2010.02.02

梁補強

リビングを大きな空間をとるために柱を2本抜いています。

代わりに現在の梁の下に添え梁を入れます。

また、その梁をしっかり受けるために家の真ん中の柱も18センチ角の大黒柱に変えました。

木造在来工法の最大の長所は比較的自由に間取りを変更できることです。

その為の費用もその他の工法と比較できないくらい安く出来るのがメリットです。

2010.01.30

基礎の立上りコンクリート打設

 基礎の立上りコンクリートを打設しました。

 コンクリートが少し固まったら上からセルフレベリング

 のモルタルの流して基礎の天端を水平にします

 この作業は大切で、基礎がガタついていると
 
 上の建物もガタついてしまうので、注意が必要です。

誤差は3mm以内ですと合格です

また、この時期は型枠を少し長めにおいて撤去します。

2010.01.26

基礎配筋

基礎ベースの配筋中です。

砕石を添圧した上に配筋します。

配筋の確認事項は

鉄筋がD13 D10という異形鉄筋が設計図通りちゃんと使われているか。

ピッチは25センチ間隔に配筋されているか。

鉄筋の継ぎ手が40dといって異形鉄筋13mm(D13)

の場合は13×40=520mm取ってあるかどうかです。

後は鉄筋を地面からブロックで持ち上げて、ベースの型枠を

しっかり50センチ幅で固定すればコンクリートを打設します。

2010.01.22

土砂降りのやり方

やり方は土砂降りでした。

3か所の増築があるため、それぞれに測量して高さや壁の位置を印します。

1mm単位の仕事に対して、既設建物は少し傾いていたりしますのでどの様に合わせるのか難しい作業になります。