2007.05.08
下地工事
外壁のサッシはほぼ取り付き、外部や内部を仕切る間柱も
完成しました。
次は天井下地工事です。床を張る前に天上の下地を仕上ます。
それと同時に、更に細かい設計図を制作し、デザイン性の高い場所を
どのように造りかを検討し、職人さんに指示します。
カテゴリー: 過去の施工日記4.白山市IY邸新築工事
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2007.05.08
外壁のサッシはほぼ取り付き、外部や内部を仕切る間柱も
完成しました。
次は天井下地工事です。床を張る前に天上の下地を仕上ます。
それと同時に、更に細かい設計図を制作し、デザイン性の高い場所を
どのように造りかを検討し、職人さんに指示します。
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2007.05.02
内部の間柱やスジカイもほぼ出来上がり、サッシを取り付けながら外部の下地を施工しています。
サッシは最近登場した3枚引戸を何箇所か使用しています。3枚引戸は従来の引違戸と違い3分の2の開口が得れるので、外部とのつながりがより強くすることが出来て、重宝しています。
深い軒がかかるテラスを通じて日当りのよいお庭とつながることができる空間です。
直射日光は高温多湿の北陸では夏は非常に暑くなり、また冬場の日光が期待できないのであまり入れない方がよいと思います。直射日光があたる場所は家の傷みも激しくなります。
その為に軒を深くして、開口を大きく取り家の中を明るくて風通しのよい快適な設計を心がけています。
その為に伝統的な技術が必要になってきます。
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2007.04.24
サッシ取付とスジカイ金物や柱と梁が地震で抜けないように金物で補強
しています。
窓下の集成梁は車庫における車2台分の電動シャッターが付くことにより
梁が下がるのを防止するためです。
入れる必要性はありませんが、もしもの為の補強です。
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2007.04.23
これだけ大きな屋根になると本当に一文字瓦は品があります。
日本瓦が本当に似合う家というのは難しいです。
設計者として、材料は日本瓦は最高だけどデザインが非常に難しいのでいつも四苦八苦です。
しかし、我々のお客様がそうなのか、社会の流れなのか和が見直されてきているように感じます。
着物やゆかたを着る人も増えているように感じます。
これが一過性のブームで無く、本物が大事にされてきているのだと信じたいですね。
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2007.04.16
大きい梁が両側に開くのを防ぐ為にしたから渡りあごにして固めています。
機械では加工が出来ない継手です。
また補強のための金物やスジカイを設置しています。
屋根は昨日、防水をしてその上に瓦をとめるための桟木を打ってあります。
棟には換気口が設置されていました。
瓦屋さんは今日は作業場で一文字瓦を加工し午後から瓦設置予定です。
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