2025.11.23
こんにちは。事務の観田です。
先日、岡山県より株式会社SANKOの丹生様ご夫婦が弊社にお越しくださいました。
弊社社長と古くからのご友人でもあり、同志でもあります。
私はご夫婦揃ってお会いするのは初めてでしたが、気さくでおおらかな社長であるご主人と、会社を取り仕切る副社長の奥様(というと怖い印象ですが、こちらも気さくでとても素敵な女性でした)と社内見学や意見交換を通じ、業界の現状や取り組みについて深く学ばせていただき、私たちにとっても非常に有意義な時間となりました。
懇親会では、せっかく金沢へお越しいただいたということで、地元の新鮮なお魚料理を中心におもてなしを。ご夫婦とテーブルを囲みながら、仕事の話だけでなく、地域のことや文化のこと、プライベートな悩みまで、さまざまなお話を伺うことができました。その中でも弊社でも取り入れたい事もたくさんあり、今回のご縁と学びに心から感謝しております。
またぜひ、来年は私たちが社員とともに岡山県へ伺い、現地の魅力に触れながら交流を深められたらと思います。
今後とも刺激を受け合い、良い関係を築ければと思います。
ありがとうございました。
👉資料請求はこちら
2025.11.18
こんにちは😊設計の伴場です。
先日、社員交流を目的とした 社内BBQイベント を開催しました!
今回は金石の素敵なカフェ(音Caféさん)で行いました。屋外だったのもあり、少し肌寒かったですがとても雰囲気が良く楽しい時間となりました。
寒さに震えつつも、炭火のあたたかさと焼きたてのお肉の香りに気分は一気に上昇!
普段なかなか話す機会のないメンバーとも自然と会話が弾み、社内の距離がぐっと縮まったように感じました。
そして今年のBBQでは、ビンゴ大会を開催しました!
数字が読み上げられるたびに歓声があがり、「あと一個なのに〜!」という声も続出。
景品を手にしたメンバーの笑顔も相まって、会場の雰囲気は最高潮に盛り上がりました。
寒さに負けない、むしろ寒さもイベントの一部として楽しめた今年のBBQ。
来年はぜひもう少し暖かい時期に…という声もありつつ、思い出に残る一日となりました!
2025.11.14
こんにちは。
スタッフの喜多です。
11月に入り、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
風邪も流行っているようですので、体調に気をつけて過ごしたいものですね。
今回は無垢フローリングのついてお伝えしたいと思います。
足元から感じる“木のぬくもり”
家に帰って靴を脱いだ瞬間、足の裏に伝わる木の優しい感触。
観田創建の家づくりでは、そんな「自然素材の心地よさ」を大切にしています。
無垢フローリングとは?
無垢フローリングは、天然木をそのまま一枚板として使った床材です。
木目や香り、色合いが一枚一枚異なり、時間とともに味わい深く変化していくのが魅力です。
- 夏はサラッと、冬はほんのり暖かい自然の断熱性
- 化学物質が少なく、シックハウス対策にも
- 傷も「味」として楽しめる経年変化
無垢フローリングのお手入れ方法
「無垢はお手入れが大変そう」と思われがちですが、実は簡単。
年に3~4回、自然ワックス(メンテナンス用)でメンテナンスすればツヤと質感が長持ちします
- メンテナンスするほどに“愛着”がわく
- 表面を削れば新品のようにリペアできる
観田創建のこだわり
観田創建では、お客様のライフスタイルやデザインに合わせて
最適な無垢材をセレクトしています。
施工時には湿度や含水率にも配慮し、反りや隙間の出にくい仕上げを心がけています。
「お子様が裸足で走り回れるような、やさしい床をつくりたい。
そんな想いで一枚一枚丁寧に張っています。」
無垢フローリングは、年月を重ねるほどに“家と家族の歴史”を刻む素材です。
観田創建では、見た目の美しさだけでなく、暮らしの心地よさを大切にした家づくりをしています。
最後に
無垢材のサンプルもご用意しております。
実際に触れて、木の香りと心地よさを感じてみてはいかがでしょうか。
2025.11.13
こんにちは!観田創建の竹内です。
前回のブログ https://k-souken.jp/sblog/14912/ の続きになります!
解体を終えて、いよいよ本格的な改修工事が始まりました。まずは 基礎・土台の補強 をしっかりと行い、建物を支える「根っこ」の部分を見直していきます。既存の土台を確認したところ、100年の年月を経てもなお健全な状態の部分もあり、昔の職人さんの技術の確かさに改めて感動しました。
ですが、現代の基準で安心して暮らしていただくには、補強・補修が不可欠です。
・地盤・基礎の状態を再チェックし、必要に応じて改修・補強を実施。
こうした一つ一つの作業が、「100年先も安心して暮らせる家」への第一歩です。
そして、今回の改修では、古き良き意匠を生かしながら、自然素材を用いた仕上げにもこだわっています。
- 残せる古材や梁はそのまま活かし、新しい木材とのコントラストを楽しむ。
- 内装仕上げは、無垢の木・漆喰・自然塗料などを採用し、調湿・消臭・温もりのある空間へ。
- 照明や窓まわりの設計でも、100年前の町家が持っていた「光や風の通り道」を現代の暮らしに合わせて再構築。
こうした取り組みによって、「ただ新しくする」のではなく、「これからも住み継いでいきたくなる家」に仕上がると信じています。
それでは!
2025.11.06
スタッフの森岡です。11月に入り、現場の空気がぐっと引き締まってきました。
朝の冷え込みに、職人さんたちの装いも少しずつ冬支度。
足元には落ち葉が舞い、季節の移ろいを感じながらの作業が続いています。
この時期は、日が傾くのも早く、時間の感覚が変わってきます。
だからこそ、段取りと声かけのタイミングがより大切になります。
「今、何を優先すべきか」――現場全体で共有する意識が、仕事の質を左右します。
観田創建では、日々の現場の中で「小さな改善」を積み重ねています。
たとえば、資材の置き方を少し変えるだけで動線がスムーズになったり、
朝の一言でチームの空気が和らいだり。
そうした些細な変化が、結果として大きな信頼につながると感じています。
また、設計段階から「未来の視点からの家づくり」を大切にしています。
今だけでなく、10年後、20年後も快適に暮らせるように。
断熱性、可変性、メンテナンス性――目に見えにくい部分こそ丁寧に考えます。
現場は、図面が形になる場所であり、人の思いが交差する場所でもあります。
職人さんの手仕事、設計者の意図、お客様の期待。
それぞれの想いが重なり合って、ひとつの「暮らし」が生まれていきます。
秋の風が吹く中、今日もまた、未来の暮らしをつくっています。
その一歩一歩が、誰かの「ただいま」を支える力になりますように。