2010.11.04
2010.11.01
お住まいの改修工事
お客様は風通りを大変大切にされる方です。
ほとんど冷房は使用しないので、夏場にいかに涼しいか
また、冬場も出来るだけ暖かくなるように設計しました。
まず、敷地と方角や建物の配置やお客様の聞き取りから
窓の位置を検討に検討を重ねて、風を取り入れるように
レイアウトすると同時に、キッチンは特に縦長の窓の
上と下を開口することにより、上下の圧力差で風がない
日でも換気を促す工夫をしています
冬場の対策としては断熱材とサッシはもちろんですが、床板、天井材などに無垢材を多用しています。
2010.10.29
YK邸の床は杉の無垢材です
杉の温かみや調湿性は捨てがたいが、床板にしては柔らか過ぎることです。
最終的に杉を選びましたが、今度は今まで秋田や新潟の杉を取り寄せていましたが、今までの材料がなくなったとのことです。
お客様との契約した後でしたのでさあ大変です
日本の他の地域もいろんなルートで探してついに松坂に同じサイズのものを発見しました。
納期も間に合い、品質も上々です
2010.10.26
町家巡遊 IN金石 2010のお手伝い
2010.10.21
2010年の10月21日
8:15〜 今日から工事が始まるアプローチの手摺設置工事です。
職人さんと確認とお客様にご挨拶です。
よい感じで仕上っていました
柱状改良で2m〜3mです。
地盤改良後の余った土の処分やどの様に最後仕上げるか打合せです
造成団地で周辺の建物がかなり完成していきました。
廻りの環境も変わってきたことと、敷地を見るとよいアイディアが浮かぶことがよくあります。
空き地を見ながら腕組をしているとよく変な目で見られます
柱状改良が終わったばかりで強度がでるまで養生しています。
基礎高が違う箇所があるので、高さをもう一度確認です。
門扉から玄関に向かうアプローチは特に気を使います。
いかに広がりを出すか、お客様をお出迎えする重要な空間です。
14:40〜倉庫などの段差を修繕する工事の見積もりの現地調査です。
重機の往来で地盤が4センチほど下がってしまったようです。
石を少しはずしましたので、復旧の指示と手摺の支柱が施工に支障がないか確認します。
17:30〜事務所に帰り事務処理です。
この後はお世話になっている方の退院祝いに参加しました
23:30帰宅です