2015.03.04

15年前に新築させていただきました、お住まいの外壁の吹き替え工事とウッドデッキを作り変えさせていただきました。
外壁はシリコン系材料は塗膜が強いので、15年から20年は全く問題ないように、素材をご提案させていただきました。
🙄 外壁の豆知識
左の写真は今回メンテナンス前の15年経過した吹付の状態です。
立地条件もありますが、非常に状態がよいです。
外壁の仕上げは微弾性リシンを吹き付けしてあります。
下の写真が、15年前に同じく建築していたお隣のサイディングの外壁です。大手の住宅会社さまが工事していましたが、現在はひどい状態で、もはやメンテナンスはお勧めできない状態です。
一番良い対策は上から別の外壁を施工するしかないと思います。
リフォーム費用も多分2倍以上の金額がかかるものと推測します。
はやり、メンテナンスをしっかり考えた外壁選びが大切です。
2015.02.22


お客様ご夫婦も70歳を超えました。
早いものですが、お客様はお元気で登山に旅行に満喫されているそうです。
ただ普段はお孫さんのお世話でてんてこ舞いだそうですが、本当に幸せを感じます。
今回は床暖房がエラーメッセージが出るとことですが、メンテナンスさせていただきました。
今は調子が良いよいとのことです。
リビングダイニングをアップできないことは残念ですが、とてもきれいに使っていただいており、ものすごくうれしいです。
栗の無垢のフローリングもすごく良い感じです。
柿渋の塗った梁も良い感じなのですが、新しい割れがありその部分のみが白木なので少し気になるかもしれません。
2015.02.10
我が家の床は、とってもやらかいけど暖かい杉のフローリングです。
久しぶりにワックスをかけてあげました。
やらかい木なので傷どころか年輪が浮き出て「浮造り仕上げ」のようになってきて、とても気に入っています。
建てた当初より、10年経った今のほうが味わいが深まり、愛着がでてくる住まいが理想でした。
ワックスは写真下のドイツのリボスカラーワックスのメンテナンス用ワックス グラノスです。
このワックスが出てきてから、無垢のメンテナンスがとっても簡単になりました。
ウレタンや人工ワックスのほうが余程面倒です。
2015.01.11
年末にナラのフローリングのメンテナンスです。
弊社の無垢フローリングはほとんどが、リボスカラーやオスモカラーなど植物性の自然や人にやさしく安全な塗料を使用しています。
そのためにメンテナンスのワックスも自然素材をお勧めしています。
お客様の中には
「無垢はメンテナンスが大変なのでは?」
といった誤解をされている方が多いように感じます。
しかし、実際には普通のものよりよっぽどメンテナンスが簡
単です。
例えば
木質系のものならなんでも汚れが落ちてワックスがかかる
なんと、それでいてお子様が間違ってなめても安全な
リボスワックス メンテナンス用 グラノス
HP:https://www.livos-jp.com/products/detail.php?product_id=17
私の家はボトルに適度(説明書に記載)に水で薄めたものを作っておきます。
後はポップアップボトルから布巾でふき取れは汚れが落ちてワックスがかかります。
すぐに乾きますし、人工ワックスなどよりとっても簡単で安全安心です。
また、無垢材を使用している方もなかなかみなさんお忙しくてメンテナンスをされていない方が多いように感じます。
でも、無垢の板は表面がかなり劣化しても、もう一度削ってから、再度塗装をすれば新品同様です(^’^)
半永久でも大丈夫ですよ