2022.01.15
設計チームの幸野です.
冷え込みの厳しい日が続きますが皆様お変わりありませんでしょうか.
私の方は,1月末お引渡しの最後の詰めに入っています.
こちらのお家は3月から打合せをさせて頂いていますが、お客様からのご依頼とこちらからのご提案のキャッチボールが良い形で進み毎回打合せが楽しかったことが印象的でした.
例えばこれ↓.前回のブログでも少し触れましたがお客様支給のスタッキングシェルフをただ置くのではなく建具に合せて取付けて、背面のクロスと照明で引き立たせました.
空が見えるリビング!のご要望を受けてサッシの下は斜めにカット↑.間接照明とカーテンボックスは極力シンプルにして空を引き立たせる様に考えました.
キッチンはそのままでも素晴らしいのですが、これも支給品の水栓とソープディスペンサーが入ったことでよりお客様のスタイルに合ったものになりました.これからこだわりの照明器具とクリスタルの把手が入って出来上がり!です↓.
業者さんと知恵を絞ったのがこちら.既製品の建具にガラスの握り玉が付きました↑.
寸法的には厳しかったのですがいつか扉を開けた時にあの時の打合せを思い出して頂けたら嬉しく思います.
和室 兼 奥様のお部屋はこれからです.奥様がこだわってチョイスされたカーテン、クッション、照明器具が映える部屋、を3Dも使ってスタッフ皆で考えながら形にしました.写真は間に合いませんでしたが完成形がすごく楽しみです.
実はまだあるのですが今後の当社HP「施工実績」をお楽しみに!
良いお家って何だろう?と常々思いますが、設計だけが頑張っても多分限度があると思います.お客様と出来上がりというゴールを共有しながら対話を積み重ねていくことで相乗効果として当初思っていた以上のものになるのだと思います.
完成まであと2週間、頑張ります!
2022.01.13
🎍あけましておめでとうございます🎍
前田です!
先日、工事現場で床の養生をしました。
入社して約8ヶ月経ち、養生の仕方や大切さがわかってきました。
きちんと養生をしてあると、自然と職人さんも現場を綺麗に保ってくれるのでスッキリとした空間で作業をしていただけると思います!
12月に見学させていただいた こども園では、棚などもとても綺麗に養生してあって見習っていかなければいけないと感じました。
どのようにすれば傷つかない、汚れない様にできるか、などと目的を明確にして仕事に取り組んでいきたいです!
2022.01.08
こんにちは、井村です。
今回は、今人気の玄関土間のモルタル仕上に関して
少しお話しようかと思います💁
先日完成したF様邸の玄関でモルタル仕上の土間を採用致しました↓
今とても人気のモルタル仕上ですが、そのメンテナンスについてご存じでしょうか??
モルタル仕上は一見強そうに見えますが
タイルと比べて汚れや傷が付きやすい材料なんです💧
よく人が通る箇所はだんだん黒ずんできますし
表面のクラック(ひび割れ)も起こる材料なので、その表面保護がとても大事です✊
今回使用した表面保護剤はあの、21世紀美術館でも採用された
”シールハード”という、アメリカ生まれの材料です。
モルタル内部に深く浸透し
化学反応によりその表面にガラス状の保護剤を作るものです。
21世紀美術館の床を思い出して欲しいのですが
とても艶のある綺麗な仕上がりではなかったでしょうか??
これがこの材料の面白いところで、定期的な水拭きで水分を与えることで
その効果は半永久的に続き、表面の艶がどんどん増していくという
モルタル仕上なのに、その経年変化を楽しめる材料なんです😆
施工開始から約半年で少しづつ艶が増してくるそうなので
またその頃に様子を見に行きたいな~と勝手にワクワクしています🔥
皆様も、土間をモルタル仕上にする際はその表面強化剤も慎重にお選び下さいね。
ではでは。
2022.01.07
こんにちは、設計の川村です🙇♀️
あけましておめでとうございます🐯
観田創建は昨日1/5から始業しております。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、今回は事務所のブラインドについてご紹介したいと思います!
使用したのは
『ニチベイ ウッドブラインド”クレール”』
です。木製ブラインドなので木のぬくもりを感じることができます。カラーも種類豊富なのでモダンから和までお部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
ラダーテープといって羽をつないでいる紐はステッチが入っているものも選びました。
こちらも色の種類が豊富なのでブラインドの羽の色にあわせて組み合わせが様々にできます。
動画のように羽の昇降や羽を閉じたり開いたりするのに横の紐1本のみで行うことができます。
「通気をとりたいけど日差しを遮りたい」
「ブラインドにしたいけどアルミブラインドだと少し安っぽくなってしまうな」
などでお悩みの方にとてもおすすめです!
カーテンやロールスクリーンが使われることが多いですがぜひこの機会に木製ブラインドもご検討してみてくださいね💁♀️
2021.12.27
こんにちは、設計の奥村です。
先日、床ワックスのメンテナンスに行ってきました。
お引渡ししたお客様の中には小さなお子様がいる家庭も多く、よく相談があるのは床のメンテナンス子供たちの食べこぼしだったり、水回りのなどのシミが一番多いですね。
子供たちの食べこぼし等はある程度子供たちが大きくならないと、きりがないですねとお話はさせていただいています。
しかしメンテナンス方法がわかっていれば、もしもの時良かったと思っていただけるのではないでしょうか。
左側写真の中央部分にある、食べこぼしの汚れが右側写真にはないですね。
当社は床暖を使用する場合、ナラ三層フローリングを提案させていただいています。
無垢の層が2mm程度ありオスモの自然塗料が塗られているものを使用しています。 やすり等で汚れているところを磨きワックスをかけます。
(やすりは数字で目の細かさを表しており数字が大きいと細かな目になります)
今回は160のものを使用しました。
ワックスはドイツの自然塗料のオスモ フロアクリア(ワックス)を塗るだけです。
その他いろいろな商品を取り扱っていますので、参考にしてください。
https://osmo-edel.jp/product/osmocolor/lineup/
今年もたくさんの方々に、スタッフブログを見ていただきありがとうございました。
来年もより良い情報を提供できるようスタッフ一同頑張りますので、よろしくお願いいたします。