2007.05.16

大梁 大黒柱

大梁と大黒柱です。

12cm角の柱が細く見えます。

リビングの中心であり、家の中心です。

構造もデザインも生活も中心がしっかりしていると、自然とよいものになって良くのような気がします。

LDKで34.5帖もあるとさすがに構造材も大きくなります。

2007.05.15

外部の付柱

外部の付柱や梁が出来ました

外部ですので水に強い木の米ヒバで取付完了です。

出窓や庇の取付もほぼ終わり、あとは玄関です。

玄関はすべてオーダーメイドでデザインしていますので、

施工にかなり時間がかかります。

玄関は家の顔です。少し予算をかけても上品で繊細なデザインを提案しています。

2007.05.10

外部下地

外部の下地はモルタル壁に弾性のリシンを吹き付け仕上げをする為に12センチ間隔で下地の木を打ちます。

我々のつくる住宅をサイディングではなく、モルタル壁をチョイスするお客様が多いです。

一番の理由は、メンテナンスです。

確かに、モルタルの壁は部分的に割れることがあります。しかし、今一番困っていることが、サイディング壁のリフォームです。最低でもモルタルの1.5倍から2倍のメンテナンス費用がかかります。

HPのアンケードコーナーでも外壁をサイディングにしたいと言う方は本当に少ないのになぜ、ほとんどの家がサイディングなのでしょうか

2007.05.08

下地工事

 外壁のサッシはほぼ取り付き、外部や内部を仕切る間柱も
 完成しました。

 次は天井下地工事です。床を張る前に天上の下地を仕上ます。

 それと同時に、更に細かい設計図を制作し、デザイン性の高い場所を
 どのように造りかを検討し、職人さんに指示します。

2007.05.02

軒裏の塗装

 軒裏は普通珪酸カルシュウム板をはり、エマルジョン系の塗装を塗るのが
 一般的ですが、珪酸カルシュウム板だとどうしても20年ほど経つと張替えの
 必要があります。

 軒裏の劣化は本当にみっともないので、半永久に耐久性を得られるように
 構造材をむき出しにし、環境に優しいリボスカラー カルテッド
 塗布しています。

 軒裏に見えるスリットは換気窓で気圧差で空気を換気させて室内を快適に
 保つ工夫をしています。
 また、換気口からの虫の進入や鳥が巣を作らないようにステンレスの
 メッシュを内側から貼り付けています。