2023.03.28

床暖房のメンテナンス

街路樹の桜が次々と咲き始めましたね!
よそ見しない程度に桜を見ながらの通勤はいつもと違う景色でウキウキします♪

こんにちは、事務チーム 楠です。

今回は簡単にできるメンテナンスの一つについてお話したいと思います。
観田創建で住まいを建てられた方の多くが床暖房を利用されています。

床暖房はフローリングの下に温水パネルが敷き詰めてあり
柔らかい温かさが足下からじんわり広がります。

また、観田創建ではフローリングに無垢材を使っているので
冬でも素足で歩きたくなると思います。
思わず床にゴロンとしちゃいたくなりますね♪

床暖房はほとんどメンテナンスの必要がなく快適に過ごしていただけますが、
不凍液という液を約4年に一度ほど定期的に補充する必要があります。

実は床に張り巡らされたパイプに流れているのは水ではなく不凍液という液体なんです。
不凍液を使う理由の1つはパイプの中で凍結を起こさないようにするためです。
そしてもう一つ、不凍液の成分によってパイプそのものの腐食を防ぐ効果もあります。

最近あった不凍液の補充の様子をお伝えしますね!

 

★こちらのお客さまは三菱製の床暖房器具をお使いでした。
漏斗が差してありますが、フタがありますので
開けて不凍液を注入です

 

 

 

★満タンになった状態です。およそ2リットル入りました。
中に入っているピンク色の液体が不凍液です。
無臭ですが、色合いにギョッとします。

 

 

 

 


★漏斗を使いましたがペットボトルなど使っても
注ぎやすいかもしれませんね

 

 

 

 

 

この様に簡単にメンテナンスできます。
少しずつ温かくなってきて暖房を使わなくなってきたかもしれません。
また、再び寒くなってきたときに「あれ?」ってことがあっても大丈夫です。

もちろん、初めてだと不安もあるかと思います。
メンテナンスファーストを理念に掲げている観田創建なので、困ったことがあればお電話ください!

今回は実際に対応させて頂いたメンテナンスのお話をさせて頂きました!
では、また♪