2022.06.26
こんにちは☀事務の観田です。
真夏日が続いていますね(-_-;) 例年よりも梅雨明けが早くなるとのことで、今年は夏が長くなりそうですね。
さて、5月末から我が家の娘のお部屋を増室してもらいました。
後々、一部屋増やせるように2階のホールには電気の配線や敷居のレールなどを考えて設計されていたのですが、私にしては南向きの場所だったので、洗濯物がよく乾いて洗濯干し場を取られる気分でした(泣)が、子供の成長には勝てず、勉強部屋が欲しいとせがまれ、ようやく決心がつきました。
もともとあったホールを個室にするには屋根裏の倉庫を確保しつつ、隠す必要があり、しかも壁から天井まで真っ白な部屋が要望でして・・・・「梁は白くない方がいいよ」というと、「天井も白にしたい」と白への執着がハンパなく・・・・塗装屋さんに頑張っていただきました!
↓屋根裏が隠された(泣) ↓梁はまだむき出しですが。
皆さんのおかげで、お気に入りの白い部屋が完成しました~
新築以来わが家の改修を間近で見て感じたのは、たくさんの方々が携わって一緒に作ってくれた事です。材料選びから段取りをしてくれた社長や社員さん、大工さん、電気屋さん、塗装屋さん、クロス屋さん、本当に何度も来て下さって、あれやこれやとこちらの要望を聞いてくださり、叶えて下さいました。心から感謝したいと思います。
改めて家づくり、ものづくりはたくさんの方の知恵と汗とお客様を思う気持ちで作られているのだなと感じました。
これからもお客様目線に立って、関わって下さる皆さんに感謝しながら家づくりに携わっていきたいと改めて思った良い経験でした。
(娘へ:勉強頑張ってね!)
2022.04.06
こんにちは、井村です! 冬も明けて、暖かくなっていきましたね。
本日は、上棟の際の現場の様子をお伝えしようと思います💪
上棟とは、住宅の建築の際、柱や梁など建物の構造を組み上げ 最上部で屋根を支える“棟木“(むなぎ)と呼ばれる部材の取付を行うことを指します。 古くは、上棟式と言って餅まきをしたり
上棟までの工事の完成を盛大にお祝いする儀もあったようですが近頃は簡易的に行う場合がほとんどです。
それでも、お客様と職人さんたちが顔合わせをしたり 今後の工事の安全を祈願したりと工事の中で節目の日となることは今でも変わりありません。
観田創建では、上棟日の朝、お客様と大工さんに集まって頂き 朝礼という形でそれぞれのご紹介や工事の安全祈願などを行う場合が多いです✨
簡易的ではありますが、家づくりの思い出に残る素敵な日になりますよ✨
イメージが沸きずらいかと思いますので 当日の写真をいくつか載せておきます↓
上棟日当日朝
上棟完了
※上棟の際は道路使用許可を得て作業をしています
2022.03.17
お疲れ様です!前田です!
先日、K邸の上棟がありました!
その日は天気も良く、風も弱かったので安全に工事を進められました🌞
大工さん8人とレッカーさん1人と井村、前田が工事に関わらせていただきました。
初めは土台の上に柱を立てていきます。次に2階の床を作り、柱を立てます。レッカーさんはクレーンで重い材料の荷上げをしてくれています。僕は周辺の見回りや記録写真の撮影をしました。
今回は、以前近川さんのブログにもあったように定点での撮影をしてみました📷
同じ場所から撮ると現場の変化が分かりやすいですね‼
大きな問題もなく、予定通りに工事を進められて本当に良かったです。
これから完成までの間職人さんたちと一緒にサイコーの住まいを創っていきます!
もちろん完成後のメンテナンスが1番大切になってきます!
これからお客様と長く関わっていけると思うとワクワクしますね😄
2022.03.06
こんにちは、設計 奥村です。
先日、以前からご紹介させていただいていた、某こども園さん(田鶴浜こども園)の落成式に出席させていただきました。
コロナの影響もあって少人数での式典になりましたが、先生方々からお礼の言葉等いただき本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございます。
落成式とは建物の完成を祝い、関係者にお披露目するための式典。工事関係者や取引先だけでなく、工事中の騒音や資材搬入などで迷惑をかけた近隣住民や建物建設に携わった方々を招待するそうです。
子供たちが安心・安全で元気に遊びまわれるこども園にしたい、という先生方の思いかたちにするため、何度も何度も打合せさせていただきました。
木造平屋で木のぬくもりがある漂うこども園。
各保育室から園庭につながるデッキ、軒の深いデッキは夏の直射日光を遮り、ちょっとした雨でも外遊びがでます。明るく開放的なエントランス、デッキと一体に使用できる子育て支援室などなどたくさん特徴があるこども園になりました。
4月から開園。たくさんの子供たちが元気いっぱいに園中走り回り、先生や子供たちの笑い声が絶えず聞こえる楽しい園になってほしいです。
2022.01.15
設計チームの幸野です.
冷え込みの厳しい日が続きますが皆様お変わりありませんでしょうか.
私の方は,1月末お引渡しの最後の詰めに入っています.
こちらのお家は3月から打合せをさせて頂いていますが、お客様からのご依頼とこちらからのご提案のキャッチボールが良い形で進み毎回打合せが楽しかったことが印象的でした.
例えばこれ↓.前回のブログでも少し触れましたがお客様支給のスタッキングシェルフをただ置くのではなく建具に合せて取付けて、背面のクロスと照明で引き立たせました.
空が見えるリビング!のご要望を受けてサッシの下は斜めにカット↑.間接照明とカーテンボックスは極力シンプルにして空を引き立たせる様に考えました.
キッチンはそのままでも素晴らしいのですが、これも支給品の水栓とソープディスペンサーが入ったことでよりお客様のスタイルに合ったものになりました.これからこだわりの照明器具とクリスタルの把手が入って出来上がり!です↓.
業者さんと知恵を絞ったのがこちら.既製品の建具にガラスの握り玉が付きました↑.
寸法的には厳しかったのですがいつか扉を開けた時にあの時の打合せを思い出して頂けたら嬉しく思います.
和室 兼 奥様のお部屋はこれからです.奥様がこだわってチョイスされたカーテン、クッション、照明器具が映える部屋、を3Dも使ってスタッフ皆で考えながら形にしました.写真は間に合いませんでしたが完成形がすごく楽しみです.
実はまだあるのですが今後の当社HP「施工実績」をお楽しみに!
良いお家って何だろう?と常々思いますが、設計だけが頑張っても多分限度があると思います.お客様と出来上がりというゴールを共有しながら対話を積み重ねていくことで相乗効果として当初思っていた以上のものになるのだと思います.
完成まであと2週間、頑張ります!