2012.02.24

今日は現場巡回です

 昨日からついにFACEBOOKを始めました。

 あんまりよくわからなくて、ついつい夜更かしして

 2時間しか眠れませんでした 

 今日は朝一から現場の打合せ会議です。

 現場が煮詰まってきて、細かくなってくると

 職人もピリピリです

 幸いに天気が良くて、眠気も吹っ飛びました。

 今日も一日、がんばるぞー

 現場監督、中井も頑張ってね 

2012.02.23

コンクリート打放し

今日は石川総合スポーツセンターで研修会です。

今年から国土交通省が推進していくであろう「地域型住宅ブランド化事業」についてです。

方向性はすごいいいと思うのですが、内容が???がたくさんあるような気がします。

まあ、同業者のみなさんも同じような感想のようです。

さて、今日は私の好きな外装です。

このスポーツセンターの外壁であるコンクリート打放し面を無垢の木の柄を浮き立たせた仕上げです。

コンクリート打放しは通常、合板を型枠に使うのですが、それの代わりに無垢の杉板を張るとこのような柄になります。

私が以前に在籍していたアントニン・レーモンドさんが始めたテクステャーです。

コンクリート打放しの冷たい表情に自然な風合いがプラスされてとてもいい感じでないでしょうか。

2012.02.17

輪島景観大賞受賞

輪島商工会議所が行っている輪島景観大賞で、まちなみ景観(住宅部門)で以前設計した坂本漆器さんが大賞を受賞しました 

この受賞は、完成してから少し日が経っていますが基本的に一般投票だそうです。

もちろん審査員の方々が内部まで見ていただき受賞が決まるそうですが昨年に大賞をいただくことが出来ました。

ここ何年かは候補にあがっていたそうですが、最終的に玄関前の植栽にお客様が白い洋アジサイを植えていただいたのがとてもきれいだったそうです。

住まいづくりはお客様との共同作業です。

ただデザインが良いものを作ればよいわけではなく、また今回のようにお客様がデコレーションして、住まいの価値を高めてくれます。

なので、今回の受賞は特別うれしく思います 

写真の玄関前花壇にいまはきれいな洋アジサイが咲いているそうで、木の外壁と白いアジサイのコントラストがとてもきれいだそうです。 

2012.02.14

焼き杉

焼杉の板です。

杉の表面を焼いて焦して、そのあとにブラシでススを落とします。

表面を焼くことによって表面が炭化して、防虫効果や防火効果がでてきて木の耐久性が一段と高まります。

科学的には

これも先人の知恵ですね。

色合いも自然な色合いで、とても良い感じに仕上がりました。

2012.02.08

天然の木は最高!

 桧、杉、松、タモ、青森ヒバ、米ヒバ 

 我々がよく使う木材です。

 写真のほかでも、栗 松 ケヤキなどなど様々な樹種が
 あります。

 そしてそれぞれに、硬いやらかい、あったかい 冷たい、
 水に強い 弱い 軽い重い 等々です

さらに、産地や生えていた方角、樹齢など様々なもので全く違います。

昔の人は適材適所といいましたが本当にその通りで、外に使って長持ちする木、傷がつきにくい木重さに強い木 そりにくい木などその長所短所で使い分けます。

まだまだ、正目、板目 赤身 白太 目の細かさや節の多さなど人の数より種類があるかもしれません。

それを1本、1本上手に使うととても良い住まいになります。