2015.01.21
木の話 適材適所
Oさまの新築工事も月末のお引渡しに向けて急ピッチで進められています。
外壁の下見板を張っています。 杉の下見板はきれいですね 。
更に上から木の桟で押さえていきます。 木には腐りやすい白太と腐りにくい赤身がありますので、外部にはできるだけ木の赤身の部分を使用します。
リビングの天井は杉板張りです。 内装の天井で腐ることがないので、きれいな木のシラタ部分使っています。 昔から適材適所ということばは、木の特性をしる ことにより、腐らせることも生かすことも出来ると言う例えが生まれたそうです。
カテゴリー: 住まいづくり社長のひとり言建設現場からリポート木の話