2014.12.27
戸上工業様の新社屋と本社工場です。
社長は私の尊敬する先輩の1人であり、経営者としてもとても素晴らしく、素晴らしく頭が切れる上にすごい行動力です。
しかし、それでいてとても温厚で優しく人を引き付ける魅力があります。
このような素晴らしいつながりを大切にできるように、戸上工業様にとって、今まで以上にお役にたてるように研鑽を重ねたいと思います。
ちなみに玄関正面にかかっている額は加賀友禅作家の毎田仁嗣さんの作品です。
ブドウのつると身でたくさんの房がなるブドウは世界的に見ても、とても繁栄を象徴するそうです。
2014.12.25
6年ほど前に新築させていただいた住宅にメンテナンスでお伺いしました。
門扉をくぐると玄関までのアプローチの灯篭にこもがかけられていました。
さすがに金沢ですね。
住んでいる方の文化度がとても高い街のような気がします。
私自身ととても刺激になり、研鑽あるのみですね。
2014.12.19
お茶を初めて2年が経ちましたが、谷庄の谷村さんに茶事に御呼ばれしてきました。
筆でご招待のお返事とお礼を返信することからすべてが初めてで、筆や巻紙を買いに走るは返事の仕方を調べるわで大騒ぎでした。
茶事とは会席料理をいただき、濃茶、薄茶をいただくわけですが、寄付きなどすべてに亭主からのきめ細やかなおもてなしがあり、作法を教えていただきながらでしたが、とても貴重で勉強になる機会になりました。
さすが、お料理は鈴置さんで茶器や酒器などはさすがに谷庄さんです。
超一流のものを拝見させていただきました。
我々もものを作るものとしては、とても必要で貴重な体験となりました。
このような機会が日常に行われている町、金沢はやはり素晴らしいですね。
すべてのおもてなしや同席させていただいた方にも感謝の一言です。
2014.11.05
金沢城におけるもう一つのお庭である玉泉院丸を完成前に 見せていただきました。
江戸後期の文献にできるだけ忠実に再現したそうです。もちろん、植木や高低はわからないそうですが、金沢の新たな名所が完成まじかです。
また、兼六園から金沢城、そして県庁跡や21美につながり、金沢を飽きることなく散策できる効果も高まるのでなないかと思います。
お茶室には残念ながら入れませんでしたが、ほとんどそのまま残る短冊岩など、景観美を重視した石垣や福浦石をふんだんに使ったお庭も見ごたえがありました。