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　内部は今週で大工さんの工事も終了しますが、外は外構工事

　が始まりました。

　塀や花壇、土間コンクリートなどです。

　最近は建物をよく見せるのも悪く見せるのも外構が大変重要

　です。

外構は思っているより高額になるために、出来るだけシンプルにしながら家を引き立たせることが大変難しいです。

プライバシーや風通りの確保、採光など建物と１体となった計画が必要かもしれません。

外壁の塗装も終わり、足場が外れました。

なかなかいい感じです

　脱衣場の壁は能登ヒバの羽目板を張りました。

　能登ヒバはヒノキチオールという成分で白蟻や腐りに強く、脱衣場など水廻りに最適です。

　外部は一部、漆喰塗装を塗ります。

　漆喰は通常はコテで塗りますが、最近ではローラーで

　塗れる漆喰が出てきました。

　施工が簡単なのと後からのひび割れの心配がないので

　今回は塗装を選びました。

　また、漆喰塗装の良い点は色を少しつけることが出来ます。

　壁の一部が本来の真っ白であればよいのですが、今回の様に

　少し、まとまった壁があり、木の色もダークブラウン系なの

　で若干、色を入れました。

　白にもいろんな白があり、今回はダークブラウンに合う白を

　調合しました。

　普通の漆喰でも出来ますが、どうしても色むらになりやすいです。

内部の大工工事はプラスターボード張りが最後です。

ボードの厚みは12.5ｍｍです

プラスターボードで大事なことは千鳥に張っていくことと、ビスの間隔です。

ビスは約２０センチ間隔で止めていきます。