2016.12.24

街中に建つ住まいです。
1階はお店とお母さんの寝室、そしてトレーニング室
2階リビングの2世帯住宅です。
2階の杉床のぬくもりが街中のオアシスのようであり、大谷石の壁が重厚感と規律を空間に与えています。
リビング正面の大きな南窓からは、神社の鎮守の森が見え、天井の合掌の梁が、大きな空間に安心感と力強さを醸し出しています。
キッチンやダイニングには、朝日が燦々と差し込み、朝日に多く含まれている紫外線が、食堂を清潔に保ってくれます。
朝起きて気持ち良い場所になりました。
2階LDKで光と風、街中で豊かな自然を感じ
られます。
外観は木の優しさとモダンなたたずまいのコントラストを大切にしています。
初めてご相談に来て、1年ちょっと経ちました。
お打合せを重ねて、素敵なオアシスのような住まいが出来ました。
ご家族の幸せをお祈りしています。


2016.11.18

小立野台にたつ住まい は自分らしく住む
機能、メンテナンス、快適、癒し、家族で永く住むをテーマをデザインした住まいです。
デザインのためのデザインではなく、実用美を追求するとこのような空気感になりました。
2016.05.20

大好評のTORUTOCOさんも1年経ち待ちました。
皆さんから、愛される写真スタジオとして、素敵な写真をたくさん撮られています。
是非、皆さんにもみてほしいです。
建築的にも、吹き抜けを構成している真っ白な壁
ドイツの塗り壁であるプラネットウォールも1年経ちましたが、とっても良い感じです。

2016.03.05

小学校で授業をさせていただきました。
小学6年生を対象に、お医者さまやサッカー選手など
様々な職業の方に授業をしていただいているそうですが、
育友会のお世話をさせていただいている関係で白羽の矢が当たりました。
お題は「社長」ということです。
建築士など、専門性を尋ねられたほうが簡単ですが、「社長」となると子供たちに何をつたえられるか、社長という定義はとてつもなく広く、深く子どもたちに何を話そうか大変難しかったです。
私自身は人からやらされるのではなく、自分が建築や設計が大好きで、尚且つみなさんのお役にたてることを仕事にしたいとの思いで社長になったことをお話しました。
やりたいことを仕事にすると、毎日が楽しいということです。
実際にお話してみると子供たちの様々な反応がたのしくとても良い経験となりました。
少し残念だったのが、
質問の内容や先生の助言からすると、
今の子供たちは責任から逃れたい、リスクや失敗を恐れるなど、
あまり社長というものに魅力を感じているこが少ないようです。
「大志」や「勇気」が少し足らないような気がして、とても寂しい感じがしました。
子どもたちが、失敗を恐れず勇気をだしてチャレンジし、
何度でもあきらめずに成功を勝ち取ることや
夢やビジョンを明確に掲げて、自分のやりたいことに情熱を掲げてほしいと切に思いました。
しかし、それは自分も含めて親が責任を持って
子供たちに伝えていく必要性があると反省です。
今は我々のような中小企業が30年前の600万社弱から385万社に激減しています。
是非、未来を担う子どもたちから、ベンチャー企業がたくさん増えることを祈っています。
それは会社は社会のお困りごとへの手助けや貢献が使命です。
会社が増えることはとても良いことだと思います(^’^)
2016.02.02
先日の北國新聞で、金沢港に最大のポポロ船が寄港したことがのっていました。
金沢港の水深を深くする工事のため、金石大野沖に広大な埋め立て地が完成しました。
まだ、使用用途は決まっていませんが、
金沢ベイエリアの住人に
とっては夢のようなお話ができる希望の大地です。
私の夢は、浚渫をもっと高い山を造成し、防砂林にすると同時に、 昔のようにカブトムシやクワガタがいる原生林に近い森を取り戻してほしいなあ。
昔は、今のように松喰い虫にやられている松林ではなく、こならやあけびなどの広葉樹の森が原生林でした。
それなのに、それらを切ってしまい、外来種である松や偽アカシヤを植えて、枯らしているのはなぜなのか、とっても不思議です。
防砂林を海側にできれば、今の松喰い虫で半分ぐらい枯れてしまった防砂林を有効活用できて住宅地としての開発など、夢がさらに膨らんでいきます。