2022.11.02
事務チーム 楠です。
あっという間にハロウィーンも終わり11月になりました!
秋晴れの日も続いていますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今回、観田創建の打合せ室に新しいおもちゃが加わったので、ご案内します♪
ビデオ_2
クルクル回って見てて飽きない電車のおもちゃです🚃
真剣な打合せをしているとつい夢の住まいのお話に夢中になります。
そんな時でもこのおもちゃがあれば(ちょっとは??)お子さんも楽しく過ごしていただけると思います。
ほかにもお子さんに楽しく過ごし頂ける工夫をしています。

何度も打合せに来てくれてると、お気に入りのおもちゃができたり自分で出して片付けもしてくれたり…!!
スタッフもほほえましい時間を共有させてもらってます♪
ご家族皆さんで夢の住まいを観田創建で一緒に創りませんか?
ご相談、お待ちしております♪
2022.10.30
こんにちは、設計の川村です💁♀️

8月にお引き渡ししました、お客様に計画、施工中の思い出を記録したDVDをお渡ししてきました。
(DVDの作成についてはこちら ≫≫≫)
どのように暮らしているかたくさんお話をお聞きしたり、DVDを一緒に見たり、建具のメンテナンスをさせていただきました。

気温も落ち着き植栽を花壇に植えられたそうで、外観に色どりが加わりました。
旦那様は起床後すぐにストレッチをされたり、ご家族でマットを敷いてご飯を食べたりと南向きのバルコニーでをすごく活用していただいいてるとのお話をお聞きすることができました!
また、漆喰や無垢の杉フローリング、通気の良さなどを3か月住んでみてとても過ごしやすいくて気持ちが良いですとのお話しいただき、快適に過ごしていただいているんだと実感できとてもうれしく思いました☺
住まいはまだまだこれからですので、不具合等々ありましたらメンテナンスファースト駆け付け対応していきます🏃♀️
それでは🙋♀️
2022.10.23
設計の奥村です。
お客様とのカーテンの打合せが多かったので、少しまとめてみました。
カーテン等の機能としては、外部からの光を防ぎ、また中の光が外に漏れるのを防ぐ(遮光)。
さらに外から中を覗かれるのを防ぐ遮蔽の効果もある。
そのほかにも、室内外の音を和らげたり(吸音)、室内を保温・保冷したりする効果もあります。当社では、リビングの大きな窓に設置するものはいくつかあります。
一つは昔ながらではありますが、とても趣がある 障子です。和モダンな雰囲気を好まれるお客様には今なお人気です。小さいお子様がいらっしゃるご家族の方々は障子はちょっと・・・と言われますが、障子紙ではなく、障子風の破れにくい紙等もありますので是非ご検討してみてください。
当社で一番多いのはプレーンシェードWになります。(左の写真)
メリットとしては機能面では、カーテンと異なり、「高さの調整ができる」ことです。
「直射日光が当たらない高さまで下げておく」「外からの室内が見えないところまで上げておく」など日よけや目隠しで活躍します。
見た目面では、開けたときも閉めたときも、カーテンに比べてスッキリとした印象になります。
特に、小窓や縦長の窓など、カーテンだともたついてしまう窓でもシェ―ドならスタイリッシュな雰囲気を演出することが可能です。
デメリットとしては、カーテンより少し値段が上がることや、掃出し窓(床からの窓)の場合は、カーテン生地とレースを上にあげないと出入りがしづらいこと。
デメリットを解消したのが右側の写真の外部側プレーンシェードのシングルで室内側のレースはカーテンのように横引きにする方法もあります。日中はどちらでも圧手の生地は上に上がっている状態なので、レースを横に引くときは出入りしやすく、価格も下がります。



最近、木製のブラインドをご希望される方が増えてきています。
当社の事務所にも使用していますが、まぶしい時には閉じるなど、光や風の入りを羽根(スラット)の角度をかえることで調整できるので便利ですね。
また、壁面と一体化するフラットなデザインをしているので、スッキリしたシンプルな印象に仕上がります。 デメリットとしては、掃出し窓の場合はシェードと同様、出入りしづらいですね。
また、風が強く吹くとカタカタと音がなってしまうところですね。
当社では、カーテン等の打合せもさせていただいています。
それぞれメリット・デメリットがありますので、気軽に相談してくださいね。
2022.10.20
事務チームの楠です!
先日、社内で業者さんとの打合せがありました。
いつもお世話になっている業者さんです。
なんと「あんこがおいしい季節だからね」とできたてホカホカのたい焼きを差入れしてくださいました!!
少し小さめですが人気のあるたい焼きやさんのようです。
ちょうど、おやつの時間でしたのでありがたく頂きました。
お客様と多くの業者さまのおかげで、私たち建築会社は成り立っています。
これからもそのことを忘れずに感謝の気持でお仕事してきたいと思います。

2022.10.17
観田創建のHPをいつも見て下さりありがとうございます!
事務の観田です。
先日、しいのき迎賓館芝生広場で開催された「サケマルシェ」~石川の地酒と美食の祭典~に行ってまいりました。



実に3年ぶりの開催だそうです。石川県内約30の蔵元が各ブースで自慢の地酒を振る舞い、飲み比べができるようになっています。そのブースを囲むように県内35のお寿司、和食、イタリアン、フレンチ、スペイン料理、ジェラート等のお店が出店されていました。ですが、そっちの楽しみは後にして、
せっかく来たのなら「しいのき迎賓館」の中を改めて見てくることにしました。
今でこそ「しいのき迎賓館」として知られるようになりましたが、元々は石川県庁舎で大正13年(1924年)に竣工した鉄筋コンクリート造4階建ての建物です。設計は国会議事堂などの設計に携わった大蔵省大臣官房臨時建設部技士の矢橋賢吉氏が行い、施工は日本土木株式会社(現:大成建設株式会社)により建設されたそうです。
新県庁舎移転に伴って平成14年(2002年)12月27日に閉庁するまで約78年間石川県庁として使用してきたそうですが、実際に私は利用したことがなく、移転前の建物や景色を見る事ができなかった一人です……😢


⇐1924年竣工時
2010年保存再生後⇒




館内に入る扉のノブや手摺を見てもたくさんの方が行き来されていたんだなと感じるほど色が剥げ落ちていました。

「しいのき迎賓館」は石川県政記念として1924年に竣工した旧県庁舎の前面部分と、国の天然記念物である樹齢約300年の「堂形のしいのき」との一体的な外観や歴史的な意匠が残る玄関ホール・中央階段等を活かして平成22年(2010年)に保存再生されたとの事です。
正面は大正建築の拡張ある意匠を残す一方、金沢城公園側は現代的なガラス張り構造で、正面とは反対の現代風の建物となっており、ライトアップやプロジェクションマッピング、イベントや交流の場や観光案内として、金沢観光の拠点となっています。
紅葉を見ながら広坂通りを歩くと、現代から大正へとスリップしたかのような街並みが楽しめて散策も良いものだなと感じられました(ほろ酔いも相まってですかね…)
今月末は金沢マラソンですね。私は走りませんが、飽きることなく景色を楽しむ良いコースとなっていますね。秋晴れの良いお天気になりますように。