2007.03.06
2007.03.05
自然の音
今週は音
外国人にはただの不快なノイズにしか聞こえなくても、日本人には心地よく感じる秋の夜長の虫の声。この捉え方の違いは脳の働きだそうです。
日本人の自然を感じる感性が鋭いのか、はたまた、進化がおそいのか?
私の大好きなアントニオ・ガウディはすべての「師は自然である。」と言っているように、究極の美しいデザインは自然の模倣から始まるではないでしょうか。
やっぱり、その様な面では日本人の感性は独特のものを持っていると
思います。
若かりし時は、非自然的な造形に憧れるけど、だんだん自然の色、
自然の形、自然の音、自然の臭い、自然の味、自然の感触、手触りを
求める様になるのかもしれません。
写真:カサ・ミラ 設計者:アントニオ・ガウディ バルセロナ
…ガウディの建築を実際に見ると他の建物が不自然に感じてしまします …
素敵な宇宙船地球号:https://www.tv-asahi.co.jp/earth/
2007.03.03
魂を奪われている物
デザイン、すわり心地共に最高
今でも魂が奪われています。
ほしくてたまらないが、値段が…
世界で最も美しい肘掛を持つ椅子」そして名高いフィン・ユールの
イージーチェアーNV-45は「生産していないので難しいですが、
イージーチャアーNV-53はなんと日本のキタニさんがライセンス生産をしています。
キタニさんで生産されているものは本国のオリジナルより完成度が高いと言う方もいます。
北欧家具なのに和室においても最高ですし、モダン空間におくと
ヒューマンデザインが生きてきます。
□写真上:フィン・ユール イージーチェアー NV-45 生産終了
□写真下:フィン・ユール イージーチェアー NV-53 価格33万750円〜
木の材種の違いが値段の違いです。
キタニ HP:https://www.rogoba.co.jp/furniture/index.html
2007.03.02
小自然
2007.02.28
アフターメンテナンス
昨夜は6年前に新築していただいたMSさまからのご相談があるということで
お邪魔してきました。
お子さんの成長の早さを聞くと、歳月を感じます。
大黒柱とトイレのカウンターとクロスの間の隙間に対する相談です。
天然木は季節を通じて湿気を吸ったりはいたりしているので、
どうしてもクロスとの間に切れ目が入ってしまいます。
ご自分でも簡単に補修可能であることをお伝えし、綺麗に施工して
ほしいとの事でしたので、土曜日にリフォーム予定です。
6年目にしては非常に綺麗に使っていただき、うれしい限りです。
クロスと枠や柱との切れがよく見ると5箇所ほどありました。
右の写真はコーキングの劣化です。この部分は責任施工です。