2025.11.14

🌳無垢フローリングで感じる本物の心地よさ

こんにちは。
スタッフの喜多です。

11月に入り、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
風邪も流行っているようですので、体調に気をつけて過ごしたいものですね。

今回は無垢フローリングのついてお伝えしたいと思います。

足元から感じる“木のぬくもり”

家に帰って靴を脱いだ瞬間、足の裏に伝わる木の優しい感触。
観田創建の家づくりでは、そんな「自然素材の心地よさ」を大切にしています。


無垢フローリングとは?

無垢フローリングは、天然木をそのまま一枚板として使った床材です。
木目や香り、色合いが一枚一枚異なり、時間とともに味わい深く変化していくのが魅力です。

  • 夏はサラッと、冬はほんのり暖かい自然の断熱性
  • 化学物質が少なく、シックハウス対策にも
  • 傷も「味」として楽しめる経年変化

無垢フローリングのお手入れ方法

「無垢はお手入れが大変そう」と思われがちですが、実は簡単。
普段は乾拭きでOK。汚れが気になる時は中性洗剤を薄めて拭き取り、
年に1〜2回、自然オイルでメンテナンスすればツヤと質感が長持ちします。

  • メンテナンスするほどに“愛着”がわく
  • 表面を削れば新品のようにリペアできる

観田創建のこだわり

観田創建では、お客様のライフスタイルやデザインに合わせて
最適な無垢材をセレクトしています。
施工時には湿度や含水率にも配慮し、反りや隙間の出にくい仕上げを心がけています。

「お子様が裸足で走り回れるような、やさしい床をつくりたい。
そんな想いで一枚一枚丁寧に張っています。」

無垢フローリングは、年月を重ねるほどに“家と家族の歴史”を刻む素材です。
観田創建では、見た目の美しさだけでなく、暮らしの心地よさを大切にした家づくりをしています。


最後に

無垢材のサンプルもご用意しております。
実際に触れて、木の香りと心地よさを感じてみてはいかがでしょうか。

2025.11.13

築100年の改修工事③~古き良き意匠を生かしながら~

こんにちは!観田創建の竹内です。
前回のブログ https://k-souken.jp/sblog/14912/ の続きになります!

解体を終えて、いよいよ本格的な改修工事が始まりました。まずは 基礎・土台の補強 をしっかりと行い、建物を支える「根っこ」の部分を見直していきます。既存の土台を確認したところ、100年の年月を経てもなお健全な状態の部分もあり、昔の職人さんの技術の確かさに改めて感動しました。
ですが、現代の基準で安心して暮らしていただくには、補強・補修が不可欠です。

・地盤・基礎の状態を再チェックし、必要に応じて改修・補強を実施。
こうした一つ一つの作業が、「100年先も安心して暮らせる家」への第一歩です。

そして、今回の改修では、古き良き意匠を生かしながら、自然素材を用いた仕上げにもこだわっています。

  • 残せる古材や梁はそのまま活かし、新しい木材とのコントラストを楽しむ。
  • 内装仕上げは、無垢の木・漆喰・自然塗料などを採用し、調湿・消臭・温もりのある空間へ。
  • 照明や窓まわりの設計でも、100年前の町家が持っていた「光や風の通り道」を現代の暮らしに合わせて再構築。

こうした取り組みによって、「ただ新しくする」のではなく、「これからも住み継いでいきたくなる家」に仕上がると信じています。

それでは!

