2021.07.16

築30年 普通にデザインするリノベーション記録



30年経つとさすがに外壁もボロボロになり、サイディングの壁の上にガリバニュウム鋼板をはりました。

玄関はビニルクロスからドイツ漆喰にすることで、光が柔らかくなり、奥行きが深いとっても良い空間に返信です。

クロスでもそうですが、廊下が汚れないことと、ちょっとしたディスプレイをするために、手摺兼バーを設置しています。



建物の幅が3.6mもない細長い空間ですので、採光と広がりをとても大切にしています。

ソファーは深澤直人氏です。
限られた空間にとても良くあいます。

普通の家具に普通の家になるとという思いのデザインです。


北欧のチークのビンテージテーブルにさりげなく、ミナペルホネンが素敵です。

普通が素敵です。

ミナペルホネンも完全なまるじゃないまる



お子様からの新築祝いの時計は

ヤコブセンのステーション

全部やり替えるのではなく、受け継いでいく

普通の暮らしが素敵です

 西側で暑くて不快だった吹抜けをつぶして、パントリーにすることで、ダイニングキッチンがすっきり。

グラフテクトはシンプルだけど使い勝手とメンテンナンス性が最高とのこと


 

2021.06.25

事務所の改修工事

事務所の改修工事も大変皆様にご迷惑をおかけしておりますが、少し形が見えてきました。

2階の床をぶち抜いた階段もつき、梁で補強して、上がり下がりが出来るようになりました。

どうしてもお客様優先ですので、思うようには進みませんが、解体や断熱材の施工、塗装なども、全部ではありませんが、スタッフ皆でセルフビルドしているのでとても楽しく、思い入れも強くなってきます。



スタッフのみんなで壁を撤去して、断熱材を入れています。

住宅のように高価な羊毛ウールではなく、グラスウールですが、若いスタッフにも正しい断熱の取り方やグラスウールの弱点などもレクチャーする機会にもつながり、良い機会になっているようです。

また、以前の所有者がおいていかれた大きな金庫もみんなで知恵を絞り、2階から下ろし、処分することが出来ました。

とても邪魔でしたし、金庫に入れるものもなく、本当にすっきりです。



1階の床工事もいよいよ始まりました。

もともとは築60年ほどの古い建物ですので、流石にフローリングは熟練した大工さんにお願いしています。

 

2021.06.11

無垢に植物油などの自然塗料ワックス


流石に10年経つと無垢のフローリングはとっても良い感じで日焼けして、艶もよい感じです。
無垢の床板は風格が出て来ます。

その風格や艶には自然塗料で塗布されていることが大切です。

ウレタンラッカーなど、人口塗料ではこのような趣は出て来ません。

自然塗料は、ワックス掛けが簡単ですが、K様から優れものの掃除機を教えていただきました。

自動モップ機です。今やいろんなメーカーから出ているそうで、我が家でも早速購入を検討しています。

ドイツの食品会社がつくっている体に優しいワックス  
リボスグラノス→https://iskcorp.com/livos-list/glanos/

https://youtu.be/r_F6aXCZddE

2021.06.04

好きなものに囲まれてくらしたい

昨年に住宅の建替工事をお引渡しさせていただいたR212Easyhouseさまから、かなり落ち着いてきたので、植栽工事を進めていきたいとのご相談がありました。

少し生活感も出てまいりましたが、好きなものに囲まれてくらすさまをお伺いして、あらためて楽しく暮らすということを考えさせられました。

車庫には大好きな車と自転車



ハンス・J・ウェグナーのビンテージソファー

薪ストーブはヨツールF305
https://www.jotul.co.jp/products/f305.html





ダイニングは同じくヴェグナーのYチェアー
https://www.carlhansen.com/ja-jp/designers/hans-j-wegner

ダイニングの照明はルイスポールセンPH5
https://www.louispoulsen.com/ja-jp/catalog/private/pendants/ph-5?v=90293-5741918207-02&t=about

まだまだいっぱい紹介したいものがたくさんです。

こうゆう楽しい暮らしも素敵です。

何時もお客様からたくさんのことを教えていただきます(^.^)/~~~

感謝 感謝 感謝

2021.05.14

巨大な布基礎



田鶴浜こども園さんの布基礎配筋検査です。

検査自体は些細な指摘点はございましたが、配筋はばっちりでした。


4月からの入社の前田です。

まだまだ勉強中ですが、持ち前の明るさと元気な挨拶で頑張っています。

さて、1200㎡ 360坪を超える建物の基礎が構造計算の結果は布基礎なのに、住宅の基礎が布基礎は悪いみたいな風潮はおかしくないですか(^-^;


お客様からよくそのような質問を最近よく耳にします。

誰がそのようなことを言っているのでしょうか。 
びっくりしています。

営業マンとは誰なのでしょうか?


地層、地盤強度、地質等で布基礎、べた基礎、地中梁など構造計算の結果、適材適所が一番です。

真実が見えにくい世の中になっていませんか_(_^_)_