2015.01.26

Oさまの新築住宅がいよいよ完成しました。

150126

Oさまの住まいが出来ました。
最近少なくなったヒノキ柱の本格和室です。
でっかい仏間とお客様の間のためにどうしても必要でした。
しかし、これだけではなく使い勝手や居心地が最高にコダワリとても良い感じに完成しました。
随時、ご紹介できればと思っています。

2015.01.21

木の話 適材適所

 150120 尾山邸外壁板Oさまの新築工事も月末のお引渡しに向けて急ピッチで進められています。

外壁の下見板を張っています。 杉の下見板はきれいですね 。
更に上から木の桟で押さえていきます。 木には腐りやすい白太と腐りにくい赤身がありますので、外部にはできるだけ木の赤身の部分を使用します。
 

150120 尾山邸リビング天井リビングの天井は杉板張りです。 内装の天井で腐ることがないので、きれいな木のシラタ部分使っています。 昔から適材適所ということばは、木の特性をしる ことにより、腐らせることも生かすことも出来ると言う例えが生まれたそうです。

 

 

 

 

2015.01.11

無垢の床などのメンテナンス

150113 床ワックス 年末にナラのフローリングのメンテナンスです。
弊社の無垢フローリングはほとんどが、リボスカラーやオスモカラーなど植物性の自然や人にやさしく安全な塗料を使用しています。
そのためにメンテナンスのワックスも自然素材をお勧めしています。

お客様の中には
「無垢はメンテナンスが大変なのでは?」
といった誤解をされている方が多いように感じます。

しかし、実際には普通のものよりよっぽどメンテナンスが簡150113 ワックス リボス単です。
例えば
木質系のものならなんでも汚れが落ちてワックスがかかる
なんと、それでいてお子様が間違ってなめても安全な

リボスワックス メンテナンス用 グラノス
HP:https://www.livos-jp.com/products/detail.php?product_id=17

私の家はボトルに適度(説明書に記載)に水で薄めたものを作っておきます。
後はポップアップボトルから布巾でふき取れは汚れが落ちてワックスがかかります。
すぐに乾きますし、人工ワックスなどよりとっても簡単で安全安心です。

また、無垢材を使用している方もなかなかみなさんお忙しくてメンテナンスをされていない方が多いように感じます。
でも、無垢の板は表面がかなり劣化しても、もう一度削ってから、再度塗装をすれば新品同様です(^’^)
半永久でも大丈夫ですよ

2014.12.21

19年前から、親子2代のお付き合い 金沢市

141221 梶邸キッチン

141221 梶邸キッチン2金沢市の集落になる築80年の立派な民家です。

平成7年からお父さんお母さんに、ずっとリフォームをさせていただいて追う大きな住宅です。
お二人ともお亡くなりになり、その娘さんが住みよくなるようにリフォームしていただきました。
耐震
床暖房や断熱材、2重サッシや断熱サッシで暖か
洗濯ものなど使い勝手良く
高齢化に対応などなど
これらのテーマで大リフォームしていただきました。

141221 梶邸ダイニング蔵を壊し、建物の2/3を大胆にやり返しました。
2間続きの和室も1間にしてお座敷を寝室に変えています。

お世話になったお父さんお母さんに娘さんのことを任されているような気にいつもなります。

口数がきわめて少ないですか、材木屋に勤めていて材料に頑固にうるさかったお父さんのことがとても懐かしく思い出します。

このようなあったかい住まいで住んでほしかったです。