2025.11.06

秋風と重なり合う想い

スタッフの森岡です。11月に入り、現場の空気がぐっと引き締まってきました。
朝の冷え込みに、職人さんたちの装いも少しずつ冬支度。
足元には落ち葉が舞い、季節の移ろいを感じながらの作業が続いています。
この時期は、日が傾くのも早く、時間の感覚が変わってきます。
だからこそ、段取りと声かけのタイミングがより大切になります。
「今、何を優先すべきか」――現場全体で共有する意識が、仕事の質を左右します。
観田創建では、日々の現場の中で「小さな改善」を積み重ねています。
たとえば、資材の置き方を少し変えるだけで動線がスムーズになったり、
朝の一言でチームの空気が和らいだり。
そうした些細な変化が、結果として大きな信頼につながると感じています。
また、設計段階から「未来の視点からの家づくり」を大切にしています。
今だけでなく、10年後、20年後も快適に暮らせるように。
断熱性、可変性、メンテナンス性――目に見えにくい部分こそ丁寧に考えます。
現場は、図面が形になる場所であり、人の思いが交差する場所でもあります。
職人さんの手仕事、設計者の意図、お客様の期待。
それぞれの想いが重なり合って、ひとつの「暮らし」が生まれていきます。
秋の風が吹く中、今日もまた、未来の暮らしをつくっています。
その一歩一歩が、誰かの「ただいま」を支える力になりますように。

2025.11.04

🎍新しい年を迎える準備、しめ飾りに込める想い

こんにちは。今回、観田創建にて「しめ飾りづくり」のイベントを開催いたします!
年末が近づくと、街のあちこちにしめ飾りが並び始めますね。皆さんは、しめ飾りを飾る意味をご存じでしょうか?

しめ飾りは、古くから「年神様を迎えるための神聖な目印」として、家を清め、災いを遠ざける役割を担ってきました。特に玄関は神様の入り口とされ、しめ飾りを飾ることで「この家は準備が整っていますよ」と伝えるのです。

最近では、インテリアに馴染むモダンなしめ飾りも人気です。リース型やドライフラワーを使ったもの、くすみカラーでまとめた北欧風など、暮らしに寄り添うデザインが増えています。素材も稲わらだけでなく、水引や布、フェイクグリーンなど多様化し、手作りキットで気軽にDIYできるのも魅力です。

私たち観田創建では、「住まいは心を整える場所」と考えています。だからこそ、こうした季節のしつらえも大切にしたい。しめ飾りを飾ることは、ただの年末行事ではなく、「新しい年を迎える心の準備」そのもの。家族のつながりや感謝の気持ちを再確認する、素敵なきっかけになるのではないでしょうか。

そして今回のしめ飾りワークショップでは、特別講師として花あしらいセレソの北原サクラさんをお迎えします。
北原さんは、いつも私たち観田創建のウェルカムアレンジメントを手がけてくださっている、感性豊かなお花のプロフェッショナル。季節の移ろいや空間の空気感を大切にしたアレンジメントが、私たちの玄関をやさしく彩ってくれています。

そんな北原さんと一緒に作るしめ飾りは、きっと特別なひとときになるはず。

ワークショップは、どなたでもご参加いただけます。お申込はQRコードよりお願いいたします。

年末の慌ただしさの中で、ほっと心が整う時間を、皆さんと一緒に過ごせたら嬉しいです

スタッフ一同も、このワークショップをとても楽しみにしています!

2025.10.31

A様邸の社内検査を行いました!〜お引渡し前の大切な時間〜

こんにちは 
観田創建の宮崎です😊

10月28日(火)、お引渡しを間近に控えたA様邸にて、スタッフ全員で社内検査を行いました。


■ スタッフ全員で真剣チェック!

この日は、設計・現場スタッフみんなで現地へ!
LDKや玄関など、家のすみずみまでしっかりと確認しました。

キズや汚れがないか、扉や窓の動きはスムーズか…。
図面では見えない“実際の使いやすさ”もスタッフ同士で話し合いながらチェックします。

「この収納の高さ、いい感じですね!」
「玄関の明るさもすごく気持ちいいです!」
と、自然に会話が弾む場面もありました✨

写真は、LDKと玄関を念入りに確認しているスタッフの様子です。


■ お客様へのお引渡しに向けて

A様には、後日あらためて完成したお住まいをご案内させていただく予定です。
お引渡しの瞬間に「お願いしてよかった」と感じていただけるよう、最後まで丁寧に仕上げてまいります。


■ 観田創建の家づくり

観田創建では、「安心して永く暮らせる家づくり」を大切にしています。
デザインはもちろん、使い勝手や施工の丁寧さまでしっかりこだわり、
お客様の“これからの暮らし”をスタッフ全員でサポートしています。

石川県で注文住宅をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら