2010.11.24

フグの干場 造成工事

11月としては、例年になく天気に恵まれています。

今年は土工事が偶々重なり、進捗が心配していましたがとりこし苦労に終わりました。

一番上の写真は、金石の古くからの伝統産業であるフグの干場を造成しました。

石川県の美川町が有名ですが、金石でも古くからフグの卵巣や身のぬか漬けを造っているお店が今でも残っています。

フグの身を塩漬けにして天日干しして、更にぬか漬けや粕漬けにしますがその天日干し場です。

手間暇が1年〜2年 そして干場や漬け小屋を含めると膨大な労力や場所が必要だそうです。

私もいろんなお話が聞けて、とても勉強になります。

さて、そのほかの新築住宅の土工事や解体工事もお陰さまで順調です。

出来るなら、冬は中仕事をこっちりと出来れば天気にもあまり左右されず、よいですね

2010.11.16

純和風住宅引渡です


歌舞伎門とアプローチの完成を待ってお引き渡ししました。

今日はお天気もよく撮影させていただきました。

金沢はこの時期はお天気の日が少なく、撮影が大変です。

お陰さまで門やアプローチもよい感じになりましたが、風よけに植えたコウヤマキが大変良い感じですね

2010.11.15

H5邸新築工事は解体スタートです

 H5邸新築工事がスタートします。

 まずは既設の住まいの解体です。

 今の解体は以前とは違い、まずは材料の分別から始まります。

 外部は瓦やサッシ、鉄、セメント!

 内部は電化製品はもちろんボードを剥がし畳、扉、断熱材を

 全て分別します。

 また、ゴミの処分はすべてマニフェストが必要です。

 解体業者も誰でも出来る仕事ではなくなり、専門化が進み

 ました。

 当然、以前は3〜4日で壊せた1軒家が今では1週間以上

 かかることも珍しくありません。

 解体もホントに難しくなりました

2010.11.04

KYさまの引越し完了です

昨日に引越ししていただきました。

家具も入り、まだバタバタされているそうですがとてもい感じになりました

家具が入ると、ぬり絵で色を付けていくように住まいになっていきます。

家具や飾り物が入らなくても、建築だけでよい作品もありますが、生活して初めて、デザインが完成するような住まいが好きですね。

その為には、我々が主役ではいけなくてお施主様が主役であり私たちは絵に例えると背景のようなものかもしれません。

下の写真は玄関のですが、ホントにシンプルそのものです。

この玄関にお客様がどの様な飾り付けをしてくれるのか大変楽しみです

2010.10.21

2010年の10月21日

8:15〜 今日から工事が始まるアプローチの手摺設置工事です。

職人さんと確認とお客様にご挨拶です。

9:00〜 KR邸の土間とルーバーのチェックに来ました。

よい感じで仕上っていました

 

10:15〜Y邸の地盤改良工事も始まりました。

柱状改良で2m〜3mです。

地盤改良後の余った土の処分やどの様に最後仕上げるか打合せです

11:00〜 今計画中の土地の現地確認です。

造成団地で周辺の建物がかなり完成していきました。

廻りの環境も変わってきたことと、敷地を見るとよいアイディアが浮かぶことがよくあります。

空き地を見ながら腕組をしているとよく変な目で見られます

11:45〜 こちらも新築住宅が着工しています。

柱状改良が終わったばかりで強度がでるまで養生しています。

基礎高が違う箇所があるので、高さをもう一度確認です。

13:00〜 KC邸のアプローチの打合せです

門扉から玄関に向かうアプローチは特に気を使います。

いかに広がりを出すか、お客様をお出迎えする重要な空間です。

14:40〜倉庫などの段差を修繕する工事の見積もりの現地調査です。

重機の往来で地盤が4センチほど下がってしまったようです。

16:30〜アプローチの手摺設置工事の状況確認です。

石を少しはずしましたので、復旧の指示と手摺の支柱が施工に支障がないか確認します。

17:30〜事務所に帰り事務処理です。

この後はお世話になっている方の退院祝いに参加しました

23:30帰宅です