2021.08.27
自社の看板用に、杉の浮造り板を型枠にしてコンクリート塀を創ってみました
冷たいコンクリートの表情を木目のやさしい表情にしてみました。
従来のやり方を変えて、思い切って新しいやり方や材料で挑戦してみました。
この塀に、観田創建の看板を設置して、完成です。
コンクリートを慎重に打設しています。
バイブレーターが杉板にあたると傷ついてしまうので、要注意です。
杉板を一枚一枚目地を合わせていくのが、実はとっても大変です。
型枠をはがしたときにコンクリート表面が
コンクリートのベースの上に、杉板のパネルをもとに型枠を立てていきます。
看板用の電気配線を設置しました。
杉の型枠がきました。
もう少し木の節があってもよかったかもです。
2021.08.12

無垢に床と壁
漆喰の壁と光と風だけのお住まいが完成しました。
R308Easyhouseです。
イージーハウスとは普段の生活の中で、ご家族がいかに健康で快適に暮らせるか、考え抜かれた住まいと考えています。
健康で快適に暮らせるためには、自然の恩恵をいかに暮らしに取り入れるかが重要です。
素材、風、光、湿度、温度などすべてが我々人間の健康ととても密接に関わっていると思います。
トイレの神様という歌ではありませんが、トイレを清潔に保つことも、その住まいの繁栄には必要不可欠と思います。
その為にもお掃除しやすいトイレで、収納が網羅され、ご家族が気持ちよく入っていただける飽きの来ないデザイン性も大切ですね。
収納が豊富な家族用の玄関です。
扉付きの下駄箱はしまいにくいのと、乾きにくいのでオープン下駄箱のご要望が増えています。
適度な明るさと、明るさだけでなく紫外線での殺菌とお留守でも換気出来る仕組みも大切ですね。
その辺がしっかりと細部にわたり考えてあると、住んでからにおいの少ない玄関になりますよ。
ファブリーズもよいけど自然の恩恵が至る所にありますか。

2021.07.20

おめでとうございます。
いよいよ、田鶴浜こども園さんの上棟が始まりました。
ウッドショックもあり、紆余曲折がありましたが、皆様のお陰です。
まずは遊戯室が12.7m柱がありませんので、柱も梁もかなり大きなものになっております

かなり大きなこども園のため、上棟にも約1か月かかります。
日々かたちになっていくのが、楽しみです。
途中で構造的に特殊な設計をしておりますので、そこもまたご紹介させていただきます。
2021.06.25
事務所の改修工事も大変皆様にご迷惑をおかけしておりますが、少し形が見えてきました。
2階の床をぶち抜いた階段もつき、梁で補強して、上がり下がりが出来るようになりました。
どうしてもお客様優先ですので、思うようには進みませんが、解体や断熱材の施工、塗装なども、全部ではありませんが、スタッフ皆でセルフビルドしているのでとても楽しく、思い入れも強くなってきます。
スタッフのみんなで壁を撤去して、断熱材を入れています。
住宅のように高価な羊毛ウールではなく、グラスウールですが、若いスタッフにも正しい断熱の取り方やグラスウールの弱点などもレクチャーする機会にもつながり、良い機会になっているようです。
また、以前の所有者がおいていかれた大きな金庫もみんなで知恵を絞り、2階から下ろし、処分することが出来ました。
とても邪魔でしたし、金庫に入れるものもなく、本当にすっきりです。
1階の床工事もいよいよ始まりました。
もともとは築60年ほどの古い建物ですので、流石にフローリングは熟練した大工さんにお願いしています。
2021.05.17
大野湊神社様の旧拝殿をギャラリーに改修しました。
夏季大祭のお神輿や、文化財の木製の狛犬、源平巨大絵馬など盛りだくさんです。
特に見どころは、照明計画と伊勢神宮から大野湊神社に寄贈された弓を展示してあるケースです。
次回公開日の詳細は大野湊神社様にお問合せお願いいたします。