2026.04.17

3年点検で感じる、暮らしと住まいの成長|金沢市注文住宅新築

金沢市注文住宅のS様の
平屋のように暮らせる子育ての住まい」も、
早いもので

3年の定期点検の時期を迎えました。

広いお庭には、ご主人様が防草シートを敷き、

人工芝を施工されており、

新築後に生まれたお子様のために

尽力されているご様子を、

ほほえましくお聞きしました。

お住まいの中も、

お子様がいらっしゃるとは思えないほど
整理整頓されており、

もともと素敵だった空間に、
暮らしの彩りがさらに加わり、

より魅力的な住まいへと
育っていることを感じました。

特に印象的だったのは、
南側の大きな窓際の空間です。

お子様のための大きなゲートが設けられ、
安心して過ごせる場所となっています。

この季節、この時間帯は、
大きな庇からやわらかな春の日差しが

室内に差し込み、

とても心地よい空間が広がっていました。

そして夏になると、その庇が直射日光をしっかりと遮り、

室内環境を守ってくれます。

設計時に考えていたことが、
実際の暮らしの中
しっかりと機能している様子を見ると、
とても嬉しく感じます。

今回の点検では、

建具や水栓レバーの微調整、
能登地震の影響と思われるタイルの一部の割れや花壇のずれの確認など、
大きな問題もなく、安心いたしました。

住まいは完成して終わりではなく

ご家族とともに成長し、時間を重ねていくもの

これからも、S様ご家族の暮らしを支える住まいとして、

しっかりと見守っていきたいと思います。

2026.04.15

実用性から生まれる、心地よい空間|金沢市注文住宅新築

キッチン横に設けたヌック空間

階段下を有効に活用し、コンパクトながらも多機能な場所として計画しました。

家事の合間に使えるワークスペースであり、
お子様のスタディーコーナーとしても活躍し、
さらに自動お掃除ロボットの基地としても機能します。

一つの空間に、暮らしのさまざまな役割を持たせています。

正面の壁は磁石が使える仕様とし、
お知らせやカレンダーを気軽に貼れる、楽しいスペースに
日々の暮らしの中で、自然と使いやすさを感じていただける工夫です。

また、洗濯室にはスロップシンクと乾燥機を設置し、
タオルや水廻り用品の収納もたっぷり確保しています。


脱衣室からも脱いだ洗濯物がかごに入り、収納したタオルが脱衣場からとれる仕組みになっております。

動線の無駄を減らし、日々の使いやすさを高めました。

そして、おトイレも暮らしに欠かせない大切な空間です。

デザイン性はもちろんのこと、
清潔に保つための掃除のしやすさや収納の工夫も重視しています。

必要なものがすぐ手に取れる、機能的で心地よい空間に仕上がりました。

便座はタンク付きを選ばれました

修理の時にウォシュレットの交換でメンテナンスできる便器をあえて選びました

住まいは、特別な空間だけでなく、
こうした日常の細やかな場所の積み重ねで心地よさが生まれます。

そこに注文住宅の良さであり、

そのご家族にあった無理なく自然体で暮らせる住まいがあるのではないでしょうか。

実用性の中にこそ、暮らしの豊かさがあると感じています。

2026.04.08

住んでよかった暮らしの工夫|石川県金沢市の注文住宅施工事例

共働きで、小さなお子様が2人いらっしゃるご家族。

毎日の家事を少しでも楽に、そしてスムーズに行えるように、
水廻りの動線と収納を丁寧に計画しました。

脱衣室と洗濯室の間には、洗面室へとつながる開口を設け、
行き止まりのない回遊性のある動線に。
移動のストレスを減らし、家事の流れが自然につながるよう工夫しています。

また、洗濯室で乾燥したタオルを上部に置くと、
そのまま脱衣室側から引き出して使える収納を設けました。

日々の動作を一つでも減らすことで、
忙しい毎日の中でもゆとりが生まれるように考えています。

周囲には水廻りの収納をしっかりと確保し、
必要なものがすぐ手に取れる環境に整えました。

実はこの造作家具、
何度も試行錯誤を重ねてようやく完成したものです。

すっごく便利です。大正解でした」

とお客様に言っていただけることが、

設計者として何より嬉しく、励みになります

住まいづくりは、一つひとつの工夫の積み重ね

日々の暮らしを支える小さなアイデアが、
大きな快適さにつながっていくのだと感じています。

住まいは完成がゴールではありません。

小さな便利が

やがて楽しい時間が積み重なり、

大きな幸せにつながっていく

と信じてこつこつです。

快適に暮して始めてよかったと言えるような住まいを提供したいですね

2026.04.06

金沢スタイルという暮らしの美学

曇り空のやわらかな光。

影のある空間。

手仕事の質感。

経年とともに美しくなる素材。

金沢が育んできた住まいには、
こうした静かな美しさがあります。

築100年を超える町家には、
ただ古いだけではない、
暮らしの中で磨かれてきた美学が息づいています。

その価値を、これからの若い世代や子どもたちに
実際に暮らしながら受け継いでいくこと

それがとても大切なことだと感じています。

しかし、ただ受け継ぐだけではいけません。

寒さを我慢する暮らしではなく、
エアコン一台で家全体が暖かく、涼しく

そして、構造耐力、災害に強い

家事がしやすい動線や、しっかりとした収納計画

現代の暮らしに必要な快適性も、同時に実現することが求められます。

伝統と快適性。
美しさと機能性。

その両立は簡単ではありませんが、
だからこそ設計の意味があるのだと思います。

金沢の文化が持つ美しさを大切にしながら、
現代の暮らしに寄り添う住まいへ。

これからも、そのバランスを追求していきたいと思います。

2026.04.04

金沢スタイル|曇り空のやわらかな光を楽しむ家

ご実家の隣にある限られた土地の中で、
自然光の加減を繊細に取り入れた住まいです。

南側には深い軒を設け、

朝のやわらかな光を

家の奥まで届けながら、

夏の強い日差しは

しっかりと遮る設計としました。

明るすぎず、暗すぎず。

ほどよい陰影のある空間は、

自然に逆らうのではなく、

金沢の気候や土地

リズムに寄り添って生まれたものです。

曇り空さえ美しく感じられる

やさしい光に包まれた暮らし。

それは、金沢らしい美しさ

住まいの中に丁寧に映した

「金沢スタイル」の住まいです。

石川県金沢市に建つ注文住宅です。