現:大成建設株式会社)により建設されたそうです。

新県庁舎移転に伴って平成14年(2002年)12月27日に閉庁するまで約78年間石川県庁として使用してきたそうですが、実際に私は利用したことがなく、移転前の建物や景色を見る事ができなかった一人です……😢

 

⇐1924年竣工時

 

2010年保存再生後⇒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

館内に入る扉のノブや手摺を見てもたくさんの方が行き来されていたんだなと感じるほど色が剥げ落ちていました。

 

「しいのき迎賓館」は石川県政記念として1924年に竣工した旧県庁舎の前面部分と、国の天然記念物である樹齢約300年の「堂形のしいのき」との一体的な外観や歴史的な意匠が残る玄関ホール・中央階段等を活かして平成22年(2010年)に保存再生されたとの事です。

 

 

正面は大正建築の拡張ある意匠を残す一方、金沢城公園側は現代的なガラス張り構造で、正面とは反対の現代風の建物となっており、ライトアップやプロジェクションマッピング、イベントや交流の場や観光案内として、金沢観光の拠点となっています。

紅葉を見ながら広坂通りを歩くと、現代から大正へとスリップしたかのような街並みが楽しめて散策も良いものだなと感じられました(ほろ酔いも相まってですかね…)

今月末は金沢マラソンですね。私は走りませんが、飽きることなく景色を楽しむ良いコースとなっていますね。秋晴れの良いお天気になりますように。

 

2022.08.11

金石の夏祭り⛩

残暑お見舞い申し上げます☀

事務の観田です。

先週の大雨で被害に遭われた方、大変な思いをされていると思います。改めてお見舞い申し上げます。                                           我が社も海が近い事もあり犀川河口から水が近くまで押し寄せてきました。水位としては「くるぶし」程でしたが会社の手前まで押し寄せあと一歩の所で引いていきました💦             自然災害はなすすべがなく、早い判断が必要だと思い知らされました。

さて、話は変わるのですが翌日はこちら金石地区の行事の一つ、大野湊神社夏季大祭がありました。春に一度春祭りとして投稿させていただきましたが、実に3年ぶりに賑わいのあるお祭りが8/5~7日にかけて開催されました。前日からうって変わって夏空の暑い日でしたね。

2年前のブログで由来をアップしていましたね⇒ https://k-souken.jp/sblog/大野湊神社夏季大祭/   2年前は行列がなく各町会の神輿も悪魔払いも獅子舞も子供奴も中止され、神様のみ海の近くの仮御殿お帰しされましたが、今回はコロナ禍前と同様に町神輿など参加して神様を無事に仮御殿へ運ぶことができました。 

神様が大野湊神社を出発!!       中学生が神様の前後で大旗を持ってお守りします。

                                    ←社長を発見!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮御殿に到着!!

 

 

 

 

 

 

出店も3年ぶりでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪魔払い↑          獅子舞→  

金石を1軒1軒まわります。   

 

3日間、暑い中で社長も含めて金石の方々が携わり、お祭りに参加する事は金沢でも珍しい地域ではないかと思います。知り合いのお子さんが手を振ってくれたり、みんなが労いの言葉をかけ合ったり、そうして金石の町を皆で支え合っている事で、お祭りは成り立っていると改めて感じられた3日間でした。

是非一度見にいらして下さいね!皆様、お疲れさまでした。

2022.05.23

大野湊神社春季例祭

こんにちは☀ 事務の観田です。

ここ、事務所のある金石という所は本当にお祭りの多い町です。

以前のブログでご紹介したのは夏祭りですが、春のお祭りの大野湊神社例祭が2年振りに5月15・16日にが斎行されました。8月にある祭礼とは全く違った神事能、寺中の杜芸能祭として大変歴史のあるお祭りです。

子供が小さい時は出店を楽しみにしていたので、一緒に観る機会もありましたが、大きくなると一緒に行くことも無くなり、お参りして帰るという少し寂しくなってきておりますが、今回は賑やかな雰囲気を少しですが観ることができました。ただ、本当にたくさんの人!人!人!で2年前よりも賑わいが増しているように感じました。

大野湊神社様紹介より抜粋しますが、神事能の始まりが書かれています。以下抜粋

~大野湊神社境内の能舞台で演能されているのが、金沢市無形民俗文化財に指定されている「寺中の神事能」です。
金沢市は加賀藩城下町として栄え、藩政期ごろより宝生流の能が盛んとなり、現在に伝えられています。
大野湊神社の神事能の歴史は古く、天正11年(1583)金沢に入部した前田利家公が、戦乱(一向一揆の乱など)で荒廃した当社の様子を嘆き、同14年(1586)大野湊神社再興のため田地2町を寄進し宮腰村(現在の金石町)など15ケ村を氏子と定めました。これにより荒廃していた舞楽も神事能として復活しました。~

前田利家公が深く関わっていたことがわかりますね。

神事能が終わると寺中の杜芸能祭が始まります。  

5月15日・16日両日ともプログラムは同じですが、ご覧の通り神事能とは全く違うYOSAKOIなどの賑やか催しが18:30から始まります。開演から終演までのこの時間は特に若い方がたくさん来ていらっしゃいました。

大野湊神社様とはご縁があって、大変お世話になっておりますが、地域ぐるみで我が社も関わっていける事があると思うので、この地域にもっと貢献していければと感じる2日間でした。

次は8月最初の金・土・日に行われる夏季大祭です。神輿行列では曳山と太鼓台が登場するほか、悪魔払い・獅子舞・子供奴・米上げ、加賀鳶梯子登りなどの民俗芸能が披露されます。神事能と同様、金沢市無形民俗文化財に指定されているので、是非迫力ある演舞を観に来て下さいね。