2023.07.04
こんにちは、設計の川村です
夏至も過ぎうっかり熱中症になるような暑さのになりましたね🌞
本日は今週お引き渡しする改修物件の中を少しお見せします
1階は既存の和室を生かしドイツ漆喰の壁で仕上げました
そのほか、ウッドワンのキッチンの木と飾り棚部分の木、アクセントの弁柄、畳、ルイスポールセンとすべてのバランスが相まってとっても素敵な空間になりました✨
もともとフラットだった和室も収納の高さのことやダイニングのスペースのことを考え小上がりにしました。
先日させていただいた施主検査ではお子様がキッチンの腰壁からひょこっと顔をぎりぎりのぞかせる姿がありぴったりな高さだったね~とお客様と盛り上がりました
また、2階の寝室では押入から書斎に変身しました
天袋部分も書斎の雰囲気に合うように造作の建具を作らせていただき、すっきり、まとまった空間になりました
リモートする方も増え書斎ご希望の方もだんだん増えてきたなぁと感じます
ほかの写真も今後施工写真にて投稿予定ですので乞うご期待ください!
それでは💁♀️
2022.07.14
お疲れ様です。前田です!
今回は、僕が担当させていただいた現場の塗装についてお話したいと思います!


塗装前と塗装後の写真です。
このデッキには、リボス という天然の塗料を塗っています。
リボスについて知っていただくためにメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
・子供が触ったりなめたりしても大丈夫!木のおもちゃに使われることもあります。
・木の呼吸を妨げない!木の持つ調質性を保ち、木部の保護にもなります。
デメリット
・こまめなメンテナンスが必要。
・普通の塗料よりも価格が高い。
価格やお手入れが必要な分、安全性にこだわった材料ということですね‼
外部の塗装に使う際は2~3年に1回、上から塗装をすることで木の長持ちにもつながります!
気になった方が居ましたらお気軽にご相談ください!
では!失礼します!
2021.12.27
こんにちは、設計の奥村です。
先日、床ワックスのメンテナンスに行ってきました。
お引渡ししたお客様の中には小さなお子様がいる家庭も多く、よく相談があるのは床のメンテナンス子供たちの食べこぼしだったり、水回りのなどのシミが一番多いですね。
子供たちの食べこぼし等はある程度子供たちが大きくならないと、きりがないですねとお話はさせていただいています。
しかしメンテナンス方法がわかっていれば、もしもの時良かったと思っていただけるのではないでしょうか。


左側写真の中央部分にある、食べこぼしの汚れが右側写真にはないですね。
当社は床暖を使用する場合、ナラ三層フローリングを提案させていただいています。
無垢の層が2mm程度ありオスモの自然塗料が塗られているものを使用しています。 やすり等で汚れているところを磨きワックスをかけます。
(やすりは数字で目の細かさを表しており数字が大きいと細かな目になります)
今回は160のものを使用しました。
ワックスはドイツの自然塗料のオスモ フロアクリア(ワックス)を塗るだけです。
その他いろいろな商品を取り扱っていますので、参考にしてください。
https://osmo-edel.jp/product/osmocolor/lineup/
今年もたくさんの方々に、スタッフブログを見ていただきありがとうございました。
来年もより良い情報を提供できるようスタッフ一同頑張りますので、よろしくお願いいたします。
2021.12.19
こんばんは、井村です!
先日、一年点検にてご訪問させて頂いたF様邸にて
メンテナンスを実施しましたので、ご紹介します⛏
一年点検では、クロスの切れや建具の建付け、床のメンテナンス
その他お客様から事前にお聞きしたメンテナンスを実施させて頂いております。
今回は、ドイツ漆喰の隅部の切れや床のメンテナンスを実施。
↓メンテナンス前 ↓メンテナンス後


施工が悪かったのでは??
と思う方もいらっしゃるかと思いますので
”なぜこんなことが起こるか”を少しお話させて下さい。
観田創建では、お引渡し後一年で必ず点検に伺っていますが
それは、春夏秋冬、一年を過ごせば家の動きが落ち着ついてくるからです💡
完成が今の様な冬であれば、暖房を使い始めると素材は膨張し
夏であれば気温が下がるにつれて収縮していきます。
そんな動きを一年間経験すると、家も落ち着いてくるんですね🏡
特に、自然素材を多く使った住宅では
素材そのものが呼吸していますから、より顕著に現れます。
そんな自然素材とのお付き合いも永く住まわれる際には
楽しみのひとつでもありますね💁
次回も自然素材について語ってみようと思いますのでお楽しみに。
ではでは。
2021.11.30
こんにちは、設計の奥村です。
これまでも何度かご紹介させていただいた、某こども園がが間もなく完成します。
内部の仕上げ工事と外構工事で現場の方は、慌ただしくなっています。
完成した際には、全貌を紹介できると思いますが今回も、途中経過をお伝えしていきます。
左下側の写真は遊戯室です。
備え付けの舞台もあり、入園・卒園発表会等いろいろな場面で利用できる場所です。
5m以上ある高い天井と、木の柱・梁がこの遊戯室の見せ場になっています。


右上側の写真は、玄関ホールから3・4・5歳児保育室、その奥に遊戯室へとつづく廊下です。
構造用の化粧梁が等間隔に並び、奥へ奥へと引き込まれるような感覚です。

左側写真は、多目的に利用できるデッキ。
床のデッキは子供たちが危なくないよう、樹脂製のものを採用し、廊下からの出入りのサッシはアルミと木の複合サッシを使用しています。
柱を中心に4mづつ開放できるサッシになっているので、室内部と外部が一体として利用でき、子供たちが雨の時でも遊べる空間になっています。
建物自体は、12月中には完成予定です。
先生たちをはじめ、子供たちも新しいこども園を楽しみにしていることでしょう。
子供たちがのびのびと遊び、学べる場を提案できたこととてもうれしく思います。