2025.08.12

30年経った合板下地のフローリングの補修

合板フローリングの補修依頼がとても多くなっております

2つの現場の事例です

両方ともに表面の単板がはがれてきて、とても汚いどころが、とげが気になるぐらいになってしまいました

両現場とも、キッチンも同じフロアーにあるので、床をはがさずに、うえからの施工になります

床がふにゃふにゃになってしまいました

その為に厚みの厚い材料での補強になります

合板下地のフローリングの耐久性は使用頻度でもちろんちがいますが、表面がはがれてくることと下地の合板がふにゃふにゃになってしまうことです

どっちの場合も簡単な補修ができないため、うえのような工事が必要になってきます

因みに最初から無垢材のフローリングの場合は、50年でも100年でも耐久性抜群ですよ

2025.08.08

お役様打合せ室の壁を

ドイツ漆喰にリノベーションです(^^♪

プラネットジャパンさんの
https://planetjapan.co.jp/wall/index.html

ドイツの本漆喰

今回はムラのある壁に挑戦しています

何度もスタッフで塗り直して、良い感じに仕上がりました

新しいコツも見つけました

塗り直して、お昼食事をしても午後一の打合せでにおいが全く気にならなくなりました

すごい消臭効果です

朝、深呼吸したくなる空気感がドイツ漆喰の快適さを表しています

空気からデザインする居心地の空間

お客様にゆっくりとご相談させていただけますよ

2024.11.19

SO 3 上質な日本のすまい

SO 3 上質な日本のすまい

築100年町家のリノベーション M邸


に取り上げていただきました

金沢市の古くからの港町 


是非、詳しく掲載されていますので、設計の思いを是非、ご覧ください

町家の特徴である、両サイドの家がぴったりとくっついていて、前後でした採光と通風が取れない住まい

通りからの視線をさえぎり、光と涼しい風を与えてくれる

光もコントロールされている

ただ、明るいだけでなく、ただ、暑いだけでない




段差だらけで寒い町屋


これから老後に備え

暖かく、

心豊かに

安全快適に過ごしたい

そんな思いにこたえた住まいです

天井と明り取りから、ほのかに差し込む光が青白く、日常に静粛を与えてくれます

奥の中庭から緑と涼しい風が通り抜けます

障子は少し大胆なデザインです

2024.11.07

最近の明るい住まいも素敵ですが

築100年以上のリノベーション

両サイドは家がくっついており、道路から木格子を通してひかりが入ってきます

旦那様はご飯を食べた後に、リビングでテレビを見ながらゆっくりするのが、日課だそうです

もともとあった天窓と吹抜けの地松の梁がすごく良かったです

以前は寒いの低い天井に50年ほど前にリノベーションしたことで、天窓と梁が活きていませんでした

寒さは断熱材と床暖房で改善しました