2026.06.10

石川県金沢市|注文住宅リノベーション  グラフテクトのデュエと

キッチンはグラフテクトのデュエ型に、カップボードと造作家具のゴミ箱収納を組み合わせました。

ゴミ箱収納には、タワーのカウンター下レジ袋ハンガーを採用し、分別やゴミ出しがしやすいよう工夫しています。

住まいづくりでは、キッチン本体だけでなく、ゴミ箱をどこに置くのか、どのように分別するのかまで考えておくことが、日々の使いやすさにつながります。

既成のグラフテクトに造作の収納をぴったりと合わせるのが大変でした(笑

当時のグラフテクトは450タイプのボッシュ食洗機のみ対応でしたが、現在は600タイプも選択できるようになり、選択肢が広がりました。

ボッシュのゼオライト乾燥については好みが分かれるところもありますが、世界的な実績を持つメーカーであり、耐久性や安心感という点では高い評価を得ています。

設備は日々進化していますが、大切なのはご家族の暮らし方に合っていること。

収納や家事動線も含めて、毎日の暮らしが少しでも楽しく快適になるようご提案していきたいと思います。

2026.06.05

新築から18年|石川県注文住宅 メンテナンス事例

新築から18年が経ち、外壁を中心としたメンテナンス工事をさせていただきました。

正面をジョリパット仕上げ、

両側面をガルバリウム鋼板、

ご両親がお住まいの二世帯部分は窯業系サイディングという構成でした。

今回、ジョリパットと窯業系サイディングは塗り替えを行い、美しさと耐久性を回復しました。

ガルバリウム鋼板は外部に面した部分はほとんど傷みがなく、その耐久性の高さを改めて実感しました。

一方で、雨の当たりにくい車庫内部ではわずかに錆が見られたため、塗装による保護を行いました。

また、2階テラスの防水工事も実施し、これで外部については今後20年以上安心してお住まいいただける状態になりました。

住まいは建てて終わりではありません。

適切な時期に必要なメンテナンスを行うことで、住まいの寿命は大きく伸びます。

18年経った今もご家族をしっかり守り続けている住まいを見ながら、改めて耐久性とメンテナンス計画の大切さを感じた一日でした。

2026.04.06

金沢スタイルという暮らしの美学

曇り空のやわらかな光。

影のある空間。

手仕事の質感。

経年とともに美しくなる素材。

金沢が育んできた住まいには、
こうした静かな美しさがあります。

築100年を超える町家には、
ただ古いだけではない、
暮らしの中で磨かれてきた美学が息づいています。

その価値を、これからの若い世代や子どもたちに
実際に暮らしながら受け継いでいくこと

それがとても大切なことだと感じています。

しかし、ただ受け継ぐだけではいけません。

寒さを我慢する暮らしではなく、
エアコン一台で家全体が暖かく、涼しく

そして、構造耐力、災害に強い

家事がしやすい動線や、しっかりとした収納計画

現代の暮らしに必要な快適性も、同時に実現することが求められます。

伝統と快適性。
美しさと機能性。

その両立は簡単ではありませんが、
だからこそ設計の意味があるのだと思います。

金沢の文化が持つ美しさを大切にしながら、
現代の暮らしに寄り添う住まいへ。

これからも、そのバランスを追求していきたいと思います。

2026.03.26

感性が重なり合う、金沢のリノベーション プロとつくる、自分らしい住まい

金沢市の中心市街地に建つ、築14年の注文住宅。
その住まいをリノベーションさせていただきました。

今回のお施主様は、プロのコーディネーターでいらっしゃる奥様。

最初のご縁は、グラフテクトのキッチンとボッシュの食洗機をご検討され、
弊社のキッチンスタジオへお越しいただいたことでした。

お話を重ねる中で、とてもフィーリングが合い(私だけかもしれませんが)、

ぜひご一緒に「自分らしい住まい」を形にしたいと感じました。

日々のお仕事と子育てに向き合う中で、
気分が上がる空間にしたい」という想いが伝わってきて、何とかお力になれればとのおもいです。


  キッチン:グラフテクト+キッチンハウス
  食洗器 :ボッシュ

  キッチンパネル:アイカセラール
  

もともとは、ご両親との二世帯住宅として建てられた住まい。

今回、世代交代のタイミングでお引越しされることとなり、
既存の構造には手を加えず、限られた条件の中でのプランニングとゾーニングが求められました。

また、断熱性能を高めるために助成金を活用し、
二重サッシを採用するなど、住環境の質も大きく向上させています。

制約がある中でこそ生まれる工夫と、
プロの感性が重なり合うことで、
住まいはより豊かなもの
になると感じました。

金沢のまちなかに、またひとつ、
静かで心地よい空間が生まれました。


詳細は施工事例にて
https://k-souken.jp/results_cat/r-custum/

2026.03.04

断熱等級6 HEART20 G2の住まい

観田創建では、これまで断熱等級5、HEAT20 G1性能、ZEH基準の住まいを中心にご提案してきましたが、昨年からさらに上の HEAT20 G2基準の住まいを本格的にスタートしました。

おかげさまで、G2基準の住まいが次々と完成を迎えています。
実際にお住まいになったお客様からは、その快適さに驚きの声をいただいています。

例えば、44坪ほどある住まいでもエアコン1台で家全体が暖かい。
また、築100年の古民家再生でも、断熱改修によってエアコン1台で家全体が暖かく保たれる住まいが実現しています。

これまで私たちがG2基準の住まいのご提案を慎重に進めてきた理由があります。
それは、単に「高性能」であることだけでなく、その性能が長く続く住まいをつくることが非常に難しいからです。

これまで私たちがG2基準の住まいのご提案を慎重に進めてきた理由があります。
それは、単に「高性能」であることだけでなく、その性能が長く続く住まいをつくることが非常に難しいからです。

欧米では2000年頃から住宅の断熱性能の向上が進み、その結果として高齢者の医療費が大きく削減されたという研究があります。
現在では 世界保健機関(WHO) も、健康な住環境のためには室温を 最低15℃以上、理想は18℃以上 に保つことが望ましいとしています。
つまり、住まいの温度環境は、ヒートショックの防止だけでなく、
人の健康や快適性に大きく関係していることが明確になってきたのです。

健康は、住まいの温度や湿度環境に大きく影響されます。

実は、20年や30年の性能を持つ住宅をつくることは、技術的にもそれほど難しくありません。
しかし、本当にお客様が住み続ける 40年、50年先まで性能が続く住まい をつくることは、簡単ではありません。

材料、施工、耐久性、そして住まい全体の設計。
すべてが揃ってはじめて実現できるものです。

そしてようやく、観田創建でも
超高耐久で、長く性能が続く高性能住宅を自信をもってご提案できるようになりました。

これからも、お客様が長く健康で快適に暮らせる住まいを目指して、
一棟一棟、丁寧に取り組んでいきたいと思っています。