2007.05.29
外壁の断熱材 羊毛ウール
断熱材は羊毛ウールであるウールブレスの100mmです。
ガラス繊維であるグラスウールを壁に100mm充填する場合は非常に壁内結露やカビの発生を抑えることは難しいのが問題です。
その点、ウールブレスは素材自体に吸放出性があるために通気が容易です。
ガラス繊維とウールのセーターを思いうけべてもらえれば違いがわかると思います。
カテゴリー: 過去の施工日記4.白山市IY邸新築工事
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2007.05.29
断熱材は羊毛ウールであるウールブレスの100mmです。
ガラス繊維であるグラスウールを壁に100mm充填する場合は非常に壁内結露やカビの発生を抑えることは難しいのが問題です。
その点、ウールブレスは素材自体に吸放出性があるために通気が容易です。
ガラス繊維とウールのセーターを思いうけべてもらえれば違いがわかると思います。
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2007.05.24
外部の木枠は水が入らないようにする為に非常に複雑な納まりが必要で、
まさに設計と大工の知恵と技術の集大成です。
ただ、水が漏れないばかりではなく、メンテナンスのしやすさや、木の
反りなど様々なケースを考えます。
また、軒を深くとり、出来るだけ水があたらないよう考慮も必要です。
アルミサッシにすれば楽ですが、この部分は外部のデザインにとって
非常に重要です。
完成したら写真をアップしますので、是非この部分も注目してください。
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2007.05.21
天井の無垢の木の構造材が露出になるため、電気工事は一苦労です。
配線を見えないようにするために、いろんな工夫が必要です。
写真は専属電気工事職人のてらでんさんです。
なかなか、観田創建の住宅は慣れた人で無いと上手くいきません。
その為に職人が一人親方が非常に多くいます。
下請けが会社ですと、職人が違うとなかなか上手くいかないときがあります。
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2007.05.18
軒樋はステンレス性の金物を細かく取り付けます。
樋を付けると見えなくなりますが、ステンレス性が一番長持ちします。
前のスッキリした一文字瓦には、樋の金物が見えない上吊型の樋が
デザイン的にもすっきり調和します
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2007.05.16
12cm角の柱が細く見えます。
リビングの中心であり、家の中心です。
構造もデザインも生活も中心がしっかりしていると、自然とよいものになって良くのような気がします。
LDKで34.5帖もあるとさすがに構造材も大きくなります。
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