2021.12.19

メンテナンス訪問記録

こんばんは、井村です!

先日、一年点検にてご訪問させて頂いたF様邸にて

メンテナンスを実施しましたので、ご紹介します⛏

一年点検では、クロスの切れや建具の建付け、床のメンテナンス

その他お客様から事前にお聞きしたメンテナンスを実施させて頂いております。

今回は、ドイツ漆喰の隅部の切れや床のメンテナンスを実施。

↓メンテナンス前                                           ↓メンテナンス後


施工が悪かったのでは??

と思う方もいらっしゃるかと思いますので

”なぜこんなことが起こるか”を少しお話させて下さい。

観田創建では、お引渡し後一年で必ず点検に伺っていますが

それは、春夏秋冬、一年を過ごせば家の動きが落ち着ついてくるからです💡

完成が今の様な冬であれば、暖房を使い始めると素材は膨張し

夏であれば気温が下がるにつれて収縮していきます。

そんな動きを一年間経験すると、家も落ち着いてくるんですね🏡

特に、自然素材を多く使った住宅では

素材そのものが呼吸していますから、より顕著に現れます。

そんな自然素材とのお付き合いも永く住まわれる際には

楽しみのひとつでもありますね💁

次回も自然素材について語ってみようと思いますのでお楽しみに。

ではでは。