2007.04.27
2007.04.24
ロイ・リヒテンシュタイン
10数年前になりますが、ヨーロッパをバックパックした目的はもちろん建築探訪ですが、実は美術館めぐりも楽しみにしていました。
生ピカソ・ダリ・ゴッホ・ゴヤ・・・は感動でしたが一番の出会いはロイ・リヒテンシュタインです。
マドリッドのティッセン・ボルネミッサ美術館はボルネミッサ男爵の所蔵品を政府が買い取ったものだそうですが、そのセンスはまさに最高!
すべての展示に目を奪われたのを覚えています。
その中でもロイ・リヒテンシュタインには釘付けになってしまいました。もともとポップアートはあんまり好きでなかったけど今でも心に残る絵になってしまいました。
今はデスクにポストカードを飾って我慢していますが、そのうちまたなんとしてでも会いに行くぞ
ちなみに美術館は別の絵ですが、生で本物を見ないと感動は伝わりません。
2007.04.23
久しぶりのお台場
チョーびっくり
あまりの変容にテレビでは知っていましたがいざいってみると全く面影なし。
よく東京在住時に遊びに行っていたときは本当に何も無くて船の科学館と
公園があるだけでした。
やっぱり東京は刺激にあふれ、圧倒されるばかりでした。
お台場からの風景も超高層が倍ぐらいに増えているような感じです。東京の景気の良さが街から感じられました。
皆様には大変ご迷惑をおかけしました。御陰様で小生もパワーアップして帰ってきました。
しばらくは倍働きますので何卒ご容赦のほどお願いします。
2007.04.19
和のテイスト
現在、新築計画中の模型で初出産を控えた30歳代のご夫婦のお宅です。
ご希望は洗練された和です。
私も独立して早12年ですが、その間もデザインの流れが全く違ってきています。
以前は洋風住宅が多く、特に若い方は圧倒的に人気が高かったのですが最近は和の住宅や和モダンの人気が高くなってきました。
和風・洋風というのは実は非常に変な言葉で、…風は住まいの場合は言い方を変えれば…の偽者という意味合いが強くなります。
洋風住宅とは印刷したシートや石膏で石風に形取ったものなどで色や形を似せるということです。和風も同じです。
和の人気が高くなってきた理由として、本物の材料(木・石・土・焼き物・紙・ガラス・金属)で耐久性や機能性を重視しながら住宅を計画していくと、自然と意識しなくても和の色合いや風合いが出てくるからではないかと思います。
数年前と比べると、お客様もどんどん本物志向が強くなってきており、塗装や印刷で書いたものに嫌気がさし、本物にこだわる方が確実に増えてきたのではないでしょうか
2007.04.18
エコウイルの販売が始まりました。
エコウイルとは家庭用のガスエンジンで、給湯や暖房をしながら発電
するというシステムです。
住まいの快適性と環境保全を両立するというエコウイルです。
現在、オール電化住宅がかなり普及してきました。
現在はイニシャルコスト(当初の投資)でオール電化に分があるような
気がしますが、快適性や環境保全の面からはかなり強力な
ライバルになりえるのではないかと思います。
普及にはもう少し時間がかかりますが、注目すべき技術であると思います。