2007.03.06

基礎内部埋め戻し

基礎の内部に土をテン圧しながら埋め戻ししています。

観田創建では基礎の中にコンクリートは打設しません。

昔から基礎の中にも生態系があり、目に見えない微生物が生存し、
それらがダニやカビの天敵となり、バランスを保っていたそうです。

それが、コンクリートを打設することにより微生物が生存する
環境がなくなることで、家ダニやカビが増殖したそうです。

床下のコンクリートはほとんども場合は全く構造的にも湿気も問題も
関係なく、ただ、工事がし易いという事と、見栄えがよいということで
施工している場合がほとんどです。

床下は清潔な土が一番です

2007.03.06

コンクリート打設

昨日の最高気温22.2度から一転、

最高気温 8度
最低気温 7度 

昨日より14.2度も寒いなんて…

またまた、デザイナーで設計士の佐藤の登場です(写真右)

ブログよりは少し、若く見えると思います。 ちなみに29歳独身です。
コンクリート打設時にアンカーボルトがずれないか確認中です。

2007.03.05

立上り型枠

基礎の型枠がすべてセットできました。

基礎巾は150mmです

鉄筋が型枠によっているものを最終的に直すことと、ホールダウンアンカーの
位置を確認しました。

通り、場所、鉄筋、コンクリートの被り等、基本的にはすべて合格です。

2007.03.02

地中梁 鉄筋

 今日は地中梁の鉄筋を組、その後に基礎の型枠を設置しました。

 オレンジ色が鉄製の型枠で、黄色が木製の型枠です。

 基礎の高さが60cmの部分は、規格寸法ですので鋼製で
 それ以上の部分は高さが様々ですので、加工しやすい木製の型枠です。

 写真下は、車庫の基礎下の地中梁の鉄筋です。
 その上にラーメン構造と言って、スジカイなどが必要ない構造ですので、
 その上の柱も20センチ×30センチの木製の柱が建つので基礎も
 大きくしなければなりません。