2008.04.14

セルフビルド

 週末はお客さまに床の塗装をセルフビルドしていただきました。

 塗装はリボスカラーアルドボスですので、初めてでも簡単に
 きれいに塗ることができます。

 お客様自身にセルフビルドしていただくことにより、値段がお安く
 なることはもちろん、メンテナンスの仕方がわかることです。

 同時にセルフビルドしていただいたお客様はご自宅に愛着を
 もって生活していただけるようです。

 やはり、自分で造ったものは大切にしますよね 

2008.04.10

輪島の漆器屋サンの外観

 今日は設計の佐藤と輪島の現場です。

 ポーチの屋根もでき、外観の輪郭が現れてきました。

 漆器ギャラリーも既設の蔵を改造して設けるために外観も

 非常に大切です。

 また、お客様も輪島漆器を創っている関係で、センスがよく、

 お客様のイメージに近づけるだけでよかったです。

 打合せでは、もの創りをしている方は何か共通するものを感じ
 ることができ、心の中でつながっているような気がします。

 下の写真はポーチの屋根です。

 柱は輪島の特産である能登ヒバです。

 水に非常に強く、また木目が美しい木です。

2008.04.09

コンクリート打ち放し

外構を施工中です。

塀はコンクリート打ち放しと一部は無垢材の米杉の塀です。

コンクリートの型枠が外れました。心配したジャンカなどもでず、非常にきれいな仕上がりに満足です。

あとはコンクリート面に撥水剤を塗布します。

少し値段が高いですが、雨だれなどの汚れの付着を防ぎ、コンクリートの耐久性も高まります。

左側では大工が木フェンスを施工しています。写真中央の打ち放しの塀に木フェンスがつながります。

2008.04.07

解体工事

 を分別して搬入します。

 リサイクルや資源ごみは出来るだけ分別します。

 その後重機でつぶしながら、更に分別していきます。

 解体工事は何度見ても、心の痛むシーンです。

 家を壊す音を聞くといたたまれなくなります。

 自分が創った家も50年そこそこで壊されないようにしていかねばなりません。

 日本の家の平均建て替え年数は約26年といわれていますが、100年でも200年でもかわいがっていただける住まいを創っていきたいです。

MK邸新築工事の施工日記をまたまたスタートします → 金沢市MK邸新築工事:設計施工日記へ

2008.04.04

外構工事

MS邸も残るは外構工事です。

コンクリート打ち放しと木の塀の取り合わせです。

外観は最近少なくなったツートンですが、広縁の木の建具と玄関戸がバランスを取り、和モダンに仕上がっています。

写真ではちょっとわかりづらいかも。