2025.08.08

夏祭り⛩

こんにちは! 
事務の観田です。昨日の大雨☔、皆様の地域は大丈夫でしたでしょうか。
こちら金石はあちらこちらで冠水しておりましたが、おかげさまで弊社社屋前の道路は
無事でした。ご心配いただき連絡をくださった方もいらっしゃり、誠にありがとうございます。
本当に凄い雨でしたが、今日は一転して晴れて☀暑いです💦

さて、この暑さの中、毎年この時期に行われる大野湊神社の夏季大祭が先週の8月1日~3日まで
執り行われました。
地鎮祭でも大変お世話になっている宮司さん、地域の皆様、大変お疲れ様でした。
我が社の社員さんも参加され、暑さを吹っ飛ばす勢いのお祭りとなりました。






 社長を発見!!

弊社にも悪魔払いや子供奴行列などが町回りできて頂きました!

「悪魔払い」の由来は何となく聞いていましたが
気になったので調べてみました↓

悪魔払い

今からおよそ三百年前の江戸時代、元禄年間に
金沢の方々で悪魔払いが大流行した。当時悪魔払いは弥彦送りとか、または弥彦払いと呼ばれていたが、この弥彦払いが訛って「やひこばば」と
なった。

 悪魔払いは、家に病人が出たり、不幸があったりすると山伏に頼んで厄払いの祈祷をしてもらった。経文を唱え、錫杖を打ち振って歩く者。
踊り手は、白布で頭を包み、柿色の法被にたっつけ袴をはき、一人は背に笈を背負って般若の面を入れ、一人は悪尉の面を入れ、付き人の者たちは、弓、鉞を持って歩く者、唐櫃をかつぐ者もいる。高足駄を履き、ホラ貝を吹き、太鼓をたたいて行進した。この悪魔払いは、幕末には影をひそめてしまい、祭礼の余興として今に伝わってきた。~

年配の方が「やひこばば」と呼ぶ理由がわかりましたね。
由来を知って悪魔払いを見ると、ただ怖いだけではなく厄払いをしてもらっていると思えるので、
来年は是非金石の夏祭りをみにきて下さいね!