2009.08.04

金石の夏祭りも無事終わりました

 初日の初老の御神輿の後は2日目、3日目の金石の
 悪魔祓いに随行しました。

 笛と太鼓を鳴らしながら、鬼が一軒一軒すべての家を回って
 文字通りにその家の凶事を祓います。

 本は山伏の大道芸だったようですが、金石のお祭りにいつから
 行われているのかは不明です。

 知っている人がいたら誰か教えてください 

 ようやく、昨日の後始末も終わりバテバテですが、

 ここは金石の「かわさき」の土壌のかば焼きで

 体力回復です 

 ドジョウのかば焼きって金沢以外でもあるのかな?

 これも知っている人がいたら教えてください。

2009.06.29

今年も朝顔のカーテン再チャレンジ

 今年も自宅前にて朝顔で緑のカーテンを再チャレンジします。

 昨年から2度目の挑戦です。

 今年は昨年の失敗を活かし、必ずやきれいなカーテンを作るぞ 

 と力が入りっぱなしです。

 昨年は朝顔という大変強い植物にも関わらず、多くの苗を
 腐らせてしまいました。 

 原因は軒の内側すぎたことと土の質が原因かと思われます。

 今年も余り条件が良い場所ではありませんが、きれいな

 カーテンになれば、涼しく快適な夏を過ごすことができます。

 土や場所の改善で、きれいなかーてんになるはず?ですが自然のことだけに結果はわかりません。

 しかし、必ず成功するまで何年でも挑戦するぞ  。

2009.06.24

金沢市金石の町名の由来

友人とお酒を飲んでいる時、「ところでなぜ金石(かないわ)という地名がついたか?という質問に答えられませんでした。

我ながら、わが愛する故郷「金石」のことを何も知らないということに気づき、「旧金石町の歴史を知ろう」という講座に参加してきました。

屋敷道明先生の話は大変面白くて、実によい講演です。

金石とは旧町名の「宮腰」と隣町の大野との仲の悪さを懸念した第13代藩主の前田斉泰が中国の故事にある「金石(きんせき)の交わり」の言葉を取って合併させて金石と名付けたそうです。

宮腰を上金石、大野を下金石としましたが、その後明治期に大野が元の町名に戻したそうです。

ちなみに宮腰とは大野湊神社が現在の寺中町ではなく西暦1,252年までは現金石西にあったそうで、そのお宮さんの腰元にある町から宮腰となったそうです。

もっと自分の住んでいる町を知らなければならないですね。 

2009.05.15

大野湊神社春祭りの神事能

 今日は大野湊神社の神事能です。400回記念ということで、
 たくさんの見物客でにぎわっていました。

 私も参拝したついでに少し拝見しましたが、地域でも誇れる
 文化が大切に守られていることにその良さがわからないにも
 うれしい限りです 

 さて、またまたYK邸の写真です。

 玄関を抜けると、吹き抜けになり2階の伝統的な造りの小屋組
 が表れています。

 これはご主人の強いご要望で特別な思いがあるようです。
 
 木材は杉と地松と米松の構造に天井は杉の厚板です。

 壁の越前和紙は木組みを引き立たせるような深くて
 落ち着いた色合いにしてシンプルに仕上げました。

 お客様はご夫婦で朝から晩まで仕事一筋で来られたそう
 です。

 その人柄を感じさせることが出来ればと、デザインしました