2016.05.02

完成して2年のメンテンナンスです。

160430 番匠邸外観

 

160430 番匠邸寝室
日本海の夕日が最高のBさま邸
ちょうど完成から2年が経ちました。

今日は2階ホールの柿渋のムラとユニットバスの建付けのメンテナンスに参りました。
柿渋の経年変化もとっても素敵な色に変わりました。
この天井の色は人口の塗料では出せない風合いです。

さくらの無垢フローリングもとっても良い感じになってきました。
もちろん、くりの無垢フローリングの艶も最高です。

160430 番匠邸2階ホールクロスのちりきれや建具の調整はユニットバスだけです。

  160430 番匠邸LD

2016.04.20

住まいのこだわり ハード編

160418 上棟2160418 柱

160418 床下
  住まいのこだわり1
柱、土台は全棟ヒノキと米ヒバ
柱はすべて国産のひのき・・・・湿気の多く気が腐りやすい気候の北陸でものすごい耐久性を発揮してくれて、強度も高く木の王様と言われています。
土台や大引き、根太はすべて米ヒバ(イエローシダー)ヒノキ科でひのきと同じく耐久性が高くしかも硬く上からの荷重を支えるには、国産のヒバよりも高い強度があります。

床下には防湿コンクリートではなく、砕石を15センチの深さでいれて、添圧しています。

湿気対策と床下の生態系維持を大切にしています。
コンクリートはアンモニアを発生させて、床下の生態系を崩してしまいます。

160418 2階天井基準強度の1.5倍の強度の構造体
屋根板は30mmの杉板です。
本当にきれいですね

160418 スタイロ屋根は雨を遮るだけでなく、熱や音も遮らなければなりません。
8層の材料の長所を上手に合わせます。

熱が伝わるのは断熱だけではありません。
夏の屋根裏は50度を超えることもあります。断熱だけでは不十分であり、遮熱もとても大切になってきます。