2008.06.19

キャノン イオス

 ついに一眼レフを手に入れました 

 キャノン EOSKISS X2です。

 足かけ3年、迷いに迷った末の決断です。

 というのも、写真が趣味の友人が広角レンズを安く売ってあげようか 

 というのがきっかけです。

 建築写真は広角レンズが命です。

 なんと35mm換算で16mm〜35mmのレンズを大変安く譲っていただきました。

 これでブログにも楽しい写真がアップできると気持ちがウキウキです。

 後は写真のウデが問題かも… 

2008.06.17

ヒートポンプ式床暖房

床断熱の上に床暖房のパネルを設置しました。

Mさんはすでにお子様が自立しており、ご夫婦が老後に快適に住みたいとのことで、床暖房を選択しました。

床暖房もヒートポンプ式で尚且つ、お湯の管が毛細血管のように細かく配置されている日本ユートの「湯〜とシステム」を採用しました。

試算によると電気料はオール電化住宅にした場合、24時間点けっぱなしで1か月7,000円ほどだそうです。

金額は使い方により多少前後しても、将来のことをお客様と考えて判断していただきました。

しかし、問題は床材が制限されて無垢の板などができず、お客様にとって納得できる材料がないことです。

また、特に小さなお子様がいる家庭などはどうかな??とも思いますが、
M様の場合は将来の安全性、燃料や器機の出し入れの負担などのメリットのほうが大きいと思います。

しかし、部屋の過乾燥の問題も解決しなければ 

2008.06.13

輪島の蔵

 輪島で能登半島地震の被害にあった土蔵の修繕です。

 構造的にはほぼ被害がなかったのですが、泥壁はほとんど落ちてしまいました。

 せっかくなので、漆器ギャラリーに修繕中です。

 品物の保存には泥壁が最適ですが、ギャラリーのため泥壁はすべて落としてしまいました。

改めて、外壁を構造用合板で強度を補強し、更に土蔵の上にもう一枚屋根を乗せました。

内部の柱や梁もだいぶ汚れていたりしたため、ケヤキや能登ヒバはもったいないですが、塗装で色を統一しました。

ちなみに真中に一本もので通っている角材はケヤキでそれにかかっているのぼり梁と化粧板は能登ヒバです。

2008.06.10

昨年竣工したI邸にお邪魔しました

I様からのご依頼で追加で工事に行きました

竣工から半年が経ち、かなり生活も落ち着いてきたようです。

リビングの家具も勢ぞろいしており、かなり素敵になっていました。

やはり、建築した住まいを活かしていただきうれしい限りです。

久しぶりにご主人ともお会いでき、

この方は小生より若干若いのですが、本当に経営者として頑張っており、いつも刺激をくれます。

頑張らねば

2008.06.07

お客様の庭にびっくり

 今日は雑誌「金澤」をみてお問い合わせをいただいた方が
 写真のお宅を拝見したいとのことでご案内でした。

 お客様も快く見せていただき、本当にありがとうございます。

 しかし玄関なアプローチのスリットから見えてくる庭の
 雰囲気が今までと全く違います。

 水ばち、灯篭、モミジがそえてあります。

 

 すごい

 石は滝石と本鞍馬石に地苔が…

 庭師の大西さんとお客様で半年かかりでここまでつくられた
 そうです。

 脱帽です

この土の部分(庭師の大西さんによると「海」にアプローチに合わせて、大礒の玉砂利を敷き詰めるそうです。

来週にはほぼ完成予定です。 ここまでの庭は最近では見かけないので完成したら、お客さまと一緒に座敷から庭を見ながらビールで語り合う約束をとってきました。