2015.02.22


お客様ご夫婦も70歳を超えました。
早いものですが、お客様はお元気で登山に旅行に満喫されているそうです。
ただ普段はお孫さんのお世話でてんてこ舞いだそうですが、本当に幸せを感じます。
今回は床暖房がエラーメッセージが出るとことですが、メンテナンスさせていただきました。
今は調子が良いよいとのことです。
リビングダイニングをアップできないことは残念ですが、とてもきれいに使っていただいており、ものすごくうれしいです。
栗の無垢のフローリングもすごく良い感じです。
柿渋の塗った梁も良い感じなのですが、新しい割れがありその部分のみが白木なので少し気になるかもしれません。
2015.02.12

平成13年11月完成した一戸建ての新築住宅です。
新築してから13年が経ちました。
小学生だったお兄ちゃんはすでに社会人だそうです。
風の強い場所で、門扉の木製建具が黒くまだらになってしまっていますが、すごく古さを感じないとても風格と品性を感じられるすまいです。
内部の写真はさすがにお見せできないですが、無垢の床板とリビングの板張りがとても良い感じでしたし、とってもきれいに使っていただいておりました。
ありがとうございます。
ただ、今日は当時に大手のクロスメーカーからエコクロスが吸放湿性とシックハウス対策で子供部屋や寝室に貼ったものが、下地のパテがはっきり浮き出ているという症状がでてメーカーとみてきました(*_*)
貼ってからしばらしくてから、あっという間に廃番になっておかしいと思っていましたが、新しい材料は難しいです。
2015.02.10
我が家の床は、とってもやらかいけど暖かい杉のフローリングです。
久しぶりにワックスをかけてあげました。
やらかい木なので傷どころか年輪が浮き出て「浮造り仕上げ」のようになってきて、とても気に入っています。
建てた当初より、10年経った今のほうが味わいが深まり、愛着がでてくる住まいが理想でした。
ワックスは写真下のドイツのリボスカラーワックスのメンテナンス用ワックス グラノスです。
このワックスが出てきてから、無垢のメンテナンスがとっても簡単になりました。
ウレタンや人工ワックスのほうが余程面倒です。
2015.02.08
和室2間続きのお部屋をお座敷に断熱材とサッシを2重にし、洋風の寝室にしました。
また、次の間の8帖のお部屋をお仏壇をいれて仏壇の部屋にしました。
ほとんど使っていなかった、和室の2間が1間になり生活スペースがとても広がり、快適になりました。
また、耐震と断熱工事をしっかりできたことで、80年
の住まいが蘇ったように感じます。

急で危なかった階段をゆっくりと広い廻り階段に架け替えました。

2015.02.06
お風呂の脱衣場から撮影しました。
手前にある洗濯機から勝手口、キッチンそしてファミリークローゼットにつながっていく導線です。
ファミリークローゼットの奥の引き戸を開けると主寝室につながります。
流しをしながら洗濯、乾燥、衣類収納などの家事が一連の流れですべてが片付いてしまいます。
また、きがえ、カバン、お出かけも
下着用意、脱衣、お風呂も
すべてのながれが1つの線になって、間取りを構成しています。

ストレスを生まない住まい
快適性の大切な要素です。
真ん中の写真はキッチンにある食品庫です。
床は土間になっていて、お漬物も収納できます。
下の写真は玄関です。
家族は後ろの下駄箱やコート掛けを通って出かけわれますし、お客様用の玄関はいつもきれいに片付いています。
玄関は家の顔ですね
