2007.05.17
輪島の漆器屋さん
今日ついに木造3階建のお宅を取り壊しにかかりました。
しっかりした仕事と良い材料で施工してあったので能登半島地震にも少し傾きと内側の泥壁落下で被害が済みました。
壊すのは少々残念ですが、補修にかかる費用を考えると、取り壊すことになりました。
1階は立派な欅の梁がかかっているので、それを大工さんに取ってもらい、新しいお宅の引き継ぎたいと思います。
現在計画中の新居は和モダンです。古きよきものを大切にした全く新しい住まいをお客様と一緒に計画中です。
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2006.12〜2014.3までのブログをご覧いただけます。
2007.05.17
今日ついに木造3階建のお宅を取り壊しにかかりました。
しっかりした仕事と良い材料で施工してあったので能登半島地震にも少し傾きと内側の泥壁落下で被害が済みました。
壊すのは少々残念ですが、補修にかかる費用を考えると、取り壊すことになりました。
1階は立派な欅の梁がかかっているので、それを大工さんに取ってもらい、新しいお宅の引き継ぎたいと思います。
現在計画中の新居は和モダンです。古きよきものを大切にした全く新しい住まいをお客様と一緒に計画中です。
2007.05.16
お客様にも喜んでいただき、ほっとしています。
打ち放しにステンレス看板を浮かし、ライトアップしています。
気を張ってコンクリート強度を強くしたら、少しジャンカがでてしまい、少しご心配されたようですが、無事専門業者に全く分からないように補修していただきました。
ご心配おかけしましたが、御陰様でライトアップすることが出来ました。
夜になると大変雰囲気がでて、素敵です。
お客様のアイディアがたくさん入っており、ご一緒に仕事をするのが非常に楽しく、良い経験をさせていただきました。 
2007.05.13
2007.05.12
2007.05.10
観田創建で家を建てるお客様は外壁をほとんどモルタル壁か板張り、もしくは塗壁を選びます。
確かに、それらの外壁仕上は工期もかかるし、現場管理が非常に厄介なので、サイディングにすると大変楽ですし、色や柄は豊富でその部分が魅力です。
ただ、長い目で見るとサイディングはメンテナンスに問題があります。
モルタルは12年から15年に一度、クラックを補修して吹き替えをします。
それに対して、サイディングの問題点は剥離すると張替えをしなければいけません。
メーカーの耐用年数は10年そこそこでそのぐらいでしっかりと塗膜の補修をしないと、サイディング自体が爆裂し張り替えるか、またはその上からもう一度壁を新たに作らねばなりません。
当然、メンテナンス費用がかさみます。
ホームページのアンケートコーナーでもそんなにサイディングを望んではいないような気がします。
では、なぜこんなにサイディングの家が多いのでしょうか 。
不思議です 
写真はモルタル壁に弾性系の吹き付け材仕上です。シンプルですが自然にも調和し、良いと思うんだけど・・・