2022.02.07


ヌックはスコットランドで生まれた言葉で、「心地よい小さな空間、隅っこ、少し隠れている場所」という意味の空間です。
ヌックはひとりでこじんまりと読書をするような空間です。
もしくは、親しい人と近い距離で安心して話せるティータイムを過ごすような空間だそうです。
家族が自然と集まる空間と同時に、オンラインや趣味に没頭したいときなど少しでスタンスを取りたいときにはとても便利な空間です。
日本でも少しづつ浸透が進んでいます
是非、暮らしを豊かで楽しいものにするために、どんどんご提案していきたいと思います。
2022.02.02

リビングに無印良品のスタッキングシェルフを壁に埋め込みました。
無印良品https://www.muji.com/jp/ja/store
キッチンの水栓はDELTA社製
https://rockies.co.jp/sink/delta-brizo/
キッチンのペンダント照明
宇留賀正輝さんのステンドグラス
【ステンドグラス、ガラスの作品】 | Moon Drops (handcrafted.jp)
玄関は無垢の造作手摺と玄関框です。
ヌックです
村松幸恵https://rockies.co.jp/sink/delta-brizo/さんの和紙照明が素敵です
2022.01.24

テーマは町中で空と緑が見える住まいです。
土地がなかなか見当たらずに、お客様も本当に長い時間、ご苦労されてようやくもう少しで完成でします。
私自身も無事お引渡しできることを思うと少し胸が熱くなります。
とってもセンスの良いだけでなく、物の目利きも素晴らしい才能あふれる奥様ととてもやさしくて博学の旦那様です。
※TOTO フロートトイレ
育ち盛りの男の子お二人で、ご家族の楽しい出来事をたくさん創っていってくれるのを楽しみにしておりますし、これからは黒子としてサポートしてまいります。
リビング収納からランドセルと制服を脱いで洗面脱衣場に一直線です。
壁はしっくい壁にもちろんナラ無垢のフローリングです。
床は経年美が美しくメンテナンスしやすいオスモカラーワックス仕上です。
お子様がまだまだ小さいために、安全安心な自然素材でオーガニックに環境性能よい材料にこだわっています。
もちろん、その中でもメンテナンス性がとってもとっても大切してお勧めさせていただきました。
2022.01.18
17年間使用したナラの無垢ダイニングテーブルが少し汚くなってきたので、メンテナンスしました。
塗装はウレタン塗装ではなく、植物オイルであるリボスカラーワックスを当時塗装しています。
ウレタン塗装はシミになりにくくここまで汚れませんが、一度汚れたり傷ついたりするとメンテナンス費用が高額であり、セルフビルドできないことが欠点です。
先ずはサンドペーパーで表面を削ります。
新品のダイニングテーブルに直ぐに戻ってくれました。
グラインダーを使用すればすごく早いですが、サンドペーパーでも大丈夫です。
メンテナンス性と安全性、触り心地が植物性オイルの良いところです
初めて製作した当時にもどりました。
ナラの無垢テーブルです。
一枚板を2枚合わせて、クサビで一枚につないでいます
今回は同じ植物オイルで環境にやさしいオスモカラーワックスで塗装しました。
環境と人にやさしい塗料です。
仕上りの艶感がリボスのほうが以前は好きでしたが、最近ではオスモカラーもよくなってきました。
小さなお子様がいらっしゃる方は、リボスのほうが安全安心かもです。
オスモも安全性はかなり高いですが、少し溶剤が入っている程度です。
小一時間で完成です。
また、毎日気持ちよく食事させていただいております。
また、何の気遣いもなく、何も敷かずに気兼ねなく使っていきたいと思います。
2022.01.10

子どもたちと健康で快適に楽しく暮らせるように、薪ストーブと広い庭とリビングダイニングとが一体感をもって、暮らせる住まいです。
素材もほとんどが自然素材である、無垢の木と漆喰と石で造られた住まいです。
ドイツ漆喰の素材感がとても高く
栗の無垢フローリングの良い感じです
薪ストーブを家の中心に設置して、その暖かさがすべての空間にいきわたるように設計してありますので、まっすぐに2階に突き抜ける煙突も効果的だそうです。
2階の壁は、越前和紙でつくられたクロスです。
お子様のお部屋と寝室は、ホタテの殻からつくられた自然と健康に優しい塗装をセルフビルドしていただいています。

玄関までの長いアプローチに、ストーブの薪が積んであります。
因みに薪ストーブは毎日夜火入れをしているそうですが、寝るまでに一束入れれば、家じゅう暖かいそうです。