2017.04.08

ナチュラルモダンⅣ 実用美

170401 宮本邸玄関 末永く住む。
快適な暮らし。
便利でストレスない生活。
子どもたちが育つ。
自然が心地よい。
プライバシーの確保と社会とのつながり。

などなど。

住まいには数えきれない思いがある。

実用する住まいとしての美しさ。

求められているすべてを形にする。

期待されている思いを形にする。

170408 宮本邸リビング

170410 宮本邸

170408 宮本邸玄関

2017.03.25

Nさまのお宅も10年

170322 中寺邸Nさまのお宅にメンテナンスでご訪問です。

玄関の鍵を失くされたため、鍵をそのまま変えてほしいとのことでした。

完成して、早10年が経ったそうです。
久しぶりに抹茶をごちそうになり、懐かしいお話をお聞きすることが出来ました。
170322 中寺邸和室
お嫁に行った娘さんもお孫さんが生まれたとのことで、私もそのようなお話が何よりです。

ひのきの和室もとてもきれいにお使いでした。

当時の設計を振り返ると、市の中心部の道が極端に細い場所で、建設も苦労しましたが、何よりもドン付きの土地で、風通しも土地の相も悪く、じめじめしているところでした。
そのせいで、解体した建物の状態もひどくて、この土地でいかに健康で快適に住んでいただけるか、苦心したことを思いだしました。

 

2017.03.20

子ども部屋セルフビルド

IMG_6136

次男誕生の時に完成した我が家も12年が経ちました。共有部屋だった子ども部屋をついに仕切る時が来ました。 子どもたちと一緒にセルフビルドです。

白木だった無垢の杉板に柿渋を塗った天井も自然な艶、またよい色合いになりました。

IMG_6142仕切り方は建具で仕切ることもできましたが、杉の30mmの無垢板を、校倉造のように板を落とし込んで積んでいきます。

 

 

 

IMG_6183 あえて、4帖ちょっとの小さな空間ですが、子どもたちも思いのほか大喜びです。

同じ杉材の色合いの違いが面白いです。

 

 

 

 

 

IMG_6177次男は身長は私より大きくなってしましました。

子どもたちの頑張りもあって、半日で完成です。 職人さんに頼もうと思っていましたが、 少し、父親としての役割ができたのかなあ(^^♪
 

IMG_0592長男の部屋です。
4帖ちょっとしかありませんが、机とベットと本棚そして整理ダンス、クローゼットだけのシンプルなお部屋です。

少しでもリビングに家族が集うように、あえて狭くしています。
その分、リビングを広くしました。

天井は杉の無垢材
壁はぺクロスです。今のオガファーザーですね。

床板は無垢の赤松のフローリングです。

子どもたちの部屋も生意気にも、シックな感じが良いそうです。

IMG_0583

   

2017.03.14

現場、現場です。

 
  170314 富樫邸解体
野町の3階建ての鉄骨も難工事でしたが、職人さんたちのお蔭で解体工事も無事終わりすっきりしました。
次はお寺の山門と文化財の塀を曳家をしてもらっています。
さすがに曳家専門の職人さんだけあって、てきぱきしています。
春からいよいよ新築です。

170314 富樫邸曳家

170314 岩腰邸

170314 岩腰邸内部 170314 宮本邸 170314 宮本邸玄関 170314 端野邸基礎 170314 藤堂邸ベース打設

  
西都の住宅も大工さんが追い込みです。
大工さんも無垢の木と格闘中です。
外壁の仕上げ工事中でもう少しで足場がはずせます。

外観も楽しみです。

2階の天井はもちろん無垢の板張りです。
デザインより、
30mmの天井の無垢板が湿気を吸ったりはいたりして、適度な湿度に保ってくれます。

2階全体で計算上は3L以上の湿気を吸ったりはいたりしてくれます。

また、木の光や音を優しく反射して、目や耳に優しくしてくれる効果もあり、癒しの空間にはとても大切な素材です。

木で組まれた深い軒が印象的です。

また、台形の敷地を生かしたデザインになっています

田上の住まいは3月末の完成に向けて、ハイピッチで仕上げ工事をしています。

まだ、外部の板張りや格子がつくと趣がガラッと変わってきます。

西都も田上のお客様もとても楽しくわくわくする住まい創りでした。
もう少しで完成と思うと少しさびしいですね。

平和町の住宅は基礎工事が完了しました。
地盤と土質の関係でべた基礎です。

この辺は地盤が安定しているので、安心です。

月末の上棟に向けて、少し待機です。

野々市の住宅は地盤改良が終わり、基礎工事に入りました。

配筋検査も合格して、本日ベースのコンクリート打設しています

170314 毛利邸基礎立ち上が  長田の住まいは基礎の立ち上がりの打設が終わり、コンクリートが固まるまでしばらく養生中です。
 
今はほとんどが鋼製型枠になりました。

170314 野町
野町の民家再生工事も3月いっぱいの完成に向けて、急ピッチで工事を進めています。

皆さん、本当に頑張ってくれています。
杉の造作材がきれいです。

ただ、デザインの制約がたくさんあり、昔に建っていた状態に戻す必要があり、それがなかなか大変です。

完成すると天ぷら屋さんになります。

皆さん楽しみにしていてください。

170314 野町内部
出来るだけ、古いものを残そうと奮闘中ですが、立も横もばらばらで、直角がありませんので、とても大変な技術が必要になってきます。

170314 髙村邸基礎笠舞の住まいも基礎工事に入りました。
昨日配筋検査合格しました。

かたちが出来ていくのは楽しみです。

066最後は古いアパートの内装を全面リニューアルです。

5部屋一緒の工事で、短い工期でたくさんの仕事です。
職人さんもスピードがとても大切になってきます。

住宅とは違い、素材や色も選び方が違ってきます。