2009.07.10
昨日ついにうちのかぶと虫牧場にて、28匹が成虫になりました。
雄―21匹 メス―7匹です。
75匹いた幼虫は何匹かえるか楽しみです。
しかし、さすがに3世代目になりますので、例年より小さめです。
多分、血が濃くなりすぎてきたのでしょう。
今年は新しい血統を入れて、フレッシュにしないと心配です。
誰か、交換してください
夜は消防署で救急講習を受けてきました。
父親が心室細動で倒れ、もう少し処置が早ければと悔やまれる経験があるので、早く講習を受けたいという思いがようやく実現しました。
やはり、見るとやるのでは大違いで大変良い経験になりました。
AEDの講習も見れて大変うれしかったです。
2009.04.14
先週の日曜日の午後はお花見日和でしたので、
兼六園まで久しぶりに出かけてきました。
まずは隣接する城址公園で菱櫓と五十軒長屋を見学です。
この建物は五年ほど前に完成し、石川県が歴史的建造物の
保存と伝統技術の継承を目的に復元されました。
このような、事業は我々にとっては大変ありがたく、職人の
技術の向上に役立ちました。
是非、継続的に技術の継承を目的とした事業を行って
いってほしいものです。
その後は兼六園です。
サクラの季節はやっぱりいいですね。
非常にたくさんの人出でゆっくり散策はできませんでしたが、
やっぱり新しい発見と感動がたくさんありますね。
2008.06.30
土曜日に母校の石川県校友会主催による講演会をお手伝いさせていただきました。
「少子高齢時代の住まいと暮らし」という題材で明治大学 理工学部 の園田眞理子先生の講演です。
園田先生は小松市出身の方で、加賀近世の智恵がこれからの時代だからこそ、必要になるということでした。
頼母子講(たのもしこう)、や結い(ゆい)、義勇消防、祭り、善隣館など加賀地方で昔からあった助け合いの仕組みを見直そう、
そして拡大して郊外に点在する街をもう一度コンパクトにして歩いて生活できる街にしたほうが良いのでは。
という内容でした。
なるほど、古き良きものを大切にして新しい仕組みや住まいを考えていく必要性を感じました。
その後の懇親会では石川県在住のOBのかた 約80名で懇親を深め、最後に恒例の円陣になって肩を組み合い、校歌を合唱です。
今回も若い方が何人も参加してくれて活気ある校友会になりうれしい限りです。
大学のよさは在学中より、卒業してからがより愛校心というものを感じるようになりました。
やっぱ、人とのつながりが一番大切ですね。